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死に関するsync_syncのブックマーク (3)

  • ある脳卒中患者の例 - 医学生の生存戦略

    義理の叔父が脳卒中で死んだ。わたしはこの叔父の治療について、かなり関わった。わたしが関わったことで、義理の叔父の人生の終わりの時間を多少よいものにできた面はあると思う。ただ、もしかしたら結果的に死期を早めてしまったのかもしれない。 気持ちの整理ということで、書き記しておく。 義理の叔父の元気なときの性格はよく知らない。年一回の親戚の集まりで少ししゃべるぐらいだから、あんまり気にしていなかった。でも、叔母の話で最近元気がなくて病院にかかっている、うつ病との診断で薬を飲んで3ヶ月経ったけれど、元気がなくなるばかりという話を聞いて、これはまずいと思った。 うつ病はよくゴミ箱診断だと言われる。うつ病と特定するための検査はいまのところないから、他の病気の可能性を排除してからじゃないとうつ病と診断してはいけないんだ、とセオリーとしては言われる。しかし、実際の臨床では、うつ症状を示してして、ほかに目立っ

    ある脳卒中患者の例 - 医学生の生存戦略
    sync_sync
    sync_sync 2012/12/12
    脳卒中=脳梗塞・脳内出血・くも膜下出血などの脳血管関連の総称だったりする。閑話休題。脳梗塞なら抗血栓薬がセオリーだし、それによる出血リスクはあるけども結果論でしか無いのではないだろうか。
  • 友人の死に際して

    thir ノート:覚え書き。断片的かつあまりまとまりのない文章を記録/公開しています。詳しい方針は自己紹介にて。

    sync_sync
    sync_sync 2009/04/03
    友人に合掌。そして、生きよう。
  • 死をポケットに入れて。

    最初に言っておこう。 失ったものに対しての取り返しのつかなさを感じるのは、そこから多くの物を得ていたからだ。 愛し合った分、憎み合うように。 すべての物は、そうやって釣り合いを取っている。 父を亡くしたのは、14歳の時だ。 2度目の癌で、1度目は胃で、2度目は喉だった。 告知の是非がまだ争われていた時代、彼は知ることを望み、 一時帰宅のときに、家族の卓で自分は癌だと、必ず治して帰ってくると、そう告げた。 今思うと、とても不思議な病気だと思う。 癌は自分が育つために、宿主もやがて殺してしまう。 部位的なその特徴から、喉頭癌の進行は早い。 正月の一時帰宅を終えて、 (なんとも日人とは律儀な性格だ。正月は自宅で迎えたいらしい。犯罪者でも、末期の患者でも。) すぐに目に見えて容態は悪くなった。 口内炎のように見えていた癌は段々と増えて、私たちは怯えた。 皮膚は乾き、黄色くなり、骨と皮だけになっ

    死をポケットに入れて。
    sync_sync
    sync_sync 2008/02/24
    「ある個人史の終焉」を思い出させる。
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