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薬剤師に関するsync_syncのブックマーク (22)

  • アゴラ : なぜ薬剤師でなければ医薬品を取り扱ってはいけないのか  井上晃宏(医師、薬剤師)

    私は医師であると同時に薬剤師である。管理薬剤師を3年ばかりやっていたこともある。 ここで述べることは、業界内の人間にとっては、ほとんど常識とも言うべき事柄であるが、マスコミやWebに流れることはない。業界にとって不利な事柄だからである。(テレビ業界にとっての電波利権のようなものだ) 50年前の医薬品は不均一で不安定だった。品質や有効性や真贋を見分ける必要があった。また、薬は、製薬会社から供給される形態のままで患者に使うことができず、エキスを抽出したり、増量剤を混ぜて分包したり、打錠機で錠剤としたり、カプセルに詰めたり、ワセリンに混ぜて軟膏にしたり、溶かして水剤とする必要があった。輸液も、製品の種類が少なく、めんどうな調製を必要とした。そのためには、専門技術者が必要だった。 宮崎駿監督作品「魔女の宅急便」の冒頭で、キキのお母さんがやっている仕事が、かつての薬剤師の仕事だった。薬局は単なる小売

    アゴラ : なぜ薬剤師でなければ医薬品を取り扱ってはいけないのか  井上晃宏(医師、薬剤師)
    sync_sync
    sync_sync 2010/03/07
    薬剤師には「機械が替わって出来る仕事」と「出来ない仕事」がある。前者は調剤の大半、後者は処方や副作用の確認など医学・薬学的な業務。2012年に薬剤師が生き残るためには後者のスキルを強化しないとダメです。
  • 薬局のオモテとウラ: リタリンの調剤拒否は薬剤師法違反とならないのか

    メーカーより「 リタリンの流通管理について 」が発表されています。 「リタリン」の流通管理について ( ノバルティスファーマ ) リンク先に「リタリン流通管理基準(申請書は省略)」がPDFファイルとして公表されています。中を見てみますと、リタリンを調剤するためには「 リタリン登録薬局 」とならなければならない旨の記載があります。 リタリンを日常的に調剤している薬局であれば問題はないでしょうが、そうでない薬局にリタリンの処方せんが持ち込まれた場合、調剤を断らなければならない状況が発生する可能性があります。 ここで 薬剤師法 第21条を見てみます。 (調剤の求めに応ずる義務) 第21条 調剤に従事する薬剤師は、調剤の求めがあつた場合には、正当な理由がなければ、これを拒んではならない。 現状の一般的な認識に基づくのであれば、「 在庫がないことを理由に調剤を断ること 」は「正当な理由」として認めら

    sync_sync
    sync_sync 2007/12/27
    リタリン・コンサータの流通管理及び処方拒否に関する薬局現場の薬剤師の状況を書いたブログ。