【シリコンバレー=岡田信行】米アップルが10月に発売した高機能携帯電話(スマートフォン)「iPhone(アイフォーン)4S」のソフト修正を検討していることが2日分かった。米IT(情報技術)系メディアが報じた。発売後、電池消耗が異常に速いというユーザーからの指摘を受けてアップルが調査した結果、搭載ソフトに不具合が見つかったという。アップルは高性能半導体や高精細画面、人工知能を使った音声ガイド機能
東京都世田谷区八幡山のスーパーマーケット周辺で最大毎時170マイクロシーベルトの放射線量が測定された問題で、文部科学省などは2日、現場周辺の掘り起こし作業を続け、深さ40センチの地中から放射線源とみられる試薬瓶を回収、撤去した。 同省によると、瓶には茶褐色の固形物質が入っており、ラジウム226とみられる。瓶にふたはなく、周辺の放射線量は毎時40ミリシーベルト(4万マイクロシーベルト)に及んだため、防護服姿の専門業者が円柱状の鉛のケースに密閉し、慎重に運び出した。 瓶の撤去後の線量は同2ミリシーベルトで、瓶のガラス片が飛び散るなど土壌が汚染されている恐れがある。3日以降も撤去作業を続ける。 この日の調査で新たにスーパーの売り場からも毎時8マイクロシーベルトの放射線量を測定。地中の放射線源は複数に及ぶとみられる。今回、掘り出したのは地表面で同110マイクロシーベルトが計測された店舗の入り口付近
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