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2011年12月13日のブックマーク (3件)

  • 時代の風:「絆」連呼に違和感=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇自由な個人の連帯こそ 3月の震災以降、しきりに連呼されるようになった言葉に「絆」がある。「3・11」「帰宅難民」「風評被害」「こだまでしょうか」といった震災関連の言葉とともに、今年の流行語大賞にも入賞を果たした。 確かに私たちは被災経験を通じて、絆の大切さを改めて思い知らされたはずだった。昨年は流行語大賞に「無縁社会」がノミネートされたことを考え合わせるなら、震災が人々のつながりを取り戻すきっかけになった、と希望的に考えてみたくもなる。 しかし、疑問もないわけではない。広辞苑によれば「絆」には「(1)馬・犬・鷹(たか)など、動物をつなぎとめる綱(2)断つにしのびない恩愛。離れがたい情実。ほだし。係累。繋縛(けいばく)」という二つの意味がある。 語源として(1)があり、そこから(2)の意味が派生したというのが通説のようだ。だから「絆」のもう一つの読みである「ほだし」になると、はっきり「人の

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    sync_sync 2011/12/13
    「絆」を連呼しているのって同調圧力に感じるのは僕だけ?
  • 何が問題なのか? メディアにころがる常識

    メディアが構造的な問題に苦しんでいる――。購読部数の減少、広告収入の低下など、ビジネスモデルに限界がきているのだろうか。現状を打破するために各社はさまざな取り組みを見せているが、いまだ暗中模索といった状況だ。 こうした現状に対し、ジャーナリストの津田大介氏と社会学者の鈴木謙介氏はどのように見ているのか。30代の2人が、徹底的に語り合った。この対談は全7回でお送りする。 プロフィール 津田大介(つだ・だいすけ) ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会代表理事。J-WAVE『JAM THE WORLD』火曜日ナビゲーター。IT・ネットサービスやネットカルチャー、ネットジャーナリズム、著作権問題、コンテンツビジネス論などを専門分野に執筆活動を

    何が問題なのか? メディアにころがる常識
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    sync_sync 2011/12/13
    3.11以降のメディア論。#life954 番外編?
  • 小説:原発事故を予言?「日本列島放棄」が話題に 作者に聞く - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「起こりうる危険性問う」 前橋市在住の作家、新井克昌さん(75)が4年前に刊行した長編小説「日列島放棄」(文芸春秋企画出版部)が「東日大震災を予言したような内容だ」と話題になっている。宮城沖で起きた巨大地震で原発事故が各地で起き、放射性物質が拡散するという内容だ。小説は絶版になっているが、新井さんは「地震列島の日で起こりうる危険性を問いかけたかった」と執筆した動機を振り返る。【庄司哲也】 物語は200X年8月、マグニチュード8・7の巨大地震が発生したとの設定で進められる。東京電力福島第1原発をはじめ国内各地で原発事故が発生し、9500万人が国外移住を迫られる。福島第1原発が最初に崩壊するという物語の展開について、新井さんは「予言でも何でもない。立地や耐用年数などを考慮すると、それが最も合理的だった」と説明する。原発関連資料を集めて女川原発(宮城県女川町)などにも足を運び、事故の過程

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    sync_sync 2011/12/13
    東日本大震災と福島第一原発の事故をずばり予測した小説が4年前に刊行されていた件について。