育児と効率 子どもを産んでから7年間、ずっと育児と効率について考えている。 子どもを産むまでは、まさに分娩の時ですら、効率がいいことがよしとされていた。破水から始まって最終的に1日半ほどかかった長男の出産時と、生まれる10分前まで自宅で陣痛をやり過ごした次男の出産時…
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プログラマーに比べ、バイオ研究者に飛び抜けた才能が現れない理由のひとつ - ミームの死骸を待ちながら 思ったより大量の反応が来てびっくり。170ブクマって……うひー。初のホッテントリ入りで、一時はid:fromdusktildawnさんと並んではてなトップに載り、しかもブクマまでいただき光栄の極みです(ふろむださんのファンなので)。 他に、同じくファンであるid:blackshadow氏やid:umedamochio氏のブクマが付いていました。ニヨニヨしてしまう。 はてなで注目されると言うことは情報系の人々の目に触れると言うことで、優秀なプログラマがバイオに参入してこないかなぁとご都合主義思考が頭をよぎった。 貴重な意見として受け止めて返します。ブコメは敬称略させていただきますm(_ _)m 共感・提案派 いつも以上におもしろい。IT側の視点からたしかにそうだなぁと思わせる。いいシミュレー
最近情報系クラスタの人々と接触する機会が多かったのだが、彼らの多くは 楽しんでいろいろ試行錯誤して、意識しないままスキルが向上した のだろうな、という印象を持っている。きっかけはいろいろだろうが、通常人よりも時間を投入してきた人たちだと思う。 日本のインフラの力か、もしくはITという領域の特異性か、最新の技術で遊び、遊びから得た知識を応用して次の新しいものに手を付ける。たまに自分で新しいものを作ってみたりする。 それぞれが得意分野を持ってて、互いに一目置いている。その場のノリで僕から見たら神業としか思えないことをやってのける。 うらやましいことこの上ない。 彼らのやってることを僕の専攻でパラフレーズすると 「ところでこのシャーレをどう思う?」 「コロニーが生えてるな」 「こいつを手で暖めると…」 「ちょ…赤くなったwww なんぞこれwww」 「イソギンチャクのRFP (Red Fluore
救急外来とか病棟での振る舞いかたについて。 健全な相互不信を育む お互いが寄っかからないで、常に頭を使い続ける状況が、一番自由だなと思う。 使わなくなった筋肉は、その瞬間から萎縮が始まる。相手を無批判に信頼すれば、 必ず何かが、本来人として持っていないといけない大切な何かが、 使われなくなって萎縮する。 相手を信じること、あるいは甘言弄して信じさせることはあっけないぐらいに簡単だけれど、 信頼は飽きられる。よくなった要素というのは、「よく」した側が意図しているほどには伝わらなくて、 それが再び悪くなって、初めて「よかった昔」が実感される。 「よくない」状況に陥ったときの驚きは、そうなる直前まで、相手に抱いていた信頼に 比例する。相手を無批判に、無邪気に信頼するひとは、状況が悪くなるなんて 夢にも思わないから、悪くなったときの驚きは大きい。 驚きが生み出すエネルギーは誰にも制御できないから、
2008年04月14日08:30 カテゴリSciTechArt In Vivo, In Vitro, In Silico - 留まってるだけでもスゴい 元分子生物学専攻で、ドロップアウトを経て今IT長者(笑)のオレがきましたよ。 プログラマーに比べ、バイオ研究者に飛び抜けた才能が現れない理由のひとつ - バイオ研究者見習い生活 with IT 最近情報系クラスタの人々と接触する機会が多かったのだが、彼らの多くは 楽しんでいろいろ試行錯誤して、意識しないままスキルが向上した のだろうな、という印象を持っている たしかにそのとおりで、 うらやましいことこの上ない。 というのもわかるけど、しかしちょっとまってちょんまげ。 リアルと直結する分野では、それでもバイオって一番進歩が速かったじゃないの。 要は仮説→実験→検証サイクルの回転速度の違いではないかと。 実際、思考実験だけで済む分野では、昔も今
『のはなし』(伊集院光著・宝島社)より。 (「『好きな理由』の話」というエッセイの一部です) 【2年ほど前になるか、自分の担当しているラジオの深夜放送に立川談志家元をお呼びした時のこと。もともと古典落語の道をドロップアウトして今の世界に逃げ込んできた僕としては、談志家元は特別な存在で、何より6年間の修行時代にピリオドを打った理由の一つが「名人立川談志」の落語だった。 仕事疲れか、それが素の状態なのか、不機嫌そうにスタジオ入りした家元。僕は「機嫌を損ねて帰ってしまわないうちに…」とばかりその話をした。 「僕は落語家になって6年目のある日、若き日の談志師匠のやった『ひなつば(古典落語の演目の一つ。短く軽い話で特に若手の落語家がやる話)』のテープを聞いてショックを受けたんです。『芝浜』や『死神(ともに真打がおおとりで披露するクラスの演目)』ならいざ知らず、その時自分がやっている落語と、同じ年代の
虫採りをしないから、おかげで書くことがない。昨年で雑誌に書いていた時評を全部やめた。おかげで少し勢いが余っているので、時事的なテーマにでも触れておきますか。 中国人監督のドキュメンタリー「靖国」を映画館が扱わないという問題を新聞が伝えている。自民党議員が内容が偏りがあると述べ、右翼、具体的には街宣車の抗議があるからだという。新聞がこれを取り上げる角度は、「表現の自由」に対する侵害ではないかというものである。 この図式には、もう皆さん、飽き飽きしているのではないかと思う。ご存知のように、以前からの靖国問題が近年になって沸騰したのは、小泉元首相の参拝問題からである。これも賛否両論があったけれども、小泉支持がじつは過半数だったと記憶する。 当時私は単純な筋論を採った。「表現の自由」が憲法なら、「信教の自由」も憲法である。個人の信教の自由は憲法で認められている。それなら小泉が個人としてどこに参拝し
「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」(戦中の耐乏生活を支援するスローガン)かよ 福田首相「物価上昇はしょうがない 耐えて工夫して切り抜けていくことが大事だ」 福田首相は 本気で次の選挙の自民党惨敗を狙っている としか思えない。 共同より。 物価上昇しょうがない 首相、桜を見る会で 2008年4月12日 12時15分 福田康夫首相が主催する恒例の「桜を見る会」が12日午前、東京都内の新宿御苑で開かれ、暖かい日差しの中で、政財界人、タレントら約1万人の招待客が満開の八重桜を楽しんだ。 首相はあいさつで「こんな桜ばかりのような日本にしたい。政治と行政をしっかりさせるのが私の役割で、先は明るいと思っていただきたい」と強調。ただ「まあ、いろいろありますよ。物価が上がるとか、しょうがないことはしょうがないのだから、耐えて工夫して切り抜けていくことが大事だ」とも述べた。 首相は御苑内を約1時間半歩き、握手や記
【MikuMikuDance】刺身の上にタンポポのせる仕事の採用試験に受かったお!(2) 衝撃(波的な意味で)の最終回 >>比較的地味な前編 sm2908019 ★ mylist/5982615
刺身の上にタンポポのせる仕事の採用試験に受かったお!私の担当ラインでは、花は大中 2 種類です。緊急停止ボタンは 3 種類以上の上級者向けラインにしかついてないのかしら。ヘルパーさんはムダに親切です。ちょっとキモイわ… 衝撃の続編 sm2958280 / 敬意 sm322345 ★ mylist/5982615
犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律(平成十九年法律第九十五号)で被害者等(以下、単に被害者)の刑事司法参加がかなり拡充されました。この法律自体には私は反対の立場です。反対する理由は、刑事裁判の目的を阻害する可能性が多々あるということが大半ですが、それとは別に、時に被害者を著しく傷つける可能性が高いと認識しています。その想いを強くしたのは福島大野病院事件の公判でした(ただし平成十九年法律第九十五号は直接関係しません)。福島大野病院事件は、ご存知の方も多いでしょうが、福島大野病院で帝王切開の手術を受けた患者が、非常にまれな癒着胎盤という疾患であったため、不幸にも亡くなられた事件です。この事件に関しては、ネット上でも多くの意見が出されており、医師のブログでもその意見を確認できます。 癒着胎盤で母体死亡となった事例(ある産婦人科医のひとりごと) 福島県立大野病
光市母子殺害報道「多くが極めて感情的」 BPO意見書 マスコミの威力はインターネットどころの騒ぎじゃない。 なんつーか、何を今さらな気がする。 ただし、遺族の男性は先日のテレビを見てちょっと見直した。 見直したというのはおかしいかもしれないが、すごいと思った。 あれは、確信犯だ。 始めからそうだったのか、それとも途中からそうなったのか、それは解らない。 ただ、愚かなマスコミを、そしてさらに愚かな視聴者を操作し、世論を創り、合法的に人を殺そうとしている人間だ。 しかも、結果としてではない。確実に、意図してだ。 本人もそれを自覚しているし、それを責められるのも致し方ないと言っている。 それが見えたとき、こいつは怖いな、と思った。 どこかで、誰かがそういう視点で突っ込まないか、楽しみである。
晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…
タイトルだけで、もうほとんど言いたいことは言い切ってしまった感がある。しかし今日はあえて続けさせて頂く。おれはいい加減頭にきてるンだ。何がって、そりゃあもちろん、現代の非モテのことだ。とくにゼロ年代に思春期を過ごしている(いた)ような男子。ほんと君たちは甘やかされてるよ。甘やかしているのは誰かっていうと、やっぱインターネット。はてなでブログを書いているような連中とか。ほんとひどすぎるね。貴重な思春期の孤独感をスポイルしてしまっているよ。モテない話が通じすぎるんだ、最近は。モテないという苦しみは、本来、誰にも相談できずに、ずっと心に隠しもっていなきゃいけないような類のものだろう。 卒業文集。女子からのメッセージは全部「あんまり喋れなかったけど」から始まっていた―。 こういうことを、ブログで面白おかしく書いているようでは、やはりだめなんだ。 そりゃあ、第三者からみれば、微笑ましいエピソードだよ
小学生を殴った72歳を逮捕 道端に止めた自転車を用水路に投げ入れられた事に腹を立てる 1 名前:出世ウホφ ★ 投稿日:2008/04/15(火) 17:49:16 ID:???0 長浜署は14日、長浜市西主計町、農業、堀江典富祐容疑者(72) を傷害容疑で緊急逮捕した。同日午後3時ごろ、自宅近くの路上で、 同市内の小学6年の男児(11)の頭を数回殴るなどし、4日間の軽傷を負わせた疑い。 同容疑者が道端に止めていた自転車を、男児が同級生2人と用水路に投げ入れたことに腹を立て、同級生2人にも同様のけがを負わせたという。「大人げなかった」などと供述している。 毎日新聞 2008年4月15日 地方版 http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080415ddlk25040613000c.html 2 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/04/15(火)
知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう 「巨大なる凡庸」―光市母子殺害事件を伝える番組のうち、悪質だとして申し立てられた7時間半のビデオを見終わった放送倫理検証委員会のメンバーが口にした言葉だという。何十人、何百人ものスタッフが一斉に動き、深みのない番組、悪いヤツが、悪いことをした。被害者遺族は可哀相だ」ということしか伝わってこない番組について表現した言葉で、これらの番組に携わった多くのスタッフにこれほどストレートに反省を迫る言葉はないだろう。 君たちは、あれだけの素材を前に何を伝えることができたのか?プロフェッショナルとして恥ずかしくない仕事をしましたか。金太郎飴じゃないですか。 冒頭は、4月15日に発表された放送倫理検証委員会の「光市母子殺害事件の差戻控訴審に関する放送についての意見」(http://www.bpo.gr
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