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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (18)

  • マクロビは「優しい」疑似科学か? - とラねこ日誌

    バッタもん日記というブログの「科学は疑似科学に勝てません」 http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20120819/1345381265 という記事を読んで、マクロビオティックへの言及について気になった部分がありましたので自分の考えを述べてみようと思いました。 ■疑似科学の優しさ? 当該記事は科学は疑似科学にどうして勝てないのか、という問いかけとその理由の推測について書かれた記事です。 その中にどらねこが今まで度々言及をしてきた「マクロビオティック」という文字があり、疑似科学の謳う万能性の一例として挙げておりました。 科学は疑似科学に勝てませんより マクロビオティックを実践して玄米をべれば、どんな病気も治る。 そして、科学では無くマクロビオティック(以下マクロビ)を含めた疑似科学をどうして信用してしまうのだろう?という観点でブログ主の方は幾つかの考察を行ってお

    マクロビは「優しい」疑似科学か? - とラねこ日誌
  • 食育のすすめが勧められないワケ - とらねこ日誌

    当は危うい(?)育の推進 育という言葉をご存じでしょうか? 2005年に育基法が成立し、文化生活、と健康の関連性などについて家庭だけではなく、教育機関や地域とも連携を行い子供達に教育を推進するという事になりました。これにより新たに栄養教諭と呼ばれる管理栄養士(栄養士)の資格を持つ教員が配属されるようになりました。 こうした動きにともない、育をテーマにしたなどが多数刊行されたのですが、その中には育とは名ばかりの根拠のない習慣の押しつけや、栄養学的に妥当でない内容を含む物も多く見られました。そんなわけで、どらねこは「育」という文字を見ると身構えてしまいます。 育関連のオカシナ主張などの具体例については「育とか」タグのある記事を読んでいただければ、そんな気持ちになった理由も分かっていただけるかと思います。 →http://d.hatena.ne.jp/dora

    食育のすすめが勧められないワケ - とらねこ日誌
  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(後編) - とラねこ日誌

    (前編)はこちら→http://d.hatena.ne.jp/doramao/20130618/1371549428 ※注意※ 前編記事中にある腐らん病対策の高分子吸収体ですが、効果が無いと考えられているとコメント欄でご指摘頂きました。この件についてHさんは効果が無いのであれば止めようと思う。早いうちに効果が無いことが分かったのはラッキーです。ちなみに周辺の農家は自分のところの他の園地ではどろ巻き法をやっています、とお話し頂きました。 前編では「実は無農薬には魅力がある」と語ってくださったHさん。では、どうして無農薬に挑戦しないのでしょうか。 ■無農薬には魅力がある? ど:魅力があるのに挑戦しないというのはやっぱりリスクがあるんですよね。 Hさん:ええ、無農薬無肥料の定義はおいといて、木村さんが推奨されている農薬散布なしに大きなリンゴを実らせた事自体はすばらしいと思いますよ。だけど、木村さ

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(後編) - とラねこ日誌
    synonymous
    synonymous 2013/06/19
    『これが成り立ったのは周囲の農家がちゃんと病害虫対策をやっているからだと思うんですよね。』
  • 美味しんぼへの恩返し①恥も晒せば旨くなる? - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこの美味しんぼ批判・検証系エントリ第一弾であり、どらねこ日誌に2009年04月21日掲載したものを加筆修正したものです) どらねこは、料理について味は勿論ですが物性(ぶっせい)という要素もとても大切であると考えております。科学的な話もそうなのですが、日常においてもその重要性を実感することが多いからです。物性というとわかりにくいでしょうか・・・モチモチした感とかしゃっきりぽんみたいなアレですね。 例えば、高齢者についてはパサツキのあるべものはどんなに美味しくても、喉を通らない人もいらっしゃいますし、嚥下機能が低下していれば、口の中でまとまり難いべものは気管に誤って入っていってしまう事さえあるのです。同じゼリーでも、寒天だと口の中で砕けてしまってまとまりにくいので、気管にべ物が入る誤嚥を起こしやすいのですが、ゼラチンゼリーだとするりと誤嚥無く道に入って行きやすい事が

    美味しんぼへの恩返し①恥も晒せば旨くなる? - とラねこ日誌
    synonymous
    synonymous 2012/09/26
    『このオハナシで感じる不快感は、山岡のダブルスタンダードと詭弁に対してだったのだろうと思います。』あの人、典型的な口で世を渡るタイプ。
  • 砂糖についてちょこっと語ってみた - とらねこ日誌

    Butayama3という方がまとめた、「エビさん、砂糖と甘味料について大いに語る。(小比良さんお話し会番外編)」というツイートまとめを読みました。→http://togetter.com/li/317080 6/3の小比良さんお話し会の際、事前に質問を募りました。 そのなかに、砂糖と甘味料の害に関する問いがありました。 の安全の専門家、添加物マニア(笑)のエビさんがきちんと調べてきてくれていたにも関わらず、当日フィードバックができませんでした。(ごめん・・・。) でもかえって、TWでゆっくり語ってもらえてよかったかも・・・。 by Butayama3 詳しい内容はまとめそのものをどうぞ読んで下さい。 どらねこも砂糖を有害視する言説について過去何度か採り上げたこともあり、こうした砂糖有害論に対し何かを書いてみたくなりました。当該まとめとは違った視点で砂糖と健康についてちょこっと書いてみよう

    砂糖についてちょこっと語ってみた - とらねこ日誌
    synonymous
    synonymous 2012/06/08
    物語を与えることについて。
  • 宇宙酵母アンパンマン! - とラねこ日誌

    こちらのURLに掲載されている某菓子パン系ヒーローへの疑問を題材とした漫画がツイッターやはてブで評判のようです。 http://macchiro.tumblr.com/ とても面白い!面白いのですが、どらねこはこの設定に対して大きな違和感を持ってしまい、ブックマークはせずにウンウンと悩んでおりました。それはアンパンマン胴体体説を採る立場だからでした。 ■強力な味方 そんな時、同じ意見を表明しているブログ記事を読み、どらねこは元気100倍になったのでした。とてもお気に入りの『ズンガリガリガリズンガリガーリ』というブログの過去記事です。当該記事は此方です→http://yukitanuki.hatenablog.com/entry/2012/04/25/085529 再掲:顔無しアンパンマンの恐怖より さて、この回でアンパンマンはお腹をすかせた子象に一口で顔を全部われてしまいます。今までチ

    宇宙酵母アンパンマン! - とラねこ日誌
    synonymous
    synonymous 2012/04/25
    これがFA
  • 繰り返される不幸 - とラねこ日誌

    先日、ちょこっと立ち寄った屋にはスティーブ・ジョブズの伝記が山高く重ねられていました。そのとなりには、ちきりんのがあって、あーどらねこも一度くらいはを出したいなぁ、などとどうでも良いことを思ったものでした。 ■知ってる? 一緒にいたは「もったいないよねぇ、あんなに若くて。」と、聞いてきたのでどらねこは「うん、どうして亡くなったか知ってる?」と、尋ねてみました。すると「がんで亡くなったのよね、どうして手術しなかったのかなぁ」そうつぶやきました。日では不適切な代替療法に頼っていた経緯があまり知られていないような印象ですが、そのあたりはどうなんでしょうね? ■どうして? どらねこは、ネットでの情報から、ジョブズが『がん』であったこと、手術を受けなかったこと、それと幾つかの事療法を試していた事を知っておりました。そして、どうやらその一つがこのブログでたびたび採り上げている、『マクロビオ

    繰り返される不幸 - とラねこ日誌
    synonymous
    synonymous 2011/12/07
    夢追い人に夢を追うなといえるのか。
  • もうダマされない為の読書術講義(?):その1 - とラねこ日誌

    このエントリは座談会の形式で以下のについての書評をシリーズ物としてアップしていくものです。どうぞ宜しくお願いします。 光文社新書:『もうダマされないための「科学」講義』菊池誠 松永和紀 伊勢田哲治 平川秀幸 飯田泰之+SYNODOS/編 http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334036447 ■もうダマの感想まだなの? う〜ん、『もうダマを読んだ感想を書きます!書きます!』と随所で発言してきたけれど、どんな感じで書こうかしら?ハードル上げ過ぎてしまったなぁ。 ??:何を悩んでいるんです、どらねこさん。 どらねこ:あっ、みつどんさん*1、東京へ来る度に遊んでくれて有り難うございます。いやぁ、斯く斯く然々なんですよ。 みつどん:なるほどー、実は僕も『もうダマ』手に入れたんですよ、先日やっと読み終えたばかりで。 どらねこ:どんな感想持ちました

    もうダマされない為の読書術講義(?):その1 - とラねこ日誌
  • 一部で出荷制限された菌根菌って何? - とラねこ日誌

    福島県の棚倉町及び、古殿町で採取されたチチタケから、暫定基準値を上回る放射性物質が検出された事を受け、政府は次のような指示を9月6日付けでだしました。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001nweo.html 福島県の一部地域で採取された菌根菌に属するキノコ類(野生のものに限る。)に係る摂取制限及び出荷制限の設定について 1 福島県に対し、福島県産の菌(きん)根(こん)菌(きん)に属するキノコ類(野生のものに限る。)のうち、棚倉町(たなぐらまち)において採取されたものについて摂取制限及び出荷制限が、古殿町(ふるどのまち)において採取されたものについて出荷制限が、日、指示されました。 (1)日付けの原子力災害対策部から福島県への指示は別添1のとおりです。 (2)福島県の出荷制限指示後の管理の考え方は、別添2のとおりです。 別添1より

    一部で出荷制限された菌根菌って何? - とラねこ日誌
  • ゼンメルワイスの物語 - とラねこ日誌

    もしも産科医師が自らの誤った解釈や手技が原因で、来守るべき母子の健康を損なってきた事を指摘されたとすれば、それを素直に受け入れる事が出来るのでしょうか。 それが、人の死と直結するような事であれば、認める事は簡単な事ではありません。どらねこであれば、真っ正面から受け止める事ができず、現実逃避や無理筋な反駁を行ってしまうかも知れません。多くの人にとって、取り返しのつかないような過ちを受け止めることは大変に困難な事であると思います。これは代替医療や根拠のない健康法に嵌ってしまった人が後戻りできない理由の一つであると思っております。ハンガリー出身の医師ゼンメルワイスはそんな罪の意識と闘い、過ちを償うためにその人生を捧げました。 この物語を書くにあたっては、南和嘉男著 医師ゼンメルワイスの悲劇 講談社刊(絶版)を大きく参考にさせていただいております。その他、トールワイド著 塩月正雄訳 外科の夜明け

    ゼンメルワイスの物語 - とラねこ日誌
    synonymous
    synonymous 2011/08/12
    医科学は検証のアート。/往時の外科は速斬りを競うようなところがあったりもしている。
  • 健康食と危険食⑦−石塚左玄の食養 - とラねこ日誌

    河内省一氏の主張を例にマクロビやその大元である養の考えを紹介してきた。それらは共通して明治時代の軍医石塚左玄の養を教義に掲げているが、彼の主張は当然の事実であると疑いもなく受け入れており、自説の根拠となっている。原典に基づき展開した取り組みに歪みが発生したとしても、それは解釈の問題であったと修正を続け、今日まで生き延びてきた。果たして、石塚左玄の養や陰陽の原理はどのようなものであったのだろうか。 ※今回のエントリはハッキリ言って、どらねこの推理だ。だから今まで以上に『憶測』の割合が高くて乱暴なハナシになっているのでそこは注意して欲しい。※ 石塚左玄は『化学的養長寿論』、『物養生法』というを出しており、彼の養理論を窺い知ることが出来る。当時の若しくは彼の科学知識によって書かれたこのではどのような主張が為されていたのであろうか。少し紹介してみる。 物養生論では、人類は穀動物

    健康食と危険食⑦−石塚左玄の食養 - とラねこ日誌
    synonymous
    synonymous 2011/07/25
    Na と K の比率が大事、ということころまでは生理学的に間違ってないんだが、そこからの敷衍がおかしいことになっている。
  • 健康食と危険食② - とらねこ日誌

    健康と危険を読んでどらねこが抱いた感想は、『マクロビと何処らへんが違うのかな?』だった。前回のエントリで師匠の桜沢と袂を分かつと書いたが、このを読んだだけではそんな印象は抱かない。彼も品を陰と陽に分類し、肉を最小限にし、精製されていないモノを丸ごと頂く。さらっと読んだだけでは見分けがつかないのだ。 なぜ、マクロビとの違いを見出そうとしたのか、それはネット上で以下に紹介する記事を読んだからだ。 松井病院ホームページには養内科という聞き慣れない科名を見つけることができる。この養内科は河内氏と同門である、日野厚氏の理念を継承しているようだ。そのコンテンツの1つを開くと河内省一氏が雑誌『しんえいよう』*1に寄稿した記事を読むことが出来る。二次資料なので、正確性には注意が必要だが、他で見た河内氏が書いた文章との整合性もあるため、どらねこセンサー*2は青を示した。 ttp://www.m

    健康食と危険食② - とらねこ日誌
    synonymous
    synonymous 2011/07/24
    『両者を批判しつつも、それは陰なり陽なりに偏り過ぎてしまった事が原因であったと結論づけた河内省一氏。悲惨な歴史すら、陰陽調和の大切さとして纏めてしまったのだ。』
  • 無知と勘違いから生まれた?マクロビオティック【桜沢如一の世界その3】 - とラねこ日誌

    マクロビ批判もだいたいやり尽くした感じがありますので、ついに丸の桜沢著作に踏み込んだのですが、キチンと言及すればマニアックになり過ぎちゃうんですよね。まぁ、良いかの開き直りの気持ちを持ちつつ早速、前回の続きといきます。 ■野生動物は病気にならない 根的治療法とは何なのだろう?彼独特の『易』により導き出されたのか、直観か定かではありませんが、桜沢はとあるひとつの『事実』に目をつけました。 p154-155 植物にもあれ、動物にもあれ、人間以外の生きとし生けるもので人間のように多くの病と悩みを有つたものがいるだろうか。彼等は殆ど人間の如き惨めな病と悩みの脅威圧迫の下に戦々としてはいない様に見えるではないか。よしや病気になつても人間の様に大袈裟な騒ぎを演ずる事なく、極く自然な、極簡単な方法で、極めて迅速に他人の手を藉り廻る事なく自分で治療しているではないか。 そして一旦治癒の後は以前通り自然

    無知と勘違いから生まれた?マクロビオティック【桜沢如一の世界その3】 - とラねこ日誌
  • さらばMMRワクチンと自閉症の関係性そして残されたモノ - とラねこ日誌

    つい先日、ネットを巡回していて次のニュースを目にしました。 47NEWS:ワクチンで自閉症はでっちあげ 英医学誌に報告 http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011010601000353.html 【ワシントン共同】麻疹、おたふくかぜ、風疹の新3種混合(MMR)ワクチンの接種と自閉症との関連性を指摘した1998年の論文は医師のでっちあげだったとの報告を、英国のジャーナリストが英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル電子版に5日発表した。 ジャーナリストのブライアン・ディアー氏は今回、論文の対象となった患者の親への聞き取りや診療記録の調査を実施。接種後に自閉症の症状が出たとされる12人のうち、5人は以前から症状があり、3人は自閉症ではなかったと結論付けた。 以前から問題が指摘され、発表から12年かかりようやく昨年抹消されたWakefield氏の論文*1で

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  • 無介助分娩を好意的に紹介しないでください - とラねこ日誌

    ■新聞に無介助分娩の事例が掲載されていた 医師・助産師頼らず自宅出産 朝来の大森さん夫婦 朝日新聞のマイタウン兵庫に掲載された記事のタイトルです。記事内容は次の通りです。 朝来市和田山町の山あいにある朝日地区で、農業や養蜂などを営みながら自給自足の生活を実践している大森げんさん(29)、梨紗子さん(30)夫婦に10月、三男かやちゃんが生まれた。妊娠の確認以外は医師にも助産師にも頼らず、定期的な妊婦検診も一度も受けなかった完全な自宅出産。17日に産後1カ月を迎えるが、母子ともに健康だ。 かやちゃんの誕生は10月17日午後11時ごろ。同6時ごろから陣痛が始まり、格的に産む体勢を取り始めて3時間ほどで生まれた。「産むのは3人でもういいわ、と思うほど痛みはあったけれど、スムーズでした」と梨紗子さん。 長男つくし君(6)を助産院で、次男すぎな君(3)を病院で産み、毎月の妊婦検診などで自分の思いとは

    無介助分娩を好意的に紹介しないでください - とラねこ日誌
    synonymous
    synonymous 2010/11/19
    『本当に彼女が適切な自己管理が出来る人なのでしょうか。運良く無事に生まれたから、と考えた方が妥当であると思います。』
  • 東京へ行ったダヨその3 - とラねこ日誌

    もう2週間くらい前ですが、学会参加のため新幹線に乗って東京へ行きました。 今まで散々新幹線を利用してきたどらねこですが、その日初めて気がついたことがあります。 ぽよぉ〜ん、としながら窓の外を眺めていると、『ガツゥン』と謂う軽い衝撃と共に列車はトンネルに突入しました。 「むにゅう」 どらねこの目が捉えた映像は、脳内で擬音へと変換され認識されました。 何かおかしいな・・・ 新幹線の内壁が動いているよ。 えっ動くのコレ?目の錯覚かなぁ〜。 列車は既にトンネルを抜けておりました。窓の外にはのどかな田園風景が次々と流れておりました。 半信半疑のどらねこは、肘掛けと窓の直ぐ下の内壁の間にげんこつ(愛pad)を突っ込みました。すると、どらねこのげんこつはその隙間にすっぽりと収まりました。そうして、次のトンネル突入を待ち受けました。 『ドゥイン』 列車は再びトンネルに突入しました。外の風景は一瞬にして真っ

    東京へ行ったダヨその3 - とラねこ日誌
    synonymous
    synonymous 2010/07/15
    もう何十年も前から気づいておりました。300系以降の車両よりも、0系100系のほうが派手に膨らんだり縮んだりしているように感じます。
  • 所謂学力低下について思ったことなど - とラねこ日誌

    おそらく周回遅れの話で、今更感アリアリなのだと思いますが、いろいろ考えてしまったので頭の中でグルグルしていることなどを書き連ねてみる。 ■自分自身の事や印象など どらねこは、昔から学習が嫌いで、家で宿題をちゃんとやったことなど数える程しかないくらいの、どうしようもないヤツだった。学校ではどうであったのかというと、授業では最初の5分くらいで飽きてしまい、所謂偉人さんの顔を加工する事で時間を潰して来たことばかりが思い出される。おまけに、体も弱い子であった上に、根性無しでも有ったため、学校を年中休んでいたような記憶まである有様で、ゆとりどころの騒ぎではない。 ゆとり教育世代と謂われる年代の方々と学校で接した事があるのだが、正直、自分よりもしっかり学業に向き合っているように見えた。タダ、ちょっと感じたことが有ると謂えば有る。 この分野に興味があるのなら、ソレは覚えておいて欲しような前提知識に欠けて

    所謂学力低下について思ったことなど - とラねこ日誌
    synonymous
    synonymous 2010/04/26
    今の若い人たちは真面目だよ。ほんとに。
  • 母乳への圧力その2 - とラねこ日誌

    随分前に書いたエントリの続き・・・なのだけど、その時考えていたような続きとはだいぶずれているかも。 north-poleさんのブログ、百丁森の一軒家からトラックバックを頂きました。 [http://northpole587.blog17.fc2.com/blog-entry-82.html:title=簡単なことを難しくしているのではないか] ご自身が、以前勤務していた病院での、母乳栄養の状況を報告されている。すこし引用させていただきますと・・・ 背景として、その病院は助産師の割合も高く、基的に母乳哺育を推奨しており、何らかの理由がなければ、入院中にミルクを足すことはしていなかった。したがって、退院時の完全母乳率は100%近いものだった。 1ヶ月健診時には、母乳のみという人が50%強、混合だが母乳が中心という人が40%強、人工栄養のみの人は5%前後であった。そして、退院時からの体重増加は

    母乳への圧力その2 - とラねこ日誌
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