故障箇所の洗い出しと 新油没冷却マシンの最構築 引き上げたパーツは、まずパーツクリーナーで油を落とし、次に無水エタノールで洗浄。それから陰干しした。検証用のマザーとして新たに用意したのはASRock「A88M-ITX/ac」。ASRockの代理店マスタードシードに油に沈めると伝えたものの、「ウフフOK」と機材を貸し出していただいた。理解のあるフレンズで、大変助かります。 まず「A10-6800K」とDDR3メモリーをASRock「A88M-ITX/ac」にセットし起動テスト。動作するものの、UEFIの描写は乱れており、メモリーにダメージが入っていると確認された。 このメモリーは、油没させる以前から挙動の怪しさがあったので、油没によるダメージがすべてではない可能性があるも、メモリーを編集部員ショータの私物に変更してみたところ、描写に不具合はなく、問題なくUEFI画面1時間放置をクリア。CPU