高速道の逆走、66%は65歳以上 警察庁調査、1割は認知症 (01/07 20:24) 昨年、高速道路を逆走した車が起こした人身事故は11月末時点で21件(うち死亡事故5件)あり、66・7%(14件)の運転手が65歳以上の高齢者だったことが7日、警察庁への取材で分かった。 事故に至らなかった事案も含めると207件に上り、このうち9月末までの発生分165件の分析では、13・9%(23件)の運転手が認知症だったことも判明した。 7日には東京の首都高速道路で認知症の83歳の男性が逆走して大型トラックなどと衝突し、死亡する事故が起きた。警察庁の担当者は「認知症などが疑われる高齢者には、家族らに免許証の返納制度を紹介するなど対策が急務」としている。 前の記事 次の記事
衆院選比例投票先 自民30%、民主21% 全道世論調査 解散評価せず76% (11/24 07:10) ツイート 北海道新聞社は22、23の両日、衆院選(12月2日公示、14日投開票)に向けて全道世論調査を行った。比例代表道ブロックでの投票先は、自民党が30%でトップに立ち、民主党が21%で続いた。民主党は2012年の衆院解散直後に行った世論調査の11%から倍増した。安倍晋三首相の衆院解散について「評価しない」が76%、アベノミクスの道内経済への影響は効果が出ていないとの回答が84%を占めた。 12年の解散後調査では自民27%、日本維新の会(当時)14%、民主11%だった。今回、維新の党は5%で、自民は3ポイント増で前回の支持と大きく変わっておらず、前回衆院選で日本維新の会など第三極を支持した人たちが民主党に流れたとみられる。今回の調査では「わからない・答えない」が29%を占めている。 今
戊辰戦争当時の砲弾?を発見 北海道美唄市の民家から (12/01 00:20) 【美唄】30日午後3時45分ごろ、美唄市カーウシュナイの民家に砲弾のようなものがあるのを、美唄消防署員が見つけ、美唄署に届け出た。 同署によると先端が円すい形で、直径約10センチ、長さ約18センチ。同署の要請を受けて処理に当たった陸上自衛隊第11旅団(札幌)によると、「4斤(きん)砲弾」と呼ばれ、1868~69年の戊辰戦争当時に使用されたものと同じだとしている。 昨年8月ごろ、この家に住む女性(84)が自宅納屋で見つけ、玄関先に保管していた。女性が付近の消火栓の点検に来ていた消防署員に確認を頼み、通報した。 前の記事 次の記事
先住民族マオリ女性の入浴拒否 北海道・石狩管内の温泉、顔の入れ墨理由に (09/12 06:25) ニュージーランドの先住民族マオリの言語指導者で、日高管内平取町で6日まで開かれたアイヌ語復興を目指す講習会の講師を務めた女性が、石狩管内の民間の温泉施設で顔の入れ墨を理由に入館を断られていたことが11日、分かった。講習会関係者は「入れ墨はマオリの尊厳の象徴であり、大変残念」としている。 女性はエラナ・ブレワートンさん(60)。講習会関係者ら約10人で8日、札幌市内でのアイヌ民族の行事を見学後、入浴と食事のため温泉施設に行った。その際、ブレワートンさんの唇とあごの入れ墨を見た温泉側が「入れ墨入館禁止」を理由に入館を断った。同行したアイヌ民族の関係者らが温泉側に「多様な文化を受け入れることが必要では」と再考を求めたが聞き入れられなかった。 同温泉は、入り口に「入れ墨入館禁止」の看板を設置。入れ墨
相次ぐ「失言→釈明→撤回」 安倍政権、透ける慢心 高支持率頼みに「落とし穴」も (08/11 12:03) 安倍政権の閣僚や自民党幹部らによる「失言↓釈明↓撤回」が後を絶たない。政府・自民党は昨年末の衆院選、7月の参院選の大勝で得た安定多数と高支持率を頼みに「撤回カード」を乱発。党執行部や官邸には「すぐに謝れば大丈夫だ」との慢心も透ける。長期政権を見据える安倍晋三首相だが、身内の言動が思わぬ「落とし穴」になる可能性もある。 「誠に申し訳ない。でも、すぐ訂正しましたので」 7日夕の自民党本部ロビー。溝手顕正参院議員会長は、取り囲んだ記者団の質問を遮るように言った。 直前まで開かれていた参院新人議員の勉強会で、溝手氏は「大変勢いの良い総理の下だと、バカでもチョンでも通る(当選する)というような要素がある」と発言。参加者の指摘を受け、直後に撤回した。党幹部は「また外交問題かとひやっとしたが、うま
「カミカゼ選挙」と英誌 解散総選挙めぐる海外反応 (11/14 23:26) 日本の衆院の解散総選挙が決まったことをめぐり、インド政府は14日、翌日からのシン首相による訪日の延期を急きょ決定。中国メディアは相次いで速報し、関心の高さを示す一方、英誌エコノミスト(電子版)は「カミカゼ選挙」と評した。 「日本で選挙が行われる可能性があるため、両国の都合の良い時期に首脳会談を延期することに決めた」。ニューデリーで14日午後に開かれた記者説明会で、外務省のバンバワリ東アジア局長は戸惑いの表情を浮かべて発表した。 香港のフェニックステレビはニュース番組でトップニュースとして報道、中国共産党大会の閉幕のニュースよりも先だった。 < 前の記事 | 次の記事 >
日本の反応「どうでもいい」 北方領土訪問でロ首相 (07/05 11:07、07/05 11:57 更新) 【ユジノサハリンスク共同】ロシアのメドベージェフ首相は5日、自らの北方領土・国後島訪問に日本政府が「極めて遺憾だ」などと反応したことについて「日本の反応は全くどうでもいいことだ」と一蹴した。滞在先の極東カムチャツカ地方でインタファクス通信などロシアメディアの質問に答えた。 首相は「日本と何を議論しなければならないのか。ロシアの首相がロシアの領土にいることを議論するのか」と話し、あらためて北方領土はロシアの領土と強調。 次回の訪問では全ての希望者を連れて行くとし、さらなる北方領土訪問の可能性を示した。 < 前の記事 | 次の記事 >
国土交通省は20日、大規模地震で大きな津波被害を受ける恐れのある羽田など6空港について、災害発生から3日以内に自衛隊機などの離着陸を再開できるようにするための復旧計画をつくる方針を決めた。倒壊建物に取り残された人らの救命率が大幅に下がるとされる72時間より早い復旧を目指し、救急活動や支援物資輸送の拠点として活用する。 来年3月までにまとめる。対象は仙台、羽田、中部、関西、高知、宮崎の6空港。海上や沿岸部にある空港のうち、利用客の多さと、発生確率が高いとされる宮城県沖地震や、「南海トラフ」の巨大地震による津波で浸水の恐れが高いことを考慮した。
太陽の位置は不思議な曲線に見えた オホーツクで1年間の定点観測 (2012/04/12) 流氷が浮かぶオホーツク海に突き出た能取岬で、太陽を数回にわたり定刻に1年間撮影すると、左に傾いた不思議な8の字曲線に沿って太陽が並んだ。浮かび上がった五つの8の字は天文用語でアナレンマと呼ばれている(一部は地平線下にかくれている)。(4月3日朝刊 オホーツク版に掲載) 小樽・後志案内「たるびゅ~」 札幌モーターショー 新着一覧 アップルコンピュータが提供する「iTunes(アイチューンズ)」など、ポッドキャスティング対応の動画再生ソフトに左のボタンをドラッグ&ドロップして登録すれば、番組が更新されるたびに自動的に取り込むことができます。 ※iTunesは同社のサイトからダウンロードできます。(ポッドキャスティングの登録を行わなくても、動画を視聴できます。) 動画を視聴するには再生ソフトAdobe Fl
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く