フェイルオーバーを実現する手法のひとつにVIP(Virtual IP、浮動IPアドレス)というものがあります。 Amazon VPCにてVIPができないか、ちょっと考えてみたのでそのメモです。 環境としては、10.0.0.0/16のVPCの中に、 10.0.0.0/17のpublic subnet (AZはa) 10.0.128.0/17のpublic subnet (AZはb) というそれぞれ別のAvailability Zoneに属する2つのsubnetを作り、これらsubnetをまたいでVIP的なことができないか、という考察です。 思いついた方法としては以下の3つです。 ENIを移動する - NICを移動する secondary private addressを移動する - IP Aliasする Routerの力を借りる ほかにもいい方法があったら教えてください>< ENIを移動する
“ドラゴンクエストXの舞台裏”サーバ・データベース開発のプロが語る、数十万人がいっしょに遊べるゲームができるまで【CEDEC 2012】 数十万人の冒険者を支える“バックエンド”とは 2012年8月20日~22日、パシフィコ横浜にて開催されている、日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス“CEDEC2012”。3日目の2012年8月22日に行われた、“ドラゴンクエストXの舞台裏”と題したセッションをリポートしよう。 非常に胸躍るタイトルが付けられたこのセッション。CEDECに訪れたクリエイターたちの興味も高く、立ち見どころか、会場に入りきらないほどの多くの聴衆が詰めかけた。スピーカーは、スクウェア・エニックス開発部 プログラマの森山朋輝氏。森山氏は、「サーバサイドのマニアックなテーマなので、まさかこれほど多くの方が集まるとは……」と驚いた様子を見せつつも、極めて興
「高木浩光@自宅の日記 - Tポイント曰く「あらかじめご了承ください」」というエントリーによってTポイントツールバーは「騙す気満々の誘導」であると指摘、その2日後にTポイントツールバーのダウンロードが一旦停止されたり、ほかにも「ダウンロード刑罰化で夢の選り取り見取り検挙が可能に」「ローソンと付き合うには友達を捨てる覚悟が必要」「武雄市長、会見で怒り露に「なんでこれが個人情報なんだ!」と吐き捨て」「やはり欠陥だった武雄市の個人情報保護条例」というように、次々とセキュリティに関して絶大な影響を与え続けてきた独立行政法人産業技術総合研究所の高木浩光(通称:ひろみちゅ)氏によるCEDEC2012の講演が、非常に秀逸な内容となっており、ゲームに限らず、スマートフォンまでも含めてそもそも「個人情報」とは一体何か?ということから、個人情報の現在の扱い、プライバシーに関して今後あるべき方向に至るまで、縦横
非常に高い信頼性が求められ、入力、出力ともに組合せが多く、機械的に結果を照合できる。そして、コストもなんとか確保できる。鉄道の自動改札機の運賃計算で同じ仕様から別チームで2つのプログラムを開発して、それぞれの結果を照合しているそうです。Tech-onの記事(10の40乗通りの運賃パターンにどう対応する?---オムロンの自動改札機用組み込みソフト)として掲載されています。 2つのチームで、異なる方針で実装すれば、両方のプログラムで誤った結果を出力する可能性は減りますし、記事のような極めて大量の入力、出力の組合せがある場合には、確認が自動化できることによるメリットが大きそうです。 ただし、改札機の実機ではCPU、メモリ等のリソースが限定的であるため、極めて大量の入力データを限られた時間で検証することが難しくなります。そこで、エミュレータの上でも動く実機プログラムと実装方針が異なるプログラムをP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く