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ブックマーク / n-agetsuma.hatenablog.com (4)

  • 書籍「詳解Tomcat」を読んで - n-agetsumaの日記

    書のレビューアの方から頂いたので読んでみました。以下、感想です。 詳解 Tomcat 作者: 藤野圭一出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2014/12/26メディア: 大型この商品を含むブログを見る 最近、Twitterのタイムラインで『はじめてのXXXや、XXX 入門じゃなくて、もっと至高のXXXとか終焉のXXXみたいな書籍が欲しい』のような意見を目にした気がしますが、書はまさに詳解Tomcatでした。設定方法を羅列するのではなく、Tomcatはどういくアーキテクチャで成り立っていて、各機能の詳細な挙動はどのような仕様なのかがまとめられています。 1章 Tomcatとは 〜 2章 Tomcatの基 までは、背景やインストール方法などの色々な書籍で見かける導入部分の内容です。3章 アーキテクチャからが番です。 Tomcatアーキテクチャの文書化が嬉しい 普段Tomc

    書籍「詳解Tomcat」を読んで - n-agetsumaの日記
    syuu256
    syuu256 2015/01/07
  • Java EE 7 バッチ標準仕様について調べてみた - n-agetsumaの日記

    JavaOne2012でセッションを聞いてから、ずーっとさぼっていたがやっと調べた。 Batch Applications for the Java Platform (JSR352) Javaバッチフレームワークの標準仕様がJava EE 7に向けて策定が進められている。 Spring Batchをベースに策定され、現在のステータスはPublic Reviewが終わった段階。上半期中には最終仕様が出てくると思う。詳細についてはJCPのページから確認できる。 なぜJavaでバッチ? バッチというと、COBOLとか汎用機とかベテランとかそんな言葉が思い浮かぶが、やはり同じ開発プロジェクトでオンラインとバッチを両方開発するとき、プログラミング言語が変わるとメンバも変わってきて、コミュニケーションにも影響してくるからではないだろうか。 『プログラミング言語は適材適所』という考え方ももちろんあると

    Java EE 7 バッチ標準仕様について調べてみた - n-agetsumaの日記
  • トラブルに備えるJVMオプション - n-agetsumaの日記

    以前の記事でトラブルが起きた後の初動対応を書いてみたが、いざトラブルに遭遇すると、まず再起動してからどうするか考えるケースが多いと感じている。しかし何も情報がないと『情報がない/再現方法が不明』などの理由からそのままお蔵入りになってしまう。今回はトラブルに事前に備えるために、地味だけど大切なJavaVMのオプションをまとめてみる。 GCログの出力とローテーション OutOfMemoryError発生時のヒープダンプ自動出力と出力パス設定 JavaVMクラッシュログの出力パス設定 JVMオプションの設定 (OpenJDK/OracleJDK) JavaVMにはGCおよびヒープメモリの状態をロギングする仕組みや、OufOfMemoryError時にヒープダンプを自動的に出力するような障害に備えて自動的に情報を出力する機能がある。おすすめのオプション*1は以下の通り。 java -Xms?g -

    トラブルに備えるJVMオプション - n-agetsumaの日記
  • Javaトラブルに応じた初動対応のまとめ - n-agetsumaの日記

    Javaトラブルでは『情報がなくて、再現もなかなかしません』といった状況に陥ることがある。このような状況を回避するために、以下の3つの代表的なトラブルを例に、アプリケーションサーバを再起動する前に何を取得すれば良いのかをまとめてみる。 アプリケーションから応答がない アプリケーションが遅い ヒープメモリが足りない(OutOfMemoryErrorの発生) アプリケーションから応答がない 取得する情報 スレッドダンプ データ取得方法 スレッドダンプとは、コマンド実行時点でのJavaスレッド実行状態を出力したものである。応答がない場合、何らかの要因によりどこかで処理が止まっていることが想定される。スレッドダンプは『どこで止まっているのか?』を切り分けるのに大切な情報である。 取得方法はJDKのバージョンによって色々ある。 kill -3 <pid> (少なくとも1.4.2にはある〜JDK7でも

    Javaトラブルに応じた初動対応のまとめ - n-agetsumaの日記
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