たまにこんな(↑)写真って見かけますよね。インパクト絶大な写真です。 そんな写真を簡単に作る方法がこちらで紹介されていました。ちょっと人とは違ったサイトを作りたい方はいかがでしょうか。 » Out of Bounds – The Something Awful Forums Photoshopで作成します。ではどうぞ! ↑ 元となる写真はこちら。 まず作るレイヤーは3枚。下から順に黒の背景、素材、フレーム用のレイヤーとなります(↓)。 ↑ 次に矩形ツールで白色の長方形を作成します。 そして、選択ツールで長方形の内部を切り抜きます。これでフレームができあがりました。 ↑ 次にフレームの形を変えます。フレームのレイヤーで「Ctrl+T」を使ってフレームだけを選択。 右クリックし、「遠近法」でフレームの形を変えます。「自由な形に」を選べば微調整も可能です。 ↑ あとは、不必要なところを黒く塗りつ
映画「それでもボクはやってない」が昨日から公開され、話題になっている。私は見てないが、ちょうどそのストーリーを裏書するように、強姦事件で有罪判決を受けて服役した人が実は無実だったと富山県警が発表した。まるで日本では、無実の人がバンバン犯罪者にされてしまうみたいだが、これは本当だろうか。 こういうとき、よく引き合いに出されるのが、有罪率99%という数字である。たしかに日本の裁判で無罪になる率(無罪件数/全裁判件数)は94件/837528件=0.01%(2004年)で、たとえばアメリカの27%に対して異常に低いように見える。だが、アメリカの数字は被告が罪状認否で無罪を申し立てて争った事件を分母にしており、同じ率をとると日本は3.4%になる(ジョンソン『アメリカ人のみた日本の検察制度』)。 これでも十分低いが、これは日本では「逮捕されたらすべて有罪になる」ということではない。送検された被疑者
いや、捏造自体が「またか」なのももちろん。もともとそういうものじゃんという声があるのもいってみればその通りで、「ウソをウソと見抜けない者には」という話は、テレビについても残念ながらある程度あてはまる。今回のはフジ系(制作は関西テレビで実際は外部制作会社に外注)だが、テレビ東京も今回の件と同じ制作会社に外注した番組で花粉症対策に関する同様の捏造事件があった。NHKも「プロジェクトX」、日本テレビも「ニュースプラス1」でのイセエビ、TBSも「NEWS23」で世論調査の件で捏造事件とか疑惑とかがあったし、テレビ朝日も、ちゃんと探せば何かしらその類のことはあると思う。 ただ、この件に関する今のマスコミの取り上げ方のほうが、どうも納得いかないのだ。こうした不祥事の報道一般にいえることではあるのだが、どんな組織でもたくさんの人が関わっていれば、程度の大小こそあれ、この種のことがある確率で起きることは事
昨日の夕食の席で、知り合い二人から、「中島さんぐらいしょっちゅう飛行機に乗っている人で、いまどきノイズキャンセラー付きのヘッドホンを持ってない人なんて珍しい」と指摘されてしまった。 飛行機の中で眠るのにはあまり苦労しない方だが、確かにあのノイズをずっと聞いていると疲れる。一度Boseのヘッドホンを試したことがあるのだが、耳に熱がこもるのが気に入らず、それ以来避けていた。しかし、「ゼンハイザーのPXC300は小さいので耳が暑くならなくて良い」との言葉に、心が動く。 さっそくアメリカのアマゾンで注文しようとしたのだが、219ドル(日本円だと今日の為替レートで26,600円)-聞いていた価格(100ドル強だったはず)よりずいぶん高い。Googleで調べてみると、他のオンラインストアもみな似たような値段だが、アマゾンだけは何らかの理由でつい最近までは139ドルで売っていたようだ。と言うことは、ごく
SANYOから発売された「繰り返し使える、使い捨てない電池、eneloop」は果たして乾電池の代わりに使えるのか? ニカド電池・ニッケル水素電池などの充電して繰り返し使える電池は以前からありました。 TVコマーシャルを見ているとまるで「使い捨てない電池が世界で初めて開発された」かのような誤解を消費者に与える内容でJAROに電話したくなるのは私だけでは無いはずです。 まーそれはおいといて。 eneloopの優れた点は「自己放電が非常に少ない」「メモリー効果が非常に少ない」そうです。(「無い」ではなく「非常に少ない」と私は表記します) 細かな説明をすると長くなるので割愛しますが、要するに今までのニッケル水素充電池だと使い方や充電の仕方にいろいろと制約があって一般的では無かったのが、改良を重ねてかなり普通の乾電池のように気軽に使える(充電などで失敗をしない)充電池になったということです。 さて現
なんとなく思いついたアイディアを適当に書き殴ってみる。 disるもパクるも可。 RSSリーダの読み逃し記事をだらだらと読んでて目についたフレーズ。 「知的生活とは絶えず本を買いつづける生活である。したがって知的生活の重要な部分は、本の置き場の確保ということに向かざるをえないのである。つまり空間との格闘になるのだ。そしてこの点における敗者は、知的生活における敗者になることに連なりかねないのである」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20061228/p1 より。又引用。 本の保管場所の問題ってのは,本読みのひと,特に20代あたりからは非常に強く感じるところだと思う。読んだ本は捨てればいいだろう,という見解もあるだろうけれど,いざというときに手元にないというのも問題。 過去のブクマを漁ると,この問題に対して試行錯誤を続けたのが「わたしが知らないスゴ本は、きっと
「さよならマルクス」と題したブログの記事がある。何の話かと思ったら、学校教育に「弱肉強食」の競争原理を持ち込むな、という教育再生会議の批判だ。その論旨はともかく、問題は『資本論』の児童労働に関する記述が引用され、まるでマルクスが内田樹氏と同じことを主張したかのように書かれていることだ。たしかにマルクスは児童労働の悲惨な状況を描いたが、「競争原理から子供を守れ」などと主張したことはない。それどころか、彼は次のように書いているのだ:この[ロバート・オーウェンの]教育は、一定の年齢から上のすべての子供のために生産的労働を学業および体育と結びつけようとするもので、それは単に社会的生産を増大するための一方法であるだけではなく、全面的に発達した人間を生み出すための唯一の方法でもある。(『資本論』第1巻 原著p.508)内田氏は「現代思想」の研究者ということになっているようだが、マルクスが肉体労働と精神
再生品カートリッジですが、個人的にはあんなのなくなって欲しいですね。 インクは別物が詰められているから、最近の1.5plクラスのノズルが詰まる可能性大です。 また、ノズルに関しては一度詰まれば交換必死で、エコロジーどころかやってることは資源破壊です。 とは言え、かつて電気屋で働いてましたが「では交換インクが原因です」と言える故障は目にしたことがなかったんですが。 プリンタの故障要因は機械部、ノズル、一定期間使用しないことでインク乾燥など、多岐にわたっています。 しかし、交換インクの品質が真っ当に保証されるのであれば、再生品メーカーは少なくとも「当社の商品を利用中に生じたプリンタの故障は当社が保証する」と言っておくべきでしょう。 そうでなければ、品質も保証できない様な商品を売るだけなら、エプソンなりキヤノンの尻馬に乗って「不当に利益を得ている」としても仕方ないのではないかと感じます。 現実に
突然ですが、爪の伸びる速度ってご存知でしょうか?あるいは、毎日生え変わる髪の毛の本数は?(答えは下記) たまにはそんな体に関するトリビアはいかがでしょう。ちょっとした話のネタに知っておくと便利ですよね。 » The Amazing Facts: Amazing Body Facts どっかで聞いたことあるものや有名なものもありますがまぁ一応。なお数字は平均的な人間のものです。 耳と鼻は成長をやめない。 人間は一生で6万リットルの水を飲む。 毎日50本から100本の髪の毛が生え変わる。 くしゃみの速度は時速160キロ。咳は時速100キロ。 爪が根元から先まで伸びきるまで6ヶ月かかる。 人間の体内に張り巡らされた神経の長さは72キロメートル。その中を走る電気信号の速度は時速400キロ。 まばたきする回数は1分に25回。1年では600万回以上。 70歳までに人間の心臓は25億回鼓動し、1.8億リ
昨日のエントリーで、「人は一つの仕事を処理するときには、それを小さな仕事に分割して、順番に処理する」と書いたが、「パンを焼く」という仕事を例に取れば、こんな風になる。 1.イーストを30℃のお湯と一つまみの砂糖とまぜて15分間予備発酵させる 2.ボールに強力粉、予備発酵させたイースト、砂糖、塩を入れて良く混ぜる 3.こね板の上で生地をこねる 4.ボールにラップをして室温で1時間発酵させる(一次発酵) 5.適当な大きさに生地を分割し、丸めて形を作る 6.オーブンに入れ、30分発酵させる(二次発酵) 7.オーブンの温度を200度にして18分焼く これは、ソフトウェアで言えば「手続き型のプログラム」であり、人間が一連の作業を把握するのに最も適した記述の仕方である(その証拠に、実際のどのレシピブックを見ても、レシピは必ず「手続き型」で書かれている)。 興味深いのは、このレシピにおける、「15分予備
個人情報保護法の施行移行、オフィスで活躍する機会が増えたシュレッダー。細かく裁断された紙ゴミはゴミ袋に入れると結構かさばる。大企業だけでなく、最近は個人事業者のゴミも有料化している市町村が多いので処理代もバカにならない。このシュレッダーゴミをなんとかできないものか……。 すでに一部の企業で導入されているリサイクル方法を紹介しよう。シュレッダーゴミをビニール袋に詰めると、ほどよいクッション性をもつエア梱包材になる。作り方は簡単。シュレッダーゴミをビニール袋やコンビニのレジ袋などに詰める。で、閉じる。それだけだ。 いくつか注意すべきポイントがある。まず、袋に詰めるシュレッダーの紙くずはよくかき混ぜること。そのままどっさり入れると、同じ書類を裁断したものの固まりで収めてしまうことになる。あんなに細くカットしたものを繋げて読もうとする人はまずいないだろうが、シャッフルしておいたほうが気分的に安心だ
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 これ、本当の道路の渋滞の話じゃなくて、梅田さんが『ウェブ進化論』で紹介していた羽生さんの話。ある程度のレベルまでは行きやすいが、そこで渋滞にまきこまれると。 とうぜん、渋滞に巻き込まれて抜けられなければ、期待していたメリットも生まれてこない。それでいいってこともあるけど、それ以上を期待するなら、何かしら手をうつ必要はあるんでしょうね。 と、朝からなぜかそんなことを考えています。自分自身を含めて、周囲が置かれた現状が渋滞のなかであるような気がしたので。 ひとつには、僕自身に関してですが、やっぱり孤立系路線を追及したほうがよさそうだなと思い始めてます。「僕がWebやブログを見ていて悲しくなる7つの場面」でつまらないことを書いてみて気づきました。あっ、これ、僕の路線じゃないって。
メールがどう見えるかテストしてくれる『SiteVista』 January 19th, 2007 Posted in 便利ツール(ウェブ) Write comment 以前はメールを書くときに「きっちり等幅フォントで、折り返しは80桁で」と決めていた。 しかし今ではすっかり気にしなくなってしまった。メルマガをあまり読まなくなったし、なによりメールクライアントがGmailに変わったからだ。 このようにメールの環境を変えてきた人が多くなると、SiteVistaのEmail Testingサービスが意味を持ってくる。 このサイトではあなたがつくったメールがさまざまなメールクライアントとかウェブメールでどう見えるかを教えてくれる。 よくサイトを作るといろいろなブラウザーでどう見えるか教えてくれるサービスがあるが、あれのメール版である(SiteVistaには両方ある)。 ユーザーの環境が変わればテス
知らず知らずのうちにたまってしまうミスコピーの紙。裏面を無駄なく活用したいのなら、小さく裁断してメモブロックを手作りするのも面白い。 失敗したコピー用紙を、メモや下書き用紙に使っている人は多いだろう。経費節約や、資源のリサイクルには好ましいことだ。しかし、実際にはA4サイズだとメモを書くには大きすぎて、必ずしも使い勝手はいいとはいえない。ちらりと書いただけで、広い余白を残したままゴミ箱へ――となりがちだ。 ミスコピーの紙を効率よく使い切るために、メモブロックを手作りすることをすすめたい。作り方は簡単。失敗したコピー用紙をカッターで8分の1程度の大きさに裁断。大きさがきっちり合うように何枚か重ねてカッター用下敷きと定規を使って正確に切るのが好ましい。およそ100枚以上を重ねて形を整えて、メモブロックの背にしたい部分(接着剤で固定したい部分)をドラフィティグテープなどでしっかり固定しよう。
ちょっとおしゃれなイラストを発見したのでご紹介。 ここでは「文字だけ」で構成されたイラストを見ることができます。たとえば、壁は「Wall(壁)」という文字で描かれている、といった具合です。 スウェーデンの芸術家Thomas Brooméさんの「ModernMantra」という作品です。 » modernMantra 見ていただいた方が早いですね。下記からどうぞ! ↑ ロレックスです。高級感まで出ています。細かい・・・。 ↑ プール。水の表面まで文字で再現しています。 ↑ ダイニング。書き込みが細かい。 ↑ 拡大するとこんな感じ。 全部で15枚ありますよ。興味がある方は覗いてみては。この絵をみながら「へぇ、これって英語でこういうんだ・・・」なんて発見もありそうですね。ちょっとした教育コンテンツとしても使えるのでは。 » modernMantra
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