2009年2月13日のブックマーク (3件)

  • これは「だからどうした」という程度の与太話です。どうか、無視してください。 - 諸悪莫作

    気がつくと、前回の更新から半年以上が経ってしまった。自分の中にある恥じ入る気持ちを消し去ることができなくて、そしてブログを書く気にもなれなくて、いつの間にか、そんなにも時間が経ってしまっていたのだった。 直接のきっかけは、去年の6月頃にあった西成の「暴動」だった。 そのことについて何かを書かなくては、何かを表明しなくてはと焦って --- そしてその過程で、自分の中の恥じ入る気持ちに気がついて、僕は文章を書くことができなくなってしまっていた。 僕は恥ずかしかった。自分のブログで何かを吐きだして、そのことで多少は異議申し立てができたと満足してしまうことが恥ずかしかった。ブログを書いたその直後に、おいしく飯をべ、そしてふとんの中で快適にねむる、そんな自分を想像して心の底から恥ずかしかった。それは、なんてお気軽なのだろうか。ブログでどんなに威勢のよいことを吐きだそうとも、状況自体はなにもかわらず

    これは「だからどうした」という程度の与太話です。どうか、無視してください。 - 諸悪莫作
    t-hirosaka
    t-hirosaka 2009/02/13
    遠慮していたのに…。
  • 佐藤優(現象)とソフト・ファシズム | 私にも話させて

    1 「『金曜日』新編集委員就任について」で、中島岳志の『金曜日』編集委員就任は、『金曜日』社長の佐高信らが、佐藤優を『金曜日』で使っていくためであろう、と述べた。 佐藤や佐高らは、佐藤を『金曜日』が重用することへの読者からの批判を、どうやら非常に恐れているようなのである。まず、おさらいしておこう。 佐藤の単行『世界認識のための情報術』(金曜日、2008年7月刊)は、『金曜日』が佐藤を使い続けるために出版したと言ってよいだろう。「<佐藤優現象>と侵される「言論・表現の自由」でも書いたが、『金曜日』編集部で、佐藤と昵懇の伊田浩之は、『金曜日』2008年6月27日号の編集後記で、以下のように述べている。 「誌連載「飛耳長目」をまとめた佐藤優さんの新刊『世界認識のための情報術』を7月中旬、発売します。佐藤さんは、こののために400字詰め原稿用紙100枚超を書き下ろしました。誌購読者などで

    佐藤優(現象)とソフト・ファシズム | 私にも話させて
  • 近況 - kom’s log

    彼女の説得工作に見事に負けて私は11月下旬に結婚し、12月中旬にその彼女は私の家にやってきた。一緒に暮らすのも楽しいなあ、と思い始めた1月下旬に子供が産まれ、その5日後にくも膜下出血で産院から神経外科に緊急入院した。2週間後の今、5日前に確実に脳死しますと宣告された彼女は(ドイツの医師はこのあたり容赦ない断言をする)酷なる状況を見事にギリギリでサバイブした。脳幹の大規模な梗塞で意識を取り戻す見込みはない、という程度の所見にまでに回復した。 うれしい。彼女が存在していること。 負け戦をボロボロになって闘ったのは彼女である。でも私は彼女を救ったような気さえしている。幾度にも渡る過酷な決断に直面して飯を忘れたせいか、指がやせ細って手を洗っただけで彼女が私に押し付けた結婚指輪がずり落ちるようになってしまった。そもそもこんな拘束具みないなものしたくないなあ、と思っていた。別にしなくていいのだろうけれ

    近況 - kom’s log
    t-hirosaka
    t-hirosaka 2009/02/13
    がんばって!