2017年7月8日のブックマーク (3件)

  • 柘榴 - kom’s log

    無珍先生がはじめて柘榴をべて、ほおばったその口からつやつやしたルビー色の粒をこぼしながら「メロンとライチの次に好きだ!」と相好を崩している。小学3年生のガキンチョの「おいしい!」と思う心の跳躍は、私なんぞが「おいしい!」と思う心のたぶん100倍ぐらいだ。 時効なので告白。私が子供の頃は柘榴というのは遊んでいる時に喉が乾いてそこいらの棒なんぞで実を叩き落として道に落ちて割れたのを集めてボソボソべるものだった。人の家の壁の上からはみ出している柘榴とかである。端的にいって柘榴泥棒。今回はスーパーでみかけて「おおっ」と思って買ったのだったが、なんか、あの道端に座り込んで頬張る柘榴の味も教えてやりたいけど、無理だよなあ。

    柘榴 - kom’s log
    t-hirosaka
    t-hirosaka 2017/07/08
    あの子がもう小3!って赤の他人だし会ったこともないけれども。
  • 巨無覇を超える巨人 - てぃーえすのメモ帳

    http://d.hatena.ne.jp/T_S/20170509/1494255901 王莽の時代、「巨毋覇(巨無覇・巨母覇)」という名の大巨人(身長一丈)がいた、という話がある(架空の存在とも疑われているが)。 「身長2メートル以上とかあの時代にあるの?王莽はこれだから・・・」などと思う人もいるだろうし、まあそう思う気持ちもよくわかる。 王莽之時、長人生長一丈、名曰霸出。 建武年中、潁川張仲師長一丈二寸。 (『論衡』斉世篇) その王莽の後に天下を再統一した漢の世祖の時代(建武年間)、「張仲師」という人物はその巨無覇をも超える「一丈二寸」の超大型巨人であった、と『論衡』は伝えている。

    巨無覇を超える巨人 - てぃーえすのメモ帳
  • 始皇帝暗殺成功 - てぃーえすのメモ帳

    傳書又言、燕太子丹使刺客荊軻刺秦王、不得、誅死。後高漸麗復以撃筑見秦王、秦王説之。知燕太子之客、乃冒其眼、使之撃筑。漸麗乃置鉛於筑中以為重、當撃筑、秦王膝進、不能自禁、漸麗以筑撃秦王顙。秦王病傷、三月而死。 夫言高漸麗以筑撃秦王、實也。言中秦王病傷三月而死、虚也。 (『論衡』書虚篇) 『論衡』によると、当時の伝説ではあの荊軻が始皇帝(秦王)の暗殺に失敗した後、友人高漸離も暗殺を企て、始皇帝はその時の傷がもとで三か月後に死んだ、という話があったらしい。 秦始皇召見、人有識者、乃曰「高漸離也。」秦皇帝惜其善撃筑、重赦之、乃矐其目。使撃筑、未嘗不稱善。稍益近之、高漸離乃以鉛置筑中、復進得近、舉筑朴秦皇帝、不中。於是遂誅高漸離、終身不復近諸侯之人。 (『史記』巻八十六、刺客列伝、荊軻) 『論衡』で王充自身が指摘しているが、高漸離の暗殺計画も失敗したというのが『史記』に記される顛末なので、『論衡』が

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