ブックマーク / d.hatena.ne.jp (864)

  • 吉見俊哉『ポスト戦後社会』 - 白色と紺色と桃色

  • 蘇る悦子の魂「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」鑑賞。 アクション娯楽映画には『フォーマット』と呼べるような物がある。ゲームを元にしていようと、コミックを元にしていようと、主人公のキャラクターが『熱血の正義漢』でも『世をすねたペシミスト』でも、フォーマットのくびきから、そうそう外れる事は無い。 たとえば、近々公開される「ドラゴンボール エボリューション」だが、原作は主人公/孫悟空の少年から青年、子供を持つ親になり、そして死と、死からの帰還までもが描かれる数十巻におよぶ大長編である。 現状での映画版の情報から推測されるのは、原作で少年期にあたるレッド・リボン軍/ピラフとのドラゴンボール争奪戦、牛魔王やチチあたりのエピソードとホカホカパンティまでは要素のみ抽出して大部分はオミット。中心になるのはピッコロ大魔王との戦いだが、おそらくピッコロと神様の関係は全く新しい設定となっているっぽい

    蘇る悦子の魂「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
  • コノ認識は…「早期英語教育」とか「手をつないで一斉にゴール」とか┐(´д`)┌ - ONO-Masa Home Page (はてな出張所)

    ご迷惑かもしれません。お許しを。m(_ _)m。 当方からの「燃料」の投下、にございます。 白石真澄は、2007年4月30の日経済新聞に「選択と競争の考え必要 通う学校を変更可能に 成果に応じ予算配分 現場の知恵で活性化」という記事を寄せております。 ぜひ、地域の図書館等で、原典に当たっていただくことを、お勧めいたします。 記事の冒頭は「教育再生会議の第一分科会主査を務める白石真澄関西大学教授は、教育分野は「選択」や「コスト」が軽視され、実証的データに基づかない議論が多いと指摘する。(太線引用者。以下同じ)」とあります。安倍内閣の肝煎りで始まった「教育再生会議」の「教育改革」の意見について、そのエッセンスが読める点で、貴重な資料です(例えば、バウチャー制とか)。 「実証的データに基づかない議論」は、問題です。これは、激しく同意です。 ただ…、です。この記事には「どうなんだ?」という箇所が

  • 教研集会:教員たちの小学校英語活動に対する不満(メモ) - 女教師ブログ

    非常に興味深いかつ重要なニュースなのでログも兼ねて全文コピーアンドペーストしておきます。いま余裕がないので論評はあとで。 <小学校の英語授業>否定的な中学生多数…教研集会で報告−2月22日 毎日新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090222-00000043-mai-soci 広島市で開かれている日教職員組合(日教組)の教育研究全国集会で22日、小学校での英語授業について「楽しくなかった」「役に立っていない」などと否定的に考えている中学生が多数を占めるというアンケート結果が報告された。 小学5、6年生の外国語活動が必修になる新学習指導要領は11年度から全面実施だが、09年度から多くの小学校で英語授業が実質的にスタートする。 この日は、ほとんどの生徒が小学1年から英語授業を受けている東京都目黒区立中学校の女性教諭(60)が今秋、1〜3年生計168人

  • 「政権末期」といわれることがありますが…これについての二つの覚え書き - ONO-Masa Home Page (はてな出張所)

    2/22 日教組批判が始まれば政権末期 http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2009/02/222-be42.html政権担当者による日教組批判が始まると、政権は崩壊寸前だということは、安倍晋三内閣などでも経験しているが、まさに今回そう。 加えて、上記記事にブクマされたkechackさんのコメントいわくコアな支持者向けのリップサービスが過剰になるということは、負けをいかに少なくするかと言う最終防衛戦に突入したということ。 大変興味深い記事・指摘でした。 現在、すっかり「なんちゃって・地方自治体アナリスト」になっちゃったannntonioとしましては、自分の課題として触発されましたことを、覚え書きとしてあげておきたく。 二つ、あります。 一つめ。 中央と地方の間にどうしても生ずる、時間的・空間的な「ラグ」を加えて、どのように現在の政治枠組みを分

  • 本の備忘録

    の備忘録

  • 本の備忘録

    の備忘録

  • 鬼泪山国有林開発の問題への姿勢は? - ONO-Masa Home Page (はてな出張所)

    1、先日書いた、http://d.hatena.ne.jp/annntonio/20090217/1234822954 と、関連の深いエントリです。 八ッ場ダムの問題の他に、鬼泪山(きなだやま)の問題についても、ちょっと触れました。鬼泪山は、土砂採取の是非をめぐって、対立があります。土砂採取を進めたい土建業者と、環境問題を危惧する人々との間で、ですね。鬼泪山は、国有林です(「鬼泪山国有林」)。 この様子はTBS系で放映されている『噂の東京マガジン』ででも、取り上げられています。09年1月25日のことでした。http://www.tbs.co.jp/uwasa/20090125/genba.html(魚拓はこちら) 土砂採取は、千葉の「地場産業」とみられてきたふしがあり、すでに山がひとつなくなっています。なくなった山は、浅間山(せんげんやま)といいます。『噂の東京マガジン』でも浅間山について

    t-hirosaka
    t-hirosaka 2009/02/24
    阿久留王伝説とマザー牧場で有名ですね。
  • 千葉県倫理法人会「経営者の集い」での講演記事 - ONO-Masa Home Page (はてな出張所)

    森田健作氏を講師に迎えて「経営者の集い」を開催 http://blog.rinri-chibab.org/?eid=1033945 講演のテーマは「この国の誇りについて」。ナマに聞きにいったわけではないので、詳細は分かりませんが、ブログを拝見する限り、森田健作の個性が遺憾なく発揮された内容だったようです。 気になったのは… また、男女共同参画についても、偏狭的なジェンダーフリーの考え方とは一線を画して、お互いを尊重しあい、補い合えることは積極的に補い合うという至極当たり前のことが一番重要であると、奥様との家庭生活を例に述べられておりました。(太線引用者。以下同じ) 今日は、深めた内容ではないエントリで、スイマセン。 「ジェンダーフリー」については、誤解や概念の錯綜があるので、まずは冷静にお勉強して臨む必要があります。 例えば上記引用にある「偏狭的なジェンダーフリー」ってのは、ナニを意味する

  • 研幾堂の日記

  • 強烈なエントリー(4)―“新保守主義者、森田健作”を理解するために(歴史と教育への考え方) - ONO-Masa Home Page (はてな出張所)

    の歩む道 前編http://hepoko.blog23.fc2.com/blog-entry-476.htmlの歩む道 後編http://hepoko.blog23.fc2.com/blog-entry-477.html1、 「モラロジー研究所」という団体について、どうぞ、ご調査ください。 そして公明党と森田健作が相容れぬ中であることの理由のひとつは、宗教(観)・社会観の相違と思われます。すでにこの件ついて、強烈なエントリーを書いてくださっている方がおりますが、それはまた追々…。2、 …前・後編とも、涙なしでは読めません。小一時間くらい、読んで、笑えます。牛乳を飲みながら読むことは、お勧めしません。開腹手術を受けた直後の方も、傷口が開いちゃうかもしれませんから、お勧めしません。 ツッコミどころは満載なので、どうかみなさまで、「つっこみエントリ」を起こし、当方にお知らせいただけますこ

  • http://d.hatena.ne.jp/mushi1984/20090214

  • やはり東浩紀は批判されるべき - himitsu04の日記

    16:21 |  すでにあちこちで批判されていますが、とりあえず下の二点についても、批判されるべきであると思います。『リアルのゆくえ』講談社現代新書212から213ページ東  ちょっと話の矛先を変えると、たとえば、なぜ歴史の問題すら解釈次第という立場なのかと言われたら、それはぼくがポストモダニストだからです。ぼくにしてみれば、高橋哲哉氏が靖国問題であんなにポジティヴな話をしてしまえることに違和感がある。だからそれは、ある種の知的訓練の中でそういうポジションを取らざるを得なくなってしまったということでもある。 東氏は仮にも人文系の批評家あるいは研究者としてこれまでキャリアを積んできたはずである。そういう人物にとっては、「歴史の問題すら解釈次第という立場」なのですか。 しかも、前後の発言を見る限り、この場合の「解釈次第」というのは、来の歴史学の学問的な手続きに基づいた解釈ではなく、ネトウヨな

  • 苅谷剛彦『教育再生の迷走』筑摩書房、2008年 - ONO-Masa Home Page (はてな出張所)

    教育再生の迷走作者: 苅谷剛彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11メディア: 単行 主に2007年に書かれていた、「教育再生会議」を中心とした“教育改革”動向に関する、苅谷の手によるエッセー。 政治主導で、なだれのように教育改革が始まった起点は、やはり教育法の「改正」からだと、ワタシは思っております。苅谷も同じ観測に立ち、「教育再生会議」で扱われた諸問題(教育委員会改革、未履修、学習指導要領の問題などなど)を、いかに会議のメンバーの主観に基づいたものになっているかを明らかにしています。また、教育振興基計画をめぐる文科省と政府の予算をめぐる攻防と問題点(「カネは出さないが、口を出す」というあり方への問題)や、教員免許更新制、そして「全国学力・学習状況調査」の問題点を指摘し、批判します。 この時代のいわゆる“教育改革”の冷静な観察は、必要でしょう。政治がこれほど教育に深

  • 母乳育児の検証4 - 強欲でいこう

    さて、個人的な体験が長くなったので、話を戻そう。繰り返しになるが、母乳育児支援には、以下の3つの支援がある。1つは栄養指導という支援。和中心、炭水化物を推奨し、油脂分、塩分を避けるもの。1つは技術指導という支援。子どもの口の形、姿勢、乳房に溜まっている母乳を満遍なく吸うことができるようにする抱き方のバリエーション、左右バランスよく吸わせる方法、母乳分泌を促す授乳方法など。1つはモチベーション維持という支援。母乳がいかにすばらしいかを説明し、がんばれば誰でも出るものだと説明する。 では、これらの支援とは別に、母乳分泌のメカニズムについて述べている論文を紹介したい。たとえば、「母児接触と母乳分泌−その内分泌学的背景−」(「日母乳保育学会雑誌」1-1/2007,合阪)では、母乳分泌のメカニズムについて、母児接触やホルモン分泌の関係を述べている論文である。ちなみに、この論文には、一定の割合で分

  • 挙手・採決禁止について - ONO-Masa Home Page (はてな出張所)

    いってまいりました。http://blog.goo.ne.jp/ganbaredohi/e/dc911363b9004e5ba7e12bb06f81150f 主催者発表で1000人。盛況でした。現場の教員でもなんでもない人(含、ワタシ)の参加も、多かったようです。 講演のご報告を…と思ったのですが、前回の集会の記録が、岩波ブックレットになって出るとの由*1。今回の講演も、そのような企画があるかもしれません。その出版を待とうと思います(もし概要を聞きたい方ございましたら、個人的にご連絡下さい)。 でも、ちょっとだけ。 土肥校長から、定年後の非常勤教員選考で不合格になったとのご報告がありました(http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090201k0000m040074000c.html)。今のところ、納得いく説明はないとのこと。ご人によれば、処分等を受

  • 母乳育児の検証3(個人的経験) - 強欲でいこう

    ○現状の母乳育児支援への疑問 母乳育児支援については、論文や一般書が多数出版されているため、典拠は容易に示すことができる。非常に大雑把にまとめると、下記の3点に集約される。1つは栄養指導という支援。和中心、炭水化物を推奨し、油脂分、塩分を避けるもの。1つは技術指導という支援。哺乳時の子どもの口の形、姿勢、乳房に溜まっている母乳を満遍なく吸うことができるようにする抱き方のバリエーション、左右バランスよく吸わせる方法、母乳分泌を促す授乳方法(頻回授乳の奨励)など。1つはモチベーション維持という支援。母乳がいかにすばらしいかを説明し、誰でも出るものだと励ます。人によっては「だめならミルクでよい、と言うのは、モチベーションを低めるので言うべきではない」という主張もある。 いずれも、細部は、私の体験と非常に類似した内容(要するに、この道の王道の指導方法を受けていたわけ)だったため、恐縮だが、私が経

  • 母乳育児の検証2 - 強欲でいこう

    ○母乳育児に関する現状 母乳育児推奨の経緯参考サイトhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%89%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AFhttp://milk.asm.ne.jp/rekishi/jinkou.htm 昭和16年(1941) 「牛乳営業取締規則」において、「調製粉乳」の初の規格化昭和26年(1951) 「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(乳等省令)が公布。「調製粉乳」に乳幼児に必要な栄養素を添加することが認められる。昭和30年(1955) 未熟児用ミルク「低出生体重児用調製粉乳」が発売昭和34年(1959) 「特殊調製粉乳」の規格が制定(乳等省令)1970年(昭和45年)代 粉ミルクが一般化。和光堂、森永乳業、明治乳業、雪印乳業、日ワイスの5社が厚生省の許可を受けて製造。1970年後半 ミルクに対する批判高まる。昭和54

  • Fwd: 権力に抹殺される現場の声、小学校英語との関連 - 女教師ブログ

    以下を紹介して欲しいという人(←ハンドルネームは出してもいいの?)がいたので、転載します*1。「再起の矢先なぜ・・・」 関係者ら動揺隠せず  校長らを非難する文書を残し自殺していたことが三十一日分かった曽於市内の公立中学校の女性教諭(三十二)は「教員を続けるためやり直したい」と再起を期して半年間の研修に臨んだばかりだった。学校側は成果を期待していたといい、戸惑いを隠せないでいる。  学校や同市教育委員会によると、教諭は突然休んだり遅刻したりし、「指導してもなかなか改善されなかった」という。学校は教諭の授業を参観するなどして再三指導。校長は指導力が不足しているとみて「再出発のため、研修を積んでもらうことにした」と明かす。  教諭の担当教科は音楽。遺族によると、同校は小規模校で教員が足りず専門外の国語を任された際,自宅で家庭教師を付け、通信教育も受講。母親は「克服するための努力をしたが、学校に

  • 「小学校英語」の真のねらいは「コミュニケーション能力の育成」 - 女教師ブログ