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  • 三島憲一「ハイデガーの『黒ノート』をめぐって ――反ユダヤ主義と現実感覚の喪失」を読む - ルルドの泉で

    2014-08-24 三島憲一「ハイデガーの『黒ノート』をめぐって ――反ユダヤ主義と現実感覚の喪失」を読む 書籍 「ハイデガーとナチズム」を巡る議論に新たな波紋を投げかけているのが、今年2月と3月にようやく刊行された彼の断章集、通称『黒ノート』(Schwarze Hefte)だ。ハイデガーは1931年以降、死の直前にいたるまで『黒ノート』と言われる断章を書き綴っていた。 ノートは全部で34~36冊*1。大部分はマールバッハのドイツ文学資料館に保存されている。今回は1931~1941年ぐらいまでの十四冊ぶん、総計1300ページが三巻にわけて刊行された。 黒ノートが物議を醸しているのは、今回の千三百ページのなかに数カ所だが、「反ユダヤ主義的な」表現や主張が彼独自の用語と密接に関連して記されていたことである。 言うまでもなく、ハイデガーとナチズム、またはハイデガーと反ユダヤ主義との関係について

    三島憲一「ハイデガーの『黒ノート』をめぐって ――反ユダヤ主義と現実感覚の喪失」を読む - ルルドの泉で
    t-hirosaka
    t-hirosaka 2014/12/27
    「まさに「黒歴史のノート」である」
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