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原発の使用済み燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)を地下深くに埋める最終処分場の選定に向け、経済産業省は28日、処分に向いた特徴を持つ可能性がある場所を示した全国地図「科学的特性マップ」を公表した。火山や活断層、炭田などがなく、船による輸送もしやすいといった条件を満たす「好ましい」地域は、国土の3割に上った。経産省は今後、処分場に関心がある自治体が現れれば、詳しい調査への協力を申し入れる方針だ。 最終処分場は、使用済み燃料を溶かしてガラスと混ぜた固化体を300メートルより深い地下に埋める「地層処分」をする。ガラスや容器が数万年で溶けても、放射能が地表に影響しないレベルに下がる10万年は閉じ込められるよう、地下水や地盤の変化などの影響が少ない場所を探す。 地図は、これまでに公表されていた活断層や火山、地盤などの情報をベースに、日本全国を4色に色分けした。火山から15キロ以内や活断層の
戦没者追悼法要でふじ同窓会の解散を表明する新垣道子会長=23日、那覇市松山の大典寺 戦後70年を迎え、沖縄戦体験者や遺族の高齢化から慰霊祭を断念する動きが出ている。積徳高等女学校の「ふじ同窓会」は23日の戦没者追悼法要で解散を表明した。 旧制第三中学校の3年生を祭る本部町の「三中学徒之碑」も高齢化のため、88人のみ霊を名護高校敷地内にある「南燈慰霊之塔」に合祀(ごうし)した。戦後70年の時の経過に悩む同窓会や遺族会は多い。一方で慰霊祭をはじめとした体験者の思いを次世代に引き継ぐための模索も始まっている。 ふじ同窓会の新垣道子会長(89)は高齢化による活動継続の難しさを説明し、解散を告げた。「今までの活動に誇りはあるが、戦没者のことを思い出すと涙が出てきた」。言葉を詰まらせながらの表明だった。来年以降は自由参拝になる。 白梅同窓会の中山きく会長(86)も自由参拝への切り替えを視野に入れる。沖
8月15日、沖縄宗教者の会主催の第22回「祈りと平和の集い」が沖縄平和祈念堂で開催され、各宗教・宗派の代表や来賓、関係者、信者など約500人が参加しました。 この行事は、県内の各宗教・宗派16団体で構成される沖縄宗教者の会が、それぞれの信仰を尊重し、互いに協力し合わなければ真の平和は築けないとして「沖縄から世界へひろげよう平和の祈り」のスローガンのもと沖縄の宗教者が一堂に集い行われています。沖縄戦戦没者並びに南方海域に眠る御霊を追悼し、世界各地で続く民族間・国家間の紛争や内戦を憂い、世界平和の実現を訴えるために平和祈念堂で毎年開催されています。 沖縄宗教者の会の皆さんが宗教・宗派を超えて、各々独自の祭式や祈りで恒久平和を祈念するこの集いは、県内における終戦記念日の平和行事として定着しています。また今年も、昨年の東日本大震災で犠牲になった御霊に哀悼を捧げ、被災された方々が一日も早い平安な日を
「沖縄の宗教者による安全保障関連法案(戦争法案)に反対する声明」を発表した県内の宗教者=19日午後3時30分ごろ、那覇市の県庁 県内のキリスト者や仏教者、神女(カミンチュ)ら宗教者らが19日、「沖縄の宗教者による安全保障関連法案(戦争法案)に反対する声明」(同実行委員会)を発表した。 この日までに賛同したのは334人。声明は同日付で安倍晋三首相と山崎正昭参院議長宛てに発送した。安保法案廃案に向け、県内の宗教者が宗教・宗派を超え団結するのは初めて。 19日に県庁で会見した真言宗長谷寺住職の岡田弘隆さん(69)=糸満市=やカトリック那覇教区司教の谷大二さん(62)らは「命を守る宗教者として黙ってはいられない。宗教の違いを乗り越えて『戦争法案』を廃案にするまで頑張りたい」と話した。 声明は、沖縄戦に触れた上で「命の尊厳を守るべき宗教者が戦争協力に走ったことを反省し、安保法案に断固として反対する」
「フランスが到達し得る最高峰の存在」の死 2017年6月30日、フランスで一人の女性が息を引き取りました。 彼女の名はシモーヌ・ヴェイユ。フランスの政治家です。 彼女の死に対して、フランスのマクロン大統領はtwitterで以下のように深い哀悼の意を表しました。 「フランスが到達し得る最高峰の存在であるシモーヌ・ヴェイユという模範が、どうか私たち国民を鼓舞してくれますように」 強いナショナリズムと、彼女への深い敬意を感じる表現です。 ヴェイユはフランスの右派政党(現在の共和党)に属する人物でした。中道新党のマクロン大統領とは政治的に異なる立場にあったはずなのに、どうしてマクロンはヴェイユのことを「フランスが到達し得る最高峰の存在」とまで呼ぶのでしょうか。 いや、彼だけではありません。左派や急進左派の政治家さえも、みんな彼女への深い敬意を示しています。 彼女の絶大な人気は、政治家の間だけにとど
沖縄戦に看護要員として動員された積徳高等女学校生を追ったドキュメンタリー映画「ふじ学徒隊」(野村岳也監督、海燕社製作)の上映会が24日、県立博物館・美術館であった。最前列で、かつて灰色に染まった青春時代を追体験したのは同校の元女学生ら。同校同窓会は、高齢化が進んで2年前に解散した。
沖縄全戦没者追悼式で献花に向かう安倍晋三首相(手前)を見つめる沖縄県の翁長雄志知事(中央左)ら=23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園で(沢田将人撮影) 沖縄県は二十三日、太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった二十四万人以上をしのぶ「慰霊の日」を迎えた。七十二年前のこの日、旧日本軍は組織的な戦闘を終えたとされる。最後の激戦地となった糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園で、恒久平和を誓う「沖縄全戦没者追悼式」(県など主催)が営まれた。翁長雄志(おながたけし)知事は平和宣言で、就任以来三回続けて米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設問題に触れて、基地を巡る国民の議論を促した。式典には遺族や安倍晋三首相らも参列した。 平和宣言で翁長氏は、昨年十二月に普天間飛行場の新型輸送機オスプレイが名護市の浅瀬で不時着し、大破した事故などに言及。国内の米軍専用施設の約70%が今なお沖縄に集中していることを強
本日はご多忙のなか、亡き父宇野重昭を偲ぶ会にお集まりいただき、心より御礼申し上げます。また、会場をご準備いただいた成蹊学園・成蹊大学をはじめ、宇野ゼミ同窓会、国際政治学会、さらにアジア政経学会など、ご協力いただいた関係団体の皆様にも感謝いたします。とくに発起人となっていただいた天児慧先生、石川修さま、石田淳先生、遠藤誠治先生、亀嶋庸一先生には、お礼の言葉もございません。心温まるお言葉を頂戴した亀嶋庸一先生、毛里和子先生、清原正義先生、天児慧先生、滝口太郎先生にも、心より御礼申し上げます。そして遺族として、ご参列のすべての皆様に深く感謝する次第です。 父は、この正月に心筋梗塞を発症し、闘病生活を送っておりましたが、去る四月一日、肺炎で死去いたしました。昨年夏には私と一緒に故郷隠岐の島を訪れ、この正月も孫たちと楽しく過ごしたことを思うと、本当に信じられない思いでいっぱいです。日中関係を中心に世
家のどこかに眠っている昔の「ネガフィルム」は、この時を待っていたのだと確信しました。 保存しておいたものの、あれってほとんど使うことがない。けれど、いつか昔の写真を現像したくなった時のために、捨てることもできずにそのまま。 この画期的なアプリさえあれば、保存していたネガの出番がようやく回ってくるだけではなく、かさばっていた「昔の写真をしまい込んだ引き出し」も、少しは整理できそうです。 「Film Lab」というアプリを使ってネガをスキャンすれば、一瞬にして昔撮った写真をデジタル化して、保存ができるとのこと。今まで持ち運べなかった思い出も、ポケットにしまえるようになるというわけです。読み込んだフィルムに適切な画像処理を自動でしてくれるため、わざわざ加工する必要もなし。 「Kickstarter」で資金を募るとすぐに話題になり、公開してからなんと5日で目標額を達成。私もそのうちのひとりですが、
安倍首相・内閣の言動がはちゃめちゃだとするなら、「どんな風にはちゃめちゃなのか」というより「どうしてはちゃめちゃが成立するのか」の方に興味があるし、「首相は愚かだ」と嘆くよりは「愚かな事態をシステムはどのように許したのか」を知りたい。 今の時点でどう見えているか記録を残しておけば、10年後くらいに読み返して面白いかもしれないと思って。 はちゃめちゃが成立する構造 はちゃめちゃが安定して存在するには、「はちゃめちゃを許容する構造」と「はちゃめちゃを用意する構造」の両方が必要になる。 おふとん(=眠気を許容する構造)と眠い人(=眠気を用意する構造)の両方がそろって安定した睡眠が成立するみたいな感じ。おふとんだけあっても全く眠くなければ睡眠は発生しないし、眠い人がいてもおふとんが無ければぐっすり眠れず目が覚めてしまう。 それから眠くなかったのにおふとんに入ったら眠くなってしまうといった、「許容す
韓国の最高裁第3部(主審:パク・ポヨン最高裁判事)は17日、背任などの容疑で起訴されたていた汝矣島(ヨイド)純福音教会の趙鏞基(チョー・ヨンギ)元老牧師(81)らの上告審で、チョー牧師側の上告を棄却した。これにより、懲役2年6月、執行猶予4年を言い渡していた2審判決が確定した。 共謀容疑で共に起訴されていた長男の趙希竣(チョー・ヒジュン)前国民日報会長(52)も、2審判決の懲役2年6月、執行猶予4年が確定した。 チョー牧師は2002年、ヒジュン前会長が所有していたサービス会社の株式25万株を、適正価格より高値で買い入れるよう指示し、教会に131億ウォン(約12億9千万円)の損害を与えたとして、特定経済犯罪加重処罰法違反(背任)などの罪で、13年に在宅起訴されていた。 起訴時、チョー牧師は1株3万4386ウォンの株式を8万6984ウォンで買い入れるよう教会側に指示したとされ、株式取得に伴う贈
憲法記念日に思うこと 北朝鮮からミサイルが飛んできたときに憲法9条は守ってくれるのか。と聞かれたら、普通に考えて、何らかの条文が国会の辺りからメキメキと合体ロボのように立ち上がって、飛んでくるミサイルをガシリと握り潰したりはしない。 だから、まあ、そういう聞かれ方をするならば、守るのは無理だと思う。ただ、問いの立て方が子供っぽいような気もする(ちなみに金政権はミサイルを他国に撃ち込むとどういう結...
「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改正案が成立した場合、捜査権限の拡大に歯止めは効くのか。警察が令状なく対象者の車両にGPS(全地球測位システム)端末を付ける捜査手法について「違法」とする最高裁判決を勝ち取った亀石倫子(みちこ)弁護士(42)に聞いた。 ――法案をどうみるか。 犯罪が行われる前の段階を処罰するものだから、その動きを証拠化するには当然に監視が必要になります。警察は集会にスパイを潜入させて録音させるかもしれないし、密室での会話を盗聴するかもしれない。行動を把握するためにGPS(全地球測位システム)を使うかもしれません。 そんな監視社会に突き進んではいけないと思い、GPS裁判の最高裁では「子孫が振り返ったときに感謝してくれるような判断を」と訴えた。判決は「住居に準ずる私的領域」への侵入もプライバシーの侵害で、令状が必要だと、一定の歯止めをかけてくれました。 でも国会答弁を見
弁護士は守秘義務があるから担当事件のことは書けない。 以下は仕事ではなく自分の話なのでネタにしてみよう。 古い話だが去年の3月1日に車に轢かれた。 【悲報】車に轢かれる — ystk (@lawkus) 2016年3月1日 自転車で普通に車道左端を走っていたら、いきなり左折してきた車に巻き込まれたのだ。当然ながら派手に転倒し、身体は路上に投げ出された。 幸い骨折したりはしなかったが、左手首をしこたま挫いてしまった。 しばらく自転車にも乗れなかったし、何よりタイピングに支障が出たのは仕事に差し障りがあり困った。 治療は案外長引いて、6月28日まで病院に通っていた。最終通院の時点ではまだ痛かったのだが面倒になって通うのをやめてしまい、7月下旬頃には自然と治ったと思う。 当時、裁判基準で私が取れるはずの損害賠償額を算定してみたら、既に支払われている治療費を除いて70万円強になることがわかった。
『大学出版』という媒体の「役に立つ学問?」という特集に寄稿した。わりと特殊なメディアなので、ブログでも紹介しておく。 役に立つ学問とは何か。 「役に立つ学問」とは何のことなのだろう。 そもそも学問は役に立つとか立たないとかいう言葉づかいで語れるものなのか。 正直に申し上げて、私はこういう問いにまともに取り合う気になれない。というのは、こういう設問形式で問う人は、一般解を求めているようなふりをしているけれど、実際には「その学問は私の自己利益の増大に役に立つのか?」を問うているからである。 だから、にべもない答えを許してもらえるなら、私の答えは「そんなの知るかよ」である。何を学ぶかは自分で判断して、判断の正否についての全責任は自分で取るしかない。「役に立つ」ということには原理的に一般性がないからである。 すべての学問やテクノロジーの有用性は地域限定的・期間限定的である。ある空間的閉域を離れれば
【平成28年6月4日】 籠池泰典氏の妻 ご無沙汰しております。(略) 安倍昭恵首相夫人 携帯水没でデータが一部飛んでしまいました。失礼ですが、お名前を教えて下さい。 籠池氏妻 今晩は。塚本幼稚園、籠池泰典の家内です。 昭恵夫人 大変失礼致しました。 【平成29年2月25日】 籠池氏妻 (略)園長は天から使命をいただき学校を造ります。国家の為に信念でやってます。やましいことしてません。 昭恵夫人 信じたいと思っています。しかし園長の説明を聞いても私は人に納得してもらえるように話すことはできません。 籠池氏妻 (略)ひつこいとは。安倍総理には失望しました。主人は悪者ですね。 昭恵夫人 人の受け取り方はそれぞれですね。琵琶湖の竹生島に行き、祈りました。籠池先生のお役割もわかったような気がします。お辛いでしょうが、頑張って下さい。ありがとうございます。 【2月26日】 籠池氏妻 あきえさん、辛くな
こんにちは。日本植物燃料株式会社、代表の合田です。 今回は、前回に引き続き、モザンビークで「バイオディーゼル事業」に着手したところからの話です。 バイオディーゼル燃料事業を成立させるためには「生産」と「販売」の2つが課題です。 ですから何よりもまず、私たちは「バイオディーゼル燃料」を安定して生産できなければなりませんでした。 そこで、前回も少し触れましたが、ヤトロファの種を現地の人に提供しました。 今利用している農地にヤトロファを植えてもらうことはできませんが、今ある畑の脇に「柵」としてヤトロファを植えてもらい、収穫したヤトロファは私たちが買い取り、加工して燃料とします。 「組合」と言う形態をとりながら、1万人の農民たちに協力してもらい、なんとか私たちはモザンビークでバイオディーゼル燃料の原料となるヤトロファを栽培し、燃料を作り出すことはできるようになりました。 ですが、もちろんそれだけで
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