2017/10に発売された「テスト駆動開発」の新訳版を読んだ。 その影響を受けてテスト駆動開発(TDD)を実践した感想などをだらだらっと書いていく。 そもそも、TDDとは何か 当然ながら、詳しい事はググった方が詳しい。 端的に言えば、「最初にテストを書き、そのテストが通るように開発する」方法だ。 以前TDDを調べた時に上のような説明を見たが、何を言っているのかサッパリ訳が分からなかった。 というのも、自分にとってテストとは「プログラムの完成時には必ず全ての項目に丸が付いているもの」だったからだ。 最終的な結果から見れば、「テストが通るように開発する」事は当たり前だと思っていた(出来ているかどうかはさておき)。 「テスト駆動開発」を読んでみた 本書では、他国通貨の計算やテストツールをTDDで実装していく例題形式がメインとなっている。 実装する流れを追うことで、まるで著者に弟子入りしたような気