TOHOシネマズの価格戦略は値下げではなく価格組成の変更でありしかも当面は実験であるので、直接関係することではないのだが、関連して「もっと安くしろ」などと言い出す暴論、たとえばこんなの 映画館が1800円から1200円に値下してもまだ高い! 海外では300〜700円で観られる – ロケットニュース24(β) がまたぞろ出てきているようなので一つ。 前提として、映画に限らず、消費者にとっては、価格が安くなるに越したことはない。 だが、安くなったからといって、今まで買っていた額以上に使うようになるか?というと、それは多分ない。1800円が1000円になったから、5回行っていたのが10回になるかというと、そうではないだろう。寧ろ7回に増える程度で、回数は増えたが総額は減った、ということになるように思う。2回が3回に増えても同様で、総額としては減っている。1回の人が2回に増えるかどうかも微妙だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く