名優ジョージ・C・スコットを主役に立て、ピーター・メダック監督が秀逸のサスペンス・ホラーに仕上げたカナダ発『チェンジリング』(80)。そのリメイク企画で、ベネディクト・カンバーバッチ主演のヒット海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』シーズン3で監督を務めたジェレミー・ラヴァリングが監督候補に上がっているという。 【関連】傑作ホラー『チェンジリング』場面写真 『チェンジリング』は交通事故で妻子を亡くした作曲家ジョン・ラッセル(ジョージ・C・スコット)が主人公。家族と暮らしていた土地を離れ、ひとり古い屋敷に移り住んだジョンが、その屋敷で子供の幽霊に遭遇し、様々な怪奇現象に見舞われるというストーリー。 ラヴァリング監督は長編デビュー作となったホラー映画『In Fear(原題)』が現在アメリカでリリースされたのを受け、Fangoria.comとのインタビューに応じ、その中で『チェンジリング』