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2019年8月9日のブックマーク (2件)

  • 「放送開始前、調整しようがなかった」専門家に聞く4K:朝日新聞デジタル

    BSの4K放送をめぐり、一部の視聴者から「暗く見える」との指摘が出ています。放送局やメーカーは、こうした指摘が出る前に気づかなかったのでしょうか。今後、対策をとることはできるのでしょうか。テレビの画質や技術に詳しいAV評論家の折原一也さんに聞きました。 制作者はまじめに作っている ――4K放送が「暗く見える」と指摘されるのはなぜですか。 放送局など映像制作者は、(4Kの映像信号である)HDRの編集をする際、世界中でほぼ同じ「マスターモニター」を使っています。輝度が1000nit(ニト=輝度を示す単位。1nitは1カンデラ毎平方メートル)あり、やや暗い環境で確認すると指定されています。制作者は正しくきれいな映像をまじめに作っているつもりでしょう。一方、日で4K放送を見る視聴者の多くは、昼間は外光が差し込むような明るいリビングで見ています。制作者よりもずっと明るい環境で、しかもパネルの輝度が

    「放送開始前、調整しようがなかった」専門家に聞く4K:朝日新聞デジタル
  • 伝説のAV監督・村西とおる氏、ろくでなし子事件を語る

    「わいせつ」を理由に、公権力が芸術に介入する事例が相次いでいる。自身の女性器の3Dデータをネットで頒布したとして、芸術家のろくでなし子さんが逮捕され、愛知県美術館の写真展では、警察が男性の陰部などを写した鷹野隆大さんの作品の撤去を要請した。わいせつとは、エロスとは何か。「昭和最後のエロ事師」こと、AV監督の村西とおるさんに話を聞いた。 ――芸術家のろくでなし子さんが、自分の女性器を3Dスキャンしたデータをネットでダウンロードできるようにしたとして、わいせつ物頒布容疑で警視庁に逮捕されました。 (警察が女性器をわいせつとみなしていることに対して)まだそんなことをやってんのか、という感じですよね。 ――ろくでなし子さんは「女性器は女性の体の一部であるにもかかわらず、『わいせつ』という言葉によって遠い存在になっている」と考え、女性器アートを発表してきたそうです。 今ここで問われるべきは、女性の性

    伝説のAV監督・村西とおる氏、ろくでなし子事件を語る