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ブックマーク / oceana.ne.jp (9)

  • 日本のレクリエーショナル・サイドマウントダイビングは矛盾の上に成り立っている

    この記事は約7分で読めます。 日のレクリエーショナル・サイドマウントに対する キンタマ野郎の言い分 先月のことですが、デビ夫人がTV番組で潜ってその名を日全国に轟かせた(らしい?)グラン・セノーテをはじめ、約3000のセノーテが密集するメキシコのユカタン半島、キンタナ・ロー州に2週間少々滞在してきました。 もちろん、目的はケイブダイビング。 もう30回近く通っているエリアで僕のケイブダイビングのホームグランドです。 キンタナ・ローは早口の現地語では日語の「金玉ヤロー」にきわめて近く、それだけでとてもいいところであることが分かります。 ただし、そこが金玉ヤローだらけなわけではありません。 だらけなのは、セノーテにおけるサイドマウントダイバーです。 金玉ヤロー界隈は恐らく世界で最もサイドマウントがポピュラーなエリア。 ケイブダイバーの80%以上はサイドマウントダイバーで、私も全ダイビング

    日本のレクリエーショナル・サイドマウントダイビングは矛盾の上に成り立っている
    t0mori
    t0mori 2016/06/27
    サイドマウントなるものがある事すら知らなかった……。見るからに不自由そうだが、環境によってはこっちの方が良い事もあるのか。
  • 西表島のオガン「三の根」伝説再び! ダイバーの憧れ“カスミアジの大群”に5年振りに巻かれる

    【三の根】 オガンの西10kmに位置する、いくつもの隠れ根の集合体。マグロやバラクーダ、ツムブリやカスミアジなどの群れや予期せぬ大物との遭遇率が高く、オガンでも一番人気のダイビングポイント。イソマグロの群れは見れても、カスミアジの群れを間近で見るのは、いまや三の根フリークの間では伝説的なくらいに難しいとされている。 ということで、確か前回はオガンだけで15ほど潜った記憶がある。 しかし今回は、オガンに特化することなく、うなりざき西表店がよく潜る内湾、外洋の海を潜り、群れ、サンゴのワイドからマクロまでを網羅する取材。 とはいっても、もちろんそのバリエーションの中に「オガン」も含まれるわけで、数少ないオガンダイビングの間に、オガンの地形や群れを撮影しなければいけない。 前回の取材で印象に残っているのは、やはりカスミアジの群れを激写したことだ。 過去の記事を読んでいただければわかるのだが、この

    西表島のオガン「三の根」伝説再び! ダイバーの憧れ“カスミアジの大群”に5年振りに巻かれる
    t0mori
    t0mori 2016/06/02
    ぐう、西表は7-8回行ってるけど、コンディションが合わずに未だに御神に入れてない。。。今年行けるといいなぁ……(;´Д`)
  • 変な形ナンバー1の魚!? 伊豆大島にアカグツが登場

    アンコウ、キアンコウに続き、またまた人気の深海魚が今年も出てきました。 アカグツ。 2016年3月6日に伊豆大島に登場。 2015年は5月に出現しましたが、今年はちょっと早く出てきてくれたようです。 この奇妙な形をしたアカグツはどういう魚なのでしょうか? いや、その姿形からそもそも魚な気もしないような……。 アカグツとは 「体長は20~30cmで、州以南の日各地、東シナ海、南シナ海、インド洋に分布。体色は赤く円盤状で、背面には多数の棘を持つ。アカグツという名前の由来は、昔はヒキガエルを「クツ」と呼んでいた-ことから、赤いヒキガエルで「アカグツ」となったそう(諸説あり)」。 赤いに似ているからとばかり思っていたのですが間違いでした。 円盤形の真っ赤な体に、足のように生えたヒレと尻尾のような尾びれは、なんともいえず可愛らしいです。 ところで、アカグツってレアなんでしょうか? 発見者の「伊

    変な形ナンバー1の魚!? 伊豆大島にアカグツが登場
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    t0mori 2016/03/16
    これは見たいなぁ……
  • 急浮上ダイバーを追って急浮上したガイドが減圧症に罹患 ~当事者の証言からの考察~

    この記事は約6分で読めます。 この夏、沖縄の海で、急浮上したゲストA(およそ800)を追って、急浮上することになってしまったガイドが減圧症になるという事故がありました。 ダイバーたちの減圧症予防になればと、当事者であるAさんとそのバディBさんに証言を寄せていただきました。 ======================================== 【Aさん】 直接の原因は、BCDにエアが一気に勝手に給気されてしまったためです。 しかしながら、その前から微量がリークしており、都度排気しておりました。 一気に給気され、体を持って行かれることのリスク、危険を想像することが欠如していたと思います。 減圧停止ギリギリのところでの出来事でした。 急浮上の中、勝手に給気される中圧ホースを抜いたところで、ガイドさんが私の身体を押さえ再潜降を試みるもの加速がつき、慌てて過呼吸になったため水面まで上が

    急浮上ダイバーを追って急浮上したガイドが減圧症に罹患 ~当事者の証言からの考察~
    t0mori
    t0mori 2015/08/22
    φ(・ω・ )メモ…
  • 減圧症ダイバーのプロファイルでわかる、リスクある8つのダイビングパターン

    この記事は約7分で読めます。 連載9回目は、前回、減圧症の体験談を語っていただいた洋子さんに、減圧症の治療の事や治療後に思われた事をお聞きしまた。 【前回】 問題ないダイビングのはずなのに、なぜ!? 減圧症体験談 また、洋子さんが罹患された当日のダイブプロファイルのシミュレーションデータから、罹患原因を考察してみたいと思います。 (以下、洋子さんの体験談) 減圧症に罹患して強く思ったこと そして、すべてのダイバーに伝えたいこと 治療は順調に進みました。 治療、回復~復帰は改めて詳しくお話する予定ですが、チャンバー治療をすると症状が和らぎ、翌日~3日以内に症状が以前よりも弱く復活、再度チャンバー治療をすると症状が和らぎ……を繰り返し、日常生活は普通に送れるようになりました。 私の場合は、ダイビングをやめるという選択肢がそもそもなかったので、罹患後すぐに復帰を望んでいました。 前向きにダイビン

    減圧症ダイバーのプロファイルでわかる、リスクある8つのダイビングパターン
    t0mori
    t0mori 2015/06/13
    ベンズの記事を見るたびに思うけど、ほんと、安全なダイビングテーブルと隣り合わせなんだよなぁ。少しでもリスキーだと思ったら、中止する勇気を持たないとね……自戒を込めて。
  • そもそも日本のダイビングにはバディシステムが合っていない?という斬新なお話~編集長・多事総論~

    Home > 徒然コラム > そもそも日のダイビングにはバディシステムが合っていない?という斬新なお話~編集長・多事総論~ この記事は約4分で読めます。 先日、日最高峰のテックダイバー、田原浩一さんとお話する機会がありました。 刺激的な話がいくつも出ましたが、ダイビングの根幹を揺るがす話として興味深かったのが、「今のレジャーダイビングのスタイルにバディシステムは合っていない。意味がない」というお話。 え? ダイビングの基といえばバディと誰もが思っていますが、日のダイビングスタイルに合っていない、意味がないとはこれやいかに? “バディシステムに意味がない”という言葉は、「そんな“形だけの”バディシステムでは意味はないよ」という、ある意味、昨今のバディをないがしろにする風潮に対する警告というか、啓蒙のように使われている言葉だと思っていて、最初はそうした文脈だろうと聞いていたのですが、田

    そもそも日本のダイビングにはバディシステムが合っていない?という斬新なお話~編集長・多事総論~
    t0mori
    t0mori 2014/09/02
    なかなか興味深い。しかし、ocean+αって無料で10件/月になった割に、しょうもない記事が多すぎ。機材洗いの件とかなにも解決してなかったり、トップに出てるので、読む価値があったのってこれくらいだった。
  • ダイビング業界におけるガイド会の価値とは?

    ガイドという枠を超え、そのプロ顔負けの写真がメディアを飾り、パーティーを開催すれば何百人ものファンが集まる“ガイド会”。 ガイド会・会長の川剛志さん、事務局長の鉄多加志さんをお招きし、2人と同級生のオーシャナ代表・越智隆治をくわえた3人の鼎談、第2回です。 ■対談ゲスト/川剛志(久米島・ダイブエスディバン)、鉄多加志(静岡三保・アイアン)、越智隆治(オーシャナ代表・カメラマン) ■撮影/小川理志(ニューカレドニア・アリゼ) ■構成・聞き手/寺山英樹(オーシャナ編集長) ――― さて、ここからはそもそもガイド会というものがどういうものなのか?ということを探っていきたいと思います。まずは発足のきっかけを教えてください。 川 前提として、僕らの仕事がよく認知されていない、評価されていないのではないか?という思いがありました。 単なる縁の下の力持ちで、ただダイバーを海の中に連れていくだけの存

    ダイビング業界におけるガイド会の価値とは?
  • ダイビングガイドを辞めたケースも!プロでも感じる“えも言われぬ不安”

    この記事は約4分で読めます。 先日のサイパンロケで、ダイバーの集まるBAR SALTY’Sに行ったときのこと。 自然写真家・高砂淳二さんと取材で来ていた石川肇カメラマンと飲んでいると、僕も含めた3人の共通点の話で盛り上がりました。 そんな共通点とは、水中で急にやってくる、 “えも言われぬ不安” 以前行ったアンケート(8割以上のダイバーが感じたことがある”えも言われぬ不安”の正体)で、8割以上のダイバーがこの不安を感じたことがあることがわかりましたが、ダイビングを仕事にしている僕を含めた3人とも、今でもそんな瞬間があるのです。 きっかけは人それぞれ 不安感に襲われることになったきっかけは人それぞれ。 高砂さんの場合は、魚を追いかけてダッシュした後、ふとした瞬間に不安感に襲われたそうで、やはり呼吸を乱すことはストレスにつながりやすいという例かもしれません。 石川肇カメラマンの場合は、昔「クアト

    ダイビングガイドを辞めたケースも!プロでも感じる“えも言われぬ不安”
    t0mori
    t0mori 2013/07/12
    ああ、プロでもなのか……。2度ほど経験あるけど、何か気掛かりな事があると、水中では一部の感覚が鈍くなる反面、精神的な不安が増幅される気がするな。
  • 絶体絶命!? 海の荒くれ者・キヘリモンガラに追いかけられた件

    この記事は約4分で読めます。 久しぶりに遭ってしまった、キヘリモンガラ。 海の荒くれ者・ゴマモンガラの弟分として悪名高く、肩がぶつかれば喧嘩を売られるのはもちろん、近づくだけで「あに見とんじゃ、ゴルァ!」とメンチを切り、虫の居所が悪いと噛みついてくるという輩っぷりです。 http://www.mondomaldive.com/より そもそも何ですか、体のほとんどが顔って…。 見ようによってはパックマンみたいで可愛くなくもないのですが、あんぐり開けた口からは頑強そうな歯が光り、それがサメみたいに美しく鋭利であればいっそひと思いに噛まれようという気にもなるのですが、シンナーのやり過ぎなのかミソッ歯。 顔面凶器なフェイスをなさっているうえに、ほぼ顔面だけ。 ほんと、冗談は顔だけにしていただきたいものです。 そんな海の荒くれ者に出遭ってしまったのがセブのバリカサグ。 ドリフトでリーフ上を流している

    絶体絶命!? 海の荒くれ者・キヘリモンガラに追いかけられた件
    t0mori
    t0mori 2013/07/06
    昔、一緒に潜った人が、ゴマモンが捕食してる所を写真撮りに行こうとしてて、慌てて引っぱって戻したのを思い出したw
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