Clam AntiVirus(以後「ClamAV」) を利用していて、ウィルス定義ファイルではなく ClamAV そのものの更新は面倒じゃありませんか? freshclam のログを通して新しいバージョンがリリースされたことを知る。 ClamAV のソースアーカイブをダウンロードする。 ソースを展開してビルドしてインストールする。 オーナーやパーミッションをデフォルトから換えているときはインストールされたもののオーナーやパーミッションを一通り変更する。 freshclam をデーモンとして使用していたり、clamd を使用しているときはそれらを再起動する。 ClamAV が更新されるたびにこれをやらないとなりません。RPM などのバイナリパッケージで提供されているシステムならともかくそうでないシステムで ClamAV を利用しているとこの作業が面倒です。 clamav-update はこれ
ClamAV をソースからビルドしているユーザに代わって、ダウンロードからインストールまでを自動的に行うコマンド clamav-update を中心に、Mac OS X 用のシステム起動項目、UNIX 系 OS 一般用の定期スキャン用コマンドや clamd 簡易シェルなどを開発しています。 ダウンロード 最新リリース clamav-update 2.2.7 (日付: 2010-04-24) clamav-update 2.2.6 (日付: 2009-11-15) ClamdOmitScan 1.3 (日付: 2009-07-12) ClamXavHelper 1.0.0 (日付: 2009-03-01) ClamXavHelper 0.99.0 (日付: 2009-02-08)
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