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足利事件に関するt2-newsのブックマーク (9)

  • 直撃 足利事件 冤罪を作った「警察官・検事・裁判官」の実名 « 魚の目:魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン

    魚の目:魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン 魚の目は、小さくても、痛いし、根が深くて、しつこいです。「魚の目」は、身に 覚えのある人にとっては痛い、そうじゃない人にとっては痛快な雑誌をめざしています。ご愛読ください。 「真人間に帰りなさい」そう言って菅家利和さんを“自供”に導いた警部、逮捕後に表彰を受け、「ジャンボ宝くじに当たった気分」と喜んだ巡査部長らは、いま何を思うのか? 途方もなく長い拘留・服役中に、父親と母親は亡くなった。逮捕時45歳だった菅家さんは、すでに60歳を越えている。17年半という空白が、これからの人生に重くのしかかるかもしれない。「冤罪」の責任は、誰がとるのか? 「当時の刑事、検察官に謝ってほしい。『間違った』では済みません……。絶対に許せません」 6月4日、4歳女児が殺された「足利事件」で無期懲役刑に服していた菅家利和さん(62歳

  • 【注目記事】週刊新潮6月18日号「菅家さんを救い出した『正義の弁護士』に『懲戒請求』」: 東京アウトローズWEB速報版

    東京アウトローズWEB速報版 02年1月28日に創刊したゲリラ・マガジン、「最後の出撃」。われわれに失うものはない!すべてを疑え!汝の道を行け、しかして、あとは人の語るにまかせよ!(誌は全ての敬称を略しています) 「足利事件」で無期懲役が確定していた菅家利和氏が4日、服役先の千葉刑務所から釈放された。91年12月の逮捕から17年半ぶりのことで、当時のDNA鑑定を覆し再審への道に大きく貢献したのが佐藤博史弁護士であるとされた。手弁当で菅家氏を獄中から救い出したという佐藤弁護士は一躍、「正義の弁護士」としてテレビなどに登場。田原総一郎氏の「サンデープロジェクト」(テレビ朝日7日放送)は、異例とも言えるトップ項目で大きく報じた。 テレビ画面を通して満面の笑みで語る佐藤弁護士の姿に、誌は割り切れぬ思いを抱いていたが、そうしたところ今週発売の「週刊新潮」(=写真)がやってくれた。すでに誌読者な

    【注目記事】週刊新潮6月18日号「菅家さんを救い出した『正義の弁護士』に『懲戒請求』」: 東京アウトローズWEB速報版
    t2-news
    t2-news 2009/06/11
    汚く稼いでもキレイに使う かな?
  • 福島章教授が足利事件の精神鑑定録音テープを破棄した心理 : 少年犯罪データベースドア

    2009年06月06日21:17 福島章教授が足利事件の精神鑑定録音テープを破棄した心理 幼女がレイプ殺害された足利事件で、無期懲役となった菅家利和さんは冤罪であることが確定するみたいですが、私が興味を惹かれたのは犯罪精神医学者・福島章教授の精神鑑定に関する顛末です。こういうことがあったとは知りませんでした。 福島教授は菅家利和さんが「代償性小児性愛者」であり、件犯行は「小児性愛を動機として行われたもの」という精神鑑定書を裁判所に提出して、これが判決に大きな影響を与えたようです。 弁護団はこの鑑定書が間違っているとして、それを正すために福島教授に対し精神鑑定の録音テープの開示を二審の段階から11年も求めてきたけど応じないので、2006年に民事訴訟を起す。すると福島教授は法廷に於いて、録音テープはすでに破棄したという、それまでとは違う答弁をしたようです。 いまならともかく、最高裁で刑が確定

    福島章教授が足利事件の精神鑑定録音テープを破棄した心理 : 少年犯罪データベースドア
  • 未熟なDNA鑑定で無期懲役判決を出したことに対する科学者の責任 | 5号館を出て

    あちこちで話題になっているので、もはや付け足すことはほとんどないのですが、私たちと研究領域が近いところで使われるDNA鑑定が「決め手」のひとつで判決が確定していたこと、さらにそれが新しい鑑定技術の発展でひっくり返されたという最近のニュースに対しては、やはりそれなりに衝撃を受けております。 この事例では、悪名高き日の警察の「決めつけ捜査」と、「どんな容疑者でも絶対に落とせる」というこれでもかという圧迫取り調べ技術による自白だけではなく、それを科学的にバックアップするものとして登場したDNA鑑定によって最高裁で無期懲役が決定していたということがキーになっています。 それまでも、恣意的な捜査と強引な自白の強要、さらには証拠のねつ造でえん罪を繰り返してきた日の警察にとっては、「科学捜査」すらも彼らの「直感」を補完するための新しい道具のひとつに過ぎなかったに違いありません。それまでも、平気で非科

    未熟なDNA鑑定で無期懲役判決を出したことに対する科学者の責任 | 5号館を出て
  • 足利事件の教訓 | 中山研一の刑法学ブログ

    1990年に栃木県で起きた幼時殺害事件で、無期懲役が確定し、千葉刑務所に服役中の菅家さんが、再審を待たずに釈放されたという記事が最近の新聞で大きく取り上げられています。しかも、その理由がDNA鑑定によるもので、これは紛れもなく「冤罪」であることが判明したのです。問題は、そこからどういう教訓を引き出すべきかという点にあります。 まず、この明白な「冤罪」を作り出したのが国家権力であり、その責任が警察・検察の捜査機関だけでなく、裁判所、しかも最高裁判所にまで及んでいるという事実を忘れてはなりません。誤判の原因がDNA鑑定の技術の進歩の差にあったという形で矮小化してしまうのは、表面的な言い逃れに過ぎず、真っ先になすべきは、この冤罪事件に関わった国家機関が公式に反省・謝罪し、責任者を処分した上で、以後このような人権侵害を繰り返さないための「制度的な保障」を確立することでなければなりません。 この事件

    足利事件の教訓 | 中山研一の刑法学ブログ
    t2-news
    t2-news 2009/06/07
    誤判の原因がDNA鑑定の技術の進歩の差にあったという形で矮小化してしまうのは、表面的な言い逃れに過ぎず
  • 足利事件は国策捜査だった - 大石英司の代替空港

    京都教育大の事件に関して、更生は刑務所の役割というご意見がありますが、まず今回の事件に限って言えば、実刑をらう奴は一人もいないでしょう。刑務所の出番はありません。第二に、刑務所は罰と更生をバランスするための施設であって、必ずしも更生に重きを置いているわけではありません。近代刑法はそこに重きを置くし、日の刑務所は、再犯率に関しては、先進各国でも成績は良い方だろうけれど、初犯の学生を放り込んでためになるとは私には思えない。 第三に、刑務所でそれを果たすことも社会のコストです。レイプ犯全てを刑務所に送り込みますか? もちろん社会的には、8割9割の無垢な市民が「それで構わない」と判断するでしょう。私だってそうです。自分の街にそういう人間が執行猶予付きで暮らしているよりは、刑務所でせめて半年なり一年なり放り込んで欲しいと思う。しかし、そうしないことには、理由はあるんです。刑務所の受け入れ能力=そ

    足利事件は国策捜査だった - 大石英司の代替空港
  • 足利事件(真実ちゃん誘拐殺人死体遺棄事件)の再審請求棄却 - 私のボランティア

    18年前の平成2年5月12日夜、足利市内のパチンコ店駐車場にいた松田真実(当時4歳)幼稚園児が行方不明となり、翌13日に近くの渡良瀬川河川敷で遺体で発見された。足利市内では、それ以前2件の幼女誘拐殺人死体遺棄事件が発生していた。3件目の事件で子を持つ親を恐怖のどん底に陥れるなど、社会的反響の大きな事件でした。 県警では、200名以上の体制による捜査部を設置して、警察の威信・存在をかけての懸命の1年半に及ぶ捜査の結果、平成3年12月2日被疑者菅谷利和(当時45歳)を逮捕した。 その後、数次の裁判を経て、平成12年7月17日、最高裁判決により上告棄却により無期懲役刑が確定した。 平成14年12月25日、宇都宮地裁に再審請求していたが、日再審請求棄却が決定されたものである。当時、県警の刑事部長・捜査部長として捜査に携わった者として、感慨無料であります。当時として、最高、最善の捜査を尽

    t2-news
    t2-news 2009/06/05
    ←エントリも※も やっぱ、匿名中傷※は気持ち悪い。メディアスクラムと何が違う?
  • <時の人> - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    <「足利事件」とDNA鑑定>佐藤博史弁護士に聞く(1/10) 犯罪捜査に活用されているDNA鑑定をめぐり、近く裁判所の歴史的な判断が下されそうだ。19年前、栃木県足利市で起きた女児殺害事件。警察は「DNA型の一致」を決め手に幼稚園バス運転手(62)を逮捕した。裁判で無期懲役が確定したが、再審請求の審理の中で、実は「DNA型は不一致」の可能性が高いことが判明し、5月8日、それを示す鑑定書が裁判所に提出されたのだ。二審から被告の無実を主張し弁護に当たってきた佐藤博史弁護士に、インタビューした。(あらたにす編集部・丸山伸一) 足利事件とは、1990年5月12日(土)に栃木県足利市内のパチンコ店で4歳の幼女(松田真実ちゃん)が行方不明になり、翌13日、近くの渡良瀬川の河川敷で死体となって発見されたわいせつ目的誘拐、殺人、死体遺棄事件である。 捜査は難航したが、DNA鑑定が決め手となって、およ

    t2-news
    t2-news 2009/06/04
     高裁の裁判官は、自分は犯人ではないと訴える菅家さんの供述を直接何度も聞き、自白と矛盾する多くの証拠が存在することを知っていましたから、誤判の責任を免れることはできないことも指摘しておく必要があります
  • 武田邦彦 (中部大学): 最高裁判所の犯罪

    「最高裁判所の犯罪」という表現は,そのものが矛盾している。つまり具体的な事件について何が犯罪かを決めるのが,最高裁判所だから,最高裁判所がすることはもともと犯罪ではないという定義だからである。 しかし,最高裁判所が明らかな犯罪を起こしたとき,日社会としてはそれをどうするのだろうか? 一応,「最高裁判所判事の国民審査」というシステムがあり,国会議員の選挙の時につけたしたようにして投票が行われる。 でも,一人一人の裁判官がどの事件を担当し,どのような判決をしたのか,それを国民が直接,判断することは実際上,無理である。 つまり,システムはあるが,役に立たないシステムなのである。問題となる判決があったら,それを取り上げて,専門の立場から検討し,その結果を国民が判定するなら良いが,裁判官その人を判定するのは難しい. 最近,話題となっている事件としては「足利事件」であり,私はこの事件では最高裁判所が

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