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雇用とネオリベに関するt2-newsのブックマーク (5)

  • 「選択の自由」が排除する人々 - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51011259.html ブクマにも書いたが、これを読んで「わたしは訴える(Ich klage an)」を思い出した。 1941年にドイツで『私は訴える(Ich klage an)』という映画が製作された。その物語は次のようなものだった。 トーマス・ハイトという名の物理学者が、友人の医師から、自分のハナが多発性硬化症におかさされていると知らされる。(…)自分が多発性硬化症という不治の病であることを知らされたハナは、トーマスにこう訴える。「私が最期の瞬間まで、あなたのハナでいられるよう助けてちょうだい。(…)そうするのよ、トーマス。私を当に愛しているなら、そうするのよ。」そしてトーマスはハナに致死薬を与え、ハナは安らかに死ぬ。 (…)トーマスは法廷で次のように訴える。「(…)私のほうこそ告訴します。私は

    「選択の自由」が排除する人々 - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 山口二郎氏の反省 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    『情況』という新左翼っぽい雑誌があります。1/2月合併号が「特集:新自由主義」ということで、ハーヴェイの書評特集をしていたので買ったんですが、はじめの方に金子勝氏とか山口二郎氏のインタビューが載っていて、特に後者はかなり率直な「反省の弁」という感じになっていたので、紹介しておきます。 >90年代に改革を論じた多くの人が、「市場化を進めていったとき、市民化の足場が掘り崩される」ということを、あまり判っていなかった。今でこそワーキングプアとか格差とかいわれているけれど、当時の改革論議では、規制緩和を徹底したときに何が起こるかという心配をしている人なんて、ほとんどいなかった。その理由としては、「生活者の政治」という構えでものを考えるときに、実は「生活する一番の土台のところを崩される」ということについての警戒というか、予見というのが、できていなかったのだと思います。「生活者を基盤とした政治」と

    山口二郎氏の反省 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    t2-news
    t2-news 2008/01/25
    人間というものは、どんなに優秀な人間であっても、時代の知的ファッションに乗ってしまうというポピュリズムから自由ではいられない存在なのですから。
  • 2008-01-15 - good2ndの日記:「自己コントロールの檻―感情マネジメント社会の現実 」

    昨日に続いて自己啓発がらみの話題。もうちょっと現代的というか、今の日社会に即した形で自己啓発と労働環境について考察してるをやはりだいぶ前に読んだのを思いだしたのでした。 自己コントロールの檻 (講談社選書メチエ) 作者: 森真一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/02/10メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 79回この商品を含むブログ (35件) を見る 書の後半、著者は、雇用の流動化した社会では、従業員の教育コスト削減や、新しい環境に従業員が適応するための能力として「感情の知性」(いわゆる EQ)を身につけることが要請されてくる、と論じていて興味深いです。 「感情の知性」を備えた人を産出することは、合理化としての"個々人の移動・分散"にとっても目的合理的である。なぜなら、だれかに監視・指示されなくとも、自分の感情をモニターしながら自己制御し、不適切

    2008-01-15 - good2ndの日記:「自己コントロールの檻―感情マネジメント社会の現実 」
  • 喜八ログ: 読売グループよ、ふざけるな!

    世紀の買弁(※)政策「郵政民営化を凍結しよう!」。 (※買弁=自国の利益を顧みず、外国資に奉仕して私利をはかること) ランキング投票をお願いします 謎の憂国者「r」さんの緊急メッセージです。 (★引用開始★) 読売グループよ、ふざけるな! 「派遣労働者を美化する読売グループよ、人を馬鹿にするのもいい加減にしろ!」 上記は私「r」の率直な意見です。 一部の例外を除き、派遣労働に従事する日国民は「仕方なく(派遣で)働いている」ものと想像します。 知り合いで派遣事務員をしている女性が私「r」に漏らしていました。 「正社員になりたい…」 この女性の父親は病に倒れ、寝たきりでした。 母親は父親の看病で付きっ切り。 祖父は他界して祖母は痴呆症で施設にいる。 弟は高校生。 よってこの女性が働いて家計を支えているのです。 だからこそ正社員の職が欲しかったのです。 しかし短大卒業時における就職状況は惨憺

  • 6/23 滑稽な成果主義 - きょうも歩く

    議論を聞いていると疲れちゃうから、この番組で記事を書きたくないんだが、日のこれから働き方。 書こうかな、やめようかな。 番組の議論も、過去私が書いてきたことの範囲で批判できたし・・・。5年前と逆転して、労働規制緩和派が旗色がが悪い。5年前は、規制緩和に反対しただけで非国民扱いされたから、胸が少しだけすっとする思いがする。 労働者保護を否定する側の八代氏、林野氏は、予定調和説の信者だから、今の問題を直視しようとしていなくて、今は過渡期で、「いつかうまくいく」と言っているだけ。千年王国論だ。そのために今日、あす、ひどい思いをしている人に念力だけを語るまったく意味のない宗教談義だ。同じ規制緩和論者でも、多少矛盾点を呑み込んで問題だと認識しているパソナの南部社長とはちょっと違うとは思う。 クレディーセゾンの林野氏が若いうちはハードワークして自分を磨きと言っている。一理あると思うが、度が過ぎると、

    6/23 滑稽な成果主義 - きょうも歩く
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