新製品 2023/04/21 11:00 モバイルゲーミングPC「Steam Deck」、「エディオンなんば本店」で先行販売開始!
携帯電話各社が相次ぎ、パソコンの機能を取り込んだ高性能携帯電話「スマートフォン」の新機種を投入する。NTTドコモはカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)製「ブラックベリー」シリーズの最新機種「ボールド」=写真(左)=を発売する予定。またKDDIは、台湾HTC製端末=写真(左から2番目)=による同市場参入を週内に発表する。 一方、イー・モバイルは9日、HTC製の新機種=写真(右)=を投入すると発表した。ソフトバンクモバイルが派手なPRを展開する米アップル製「iPhone(アイフォーン)3G」=写真(右から2番目)=に対し、ライバルが包囲網を形成した格好だ。 ドコモが手がけるブラックベリーは、ビジネスでの実用性が高く、北米スマートフォン市場で首位の人気を誇るブランド。日本ではこれまで企業向け販売が中心で、個人市場には浸透していない。 ただ、RIMが今年5月に発表したボールドは、動画
パソコンの機能を取り込んだ高性能携帯端末「スマートフォン」市場で、“四つ巴”の決戦が幕を開ける。7月に米アップルの「iPhone(アイフォーン)3G」を国内で発売したソフトバンクに対抗し、NTTドコモは9月末に新機種発売を、KDDIは週内に新規参入を発表する予定だ。イー・モバイルも9日に新機種を発表し、包囲網が形成された。対するソフトバンクは苦戦するアイフォーンのテコ入れを図るため、ドコモの牙城(がじょう)である法人市場の切り崩しに乗り出す構えだ。 ドコモが投入するのは、カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)による「ブラックベリー」シリーズの最新機種「ボールド」。ブラックベリーはビジネスでの実用性が高く、北米スマートフォン市場で首位の人気ブランドだ。 すでに販売している従来機種は企業向けが中心だったが、ボールドは動画閲覧や音楽再生などの娯楽機能が充実し、デザイン性も高いため、ドコモは
ついに2008年6月27日に発売が決まった、ウィルコムのシャープ製スマートフォン「WILLCOM 03」。6月20日には予約も開始され、各地のウィルコムサービス拠点となるウィルコムプラザや一部の家電量販店では、デモ機によるタッチ&トライが可能だ。興味のある人はぜひ足を運んでもらいたい。それではまず、外観のデザインやハードウエアとしての魅力を見ていこう。 フルフラット×イルミネーションキーによる“マジック”デザイン WILLCOM 03はトレンド編でも紹介したように、ディスプレイ面が凹凸のないフルフラット・サーフェースがデザイン的な特徴だ。そのフラットな面に十字キーやダイヤルキーを収納し、キートップがLEDにより光って表示されるイルミネーションキーを搭載している。横にスライドするとフルキーボードが現われる「Input Style」、スライドを閉じて縦に持ったときには、ディスプレイやイルミネー
NECが携帯電話事業の復活に狼煙(のろし)をあげた。 先頃行われた同社の携帯電話事業の方針説明会において、NECの大武章人取締役執行役員専務は、「Nのケータイの復活を目指す」と宣言し、2008年度の携帯電話の出荷計画を、前年度の480万台から、700万台へと大幅に増加させるとともに、2010年度には、1000万台の出荷規模に拡大させる方針を示した。 そして、「現在の国内シェアは9%と、2桁を切っている。これを2010年度には最低でも20%に引き上げる」と意気込む。 振り返れば、NECは、わずか3年前の2005年度には、年間1000万台以上の出荷規模を誇っていた。 「アナリストからは、せいぜい年間500万台程度だろうといわれるが、数年前には1000万台を越える出荷実績を誇っていたことを考えると、700万台、1000万台の事業ができる力がNECにはある。大きなチャレンジではなく、NECが力を発
日本の携帯電話産業は、非常に高度な進化を遂げながらも、海外で全く存在感を示すことができていないというのはご存じの通りだ。最近ではこれを特異な生態系を持つガラパゴス諸島になぞらえ、「ガラパゴス化」「ガラパゴスケータイ」と呼ぶことが多い。 ウィルコムが5月26日に都内で行った、新機種及び次世代PHSの発表において、同社の喜久川政樹社長は冒頭でこの「ガラパゴスケータイ」を用い、「我々はガラパゴスケータイを目指さない」と宣言した。これは国内の携帯電話事業者と同じ戦略をとらずに一線を画していくという意思表示の現れといえるが、ではウィルコムは何を目指して進化を遂げていこうと考えているのだろうか? おさいふケータイへの対応は「生活必需品」への進化 喜久川氏がウィルコムの目指す方向として示したのが、「生活密着型」「スマートフォン」「次世代へ繋がる端末」の3つである。 最初に示した「生活密着型」に関しては、
ぺんてるは5月13日、紙に書いた筆跡を取り込めるスマートフォン用ソフト「airpenNOTE POCKET」を発表、5月20日に発売する。 airpenNOTE POCKETは同社のデジタルペンデバイス「airpen」と連携して使うWindows Mobile搭載端末向けアプリケーション。airpenで書いた文字や図形の筆跡データをリアルタイムに取り込める。データはBMP、JPEG、GIF、PNGなどの画像データとして活用できる。5月下旬から試用版のダウンロード提供も行う予定。 対応機種はウィルコムの「Advanced/W-ZERO3[es]」「W-ZERO3[es]」、イー・モバイル「EM・ONE」「EM・ONEα」、ソフトバンクモバイル「X01T」など、Windows Mobile 5.0、Windows Mobile 6 Standard/Professional/Classicを搭
Windows Mobile 6 Standardを採用したNTTドコモのスマートフォン「F1100」。独自の待ち受け画面を用意しており、一般的な携帯電話機のように使える(画像クリックで拡大) スマートフォン関連ウェブサイト「Windows ケータイ FAN」と「Kzou’s Diary(^^ヾ」主催によるNTTドコモの最新スマートフォン「F1100」のブロガー向け内覧会が2008年3月7日に東京都内で開かれた。会には100人近くのブロガーや報道陣が詰めかけ、その注目の高さをうかがわせた。 F1100は、富士通が3月後半に市場投入するWindows Mobile 6 Standardを採用したスマートフォン。スライド式の薄型ボディーで、普通の携帯電話機のように片手で操作できるのが特徴だ。待ち受け画面もWindows Mobileのもの以外に、国内の携帯電話機に近い独自の画面に設定できるなど
米国際家電展示会「2008 International CES」で展示されていた謎のウィルコム端末のスペックが少しずつだが分かってきた。インテルの新プラットフォームを搭載し、なんとOSにはWindows Vistaを採用するという。 ウィルコムが3月3日に明らかにしたところでは、シャープ、マイクロソフト、インテルと共同で、新しいモバイル端末を開発しているという。発売は6月の予定だ。 具体的なスペックとしては、インテルが次世代モバイル機器向けに開発を進めている最新CPU「Intel Atomプロセッサ」を搭載。これはSilverthorneという開発名で呼ばれていたもので、45nmプロセスのチップ製造技術を採用し、高い処理性能と低消費電力の両立をめざしたものだ。さらにマイクロソフトの「Windows Vista」をOSとして採用。シャープの高精細ワイド液晶を搭載することで、表現力を高めている
英Sony Ericsson Mobile Communications社が発表した「XPERIA X1」(Tech-On!の関連記事)。タッチ・パネル操作で,各種アプリケーションを軽快に動作させる点を特徴とする。MWC 2008の会場ブースでは,実機を試そうとする参加者が常に取り囲んでいるという状況だ。XPERIA X1の画面表示切り替えの様子を,動画で紹介する。 XPERIA X1の画面表示切り替えの様子(約11秒の動画) ビデオ再生にはWindows Media Playerが必要です。 再生ボタンをクリックするとビデオが始まります。 Powered by BPtv (MWC 2008に関するレポート記事を,『日経エレクトロニクス』2008年3月10日号に掲載予定です) Mobile World Congress 2008 報道特設サイトへ
「携帯電話やスマートフォンを持っていれば,その場がオフィスになる」(NTTドコモの三木茂法人ビジネス戦略部長)──。その言葉の通り携帯電話は,パソコンにどんどん近付いている。フルブラウザ搭載端末を利用したり,パソコンとの親和性が高いWindows Mobileを使うことで,携帯電話をパソコン並みに業務に活用する事例がますます増えるだろう。 ただ携帯電話は,パソコンと比べてCPUパワーも劣れば,画面の表示サイズも限られている。単にパソコンと同じ機能を追加しただけでは,ノート・パソコンと同じような操作性は望むべくも無い。 そんな中,携帯電話の新たな進化の方向性として見えてきたのが,操作性の向上だ。携帯電話のサイズに合った形で,インターネット・サービスやアプリケーションの使い勝手を向上する試みが多数登場してきた。「iPhoneの登場によってユーザー・インタフェースの重要性が再認識されたことも一因
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