いつの時代もあとを絶たない企業の不祥事や不正行為。こうして人が不正をしてしまう仕組みをモデル化した「不正のトライアングル」という理論があることをご存じでしょうか。 今回は、「不正のトライアングル」の概要から組織において不正を未然に防ぐための方法に至るまでを、複数社においてコーポレート機能のハンズオン支援を行う長野 文紀さんにお話を伺いました。 <プロフィール> 長野 文紀(ながの ふみのり)/株式会社ログラス HRBP、社会保険労務士 会計事務所、上場企業の子会社にて会計領域の経験を積んだ後、ソフトウェア会社にて人事として参画。人事部長を経てCOO兼子会社取締役に就任。M&A・PMIなどを経験後、スタートアップなど複数社においてコーポレート機能のハンズオン支援を行う。 ▶このパラレルワーカーへのご相談はこちら 「不正のトライアングル」とは ──「不正のトライアングル」の概要について、不正が