『攻殻機動隊 新劇場版』×『シドニアの騎士 第九惑星戦役』SFコラボナイトが24日夜、東京・TOHOシネマズ日本橋で開かれ『攻殻機動隊』からは黄瀬和哉総監督と脚本を担当した冲方丁氏、『シドニア』からは瀬下寛之監督と原作者の弐瓶勉氏が登壇した。 『攻殻機動隊』とは25年前に漫画家・士郎正宗氏が描いたマンガ原作作品。人間の脳をコンピュータもしくはネットワーク端末のように扱える電脳に義体と呼ばれる体を持つ人類が出現し始めたという近未来を描き、マンガを手始めに、その後、数度のアニメーション化をされ、そのつど大きな話題となっている。一方の『シドニア』はいまより1000年後、人類が奇居子(ガウナ)という謎の生命体によって破壊されたという設定。そこで人類は種の存続を賭けて繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する「播種船(はしゅせん)」を複数建造。そのうちの1つがタイトルにもなっている『シドニア』で、主人公・
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