【ジュネーブ時事】世界の大企業が参加している世界経済フォーラム(本部ジュネーブ)は12日、社会進出や政治参加における性別格差ランキングを公表した。格差が最も小さい総合首位は前年に続きアイスランドで、2位ノルウェー、3位フィンランドと北欧勢が上位を占めた。日本は134カ国中94位と前年(101位)から上昇したものの、主要先進国の中では最下位だった。 【関連記事】 2歳までに8割が「ネットデビュー」=親が写真公開−日米欧調査 国際競争力、日本は6位に上昇=米国4位に後退 子供の体力、回復続く=「家庭、地域でも運動を」−文科省 初任給「据え置き」が9割=人件費抑制、鮮明に−経団連調査 女性は肌への負担軽減を願望=ネイチャーズウェイ意識調査