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ブックマーク / zenn.dev/kohii (2)

  • DDDを実践するための手引き(ドメインイベント編)

    ドメインイベントを扱う実装は様々な流派があり、記事ではなるべく一般的なものを取り上げたいと思っていますが、あくまで一例です。 実装例は Kotlin を使っていますが、他の言語でも同様の実装が可能です。 ドメインイベントとは イベントとは「過去に発生した出来事」であり、ドメインイベントは「ビジネスドメイン上で発生した重要な出来事を表すメッセージ」です。 (例: チケットが割り当てられた、注文がキャンセルされた) ドメインイベントはシステム内の状態の変化(=集約の状態の変化)を表現するものであり、通常は集約がドメインイベントの発生源となります。 用途 ドメインイベントは主に次のような目的で使用されます。 1. イベントの発生を起点に、別の処理をトリガーする ドメインイベントは、システムの異なる部分間を連携させるために使用されます。 ドメイン上の要件として「...したら...する」のようなフ

    DDDを実践するための手引き(ドメインイベント編)
  • DDDを実践するための手引き(概論・導入編)

    ナニコレ DDDは「Domain-Driven Design(ドメイン駆動設計)」の略語で、エリック・エヴァンスさんという人が考えるソフトウェア設計におけるプラクティスまとめみたいなものです。 『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』というバイブル的な書籍がありますが、「途中で挫折した」「読んでもよくわからない」「よくわからないけど自分なりに解釈して実践している」というような感想をよく聞きます[1]。DDDの概念は幅広く、哲学的で、抽象的であるため、DDDをどのように解釈しどのように実践すればいいのかわかりにくいものです。 この記事ではそのような問題に悩んでいる人たちのために、数年に渡りDDD(的なもの)を実践してきた筆者が噛み砕いた(個人の独断的な)解釈と実践方法を解説します。 DDDってなぁに? DDDがカバーする領域 DDDが言及する範囲はとても幅広いです。エリック・エヴァンスさん

    DDDを実践するための手引き(概論・導入編)
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