■笠原一輝のユビキタス情報局■ こだわったのは薄さ、軽さ、そしてスタミナ ~VAIO type P開発者インタビュー ソニーはInternational CESにおいて、「VAIO type P」という“ポケットスタイルPC”と呼ばれる、新しい形のPCを発表した。 VAIO type Pの最大の特徴は、16.5mmというフルサイズよりは若干小さなキーピッチながら充分にタッチタイピングが可能なキーボードを備え、1,600×768ドットというまったく新設計の8型ウルトラワイド液晶を採用して、従来のポータブルタイプのUMPCなどにはなかった本格的なPCとしての利用が可能になっていることだ。 それを実現したのはソニー自身が“日本の開発・製造の英知を集結させた”という、高集積のマザーボード、液晶メーカーに働きかけて新型液晶を作ってもらったこと、超薄型の新機構キーボードなどの数々の要素技術だ。これぞ“
会期:1月8日~11日(現地時間) 会場:Las Vegas Convention Center Sands Expo and Convention Center/The Venetian ソニーはInternational CESの開幕前日にあたる1月7日午後4時(現地時間)に記者会見を開催し、同社が"ポケットスタイルPC"と呼ぶ、新しいウルトラポータブルPCとなる「VAIO P Series Lifestyle PC」(日本名VAIO type P)を発表した。VAIO Pは245×120×19.8mm(幅×奥行き×高さ)というダイレクトメールの封筒サイズのボディに、インテルのMenlowプラットフォームを採用し、1.4ポンド(635g)の軽量を実現している。 ●ダイレクトメールサイズを実現した新しいポケットスタイルPC ソニーの発表したVAIO type Pは245×120mm(幅×
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