パオロ・ネスポリ宇宙飛行士(ESA宇宙飛行士) 小さい折鶴を作りました。世界中で未来への希望を込めた、何百万もの鶴が折られていることでしょう。 「こうのとり」で運ばれたモザイクポスターに、"Carry Hope, to the Space, for the Future"と書かれていました。日本で大災害が起こった今こそ、この言葉がぴったりです。 日本が不運な状況から早く抜け出して、今までのような輝きを取り戻すことを願っています。 キャスリン・コールマン宇宙飛行士(NASA宇宙飛行士) 地球上で色々なことが起きているこの時に、ISSにいるということは私たちにとっても辛いことです。そして、地球で何が起こっているのかを理解しようとすることも悲しいことです。でも、その一方で、私たちは地球と日本の特別な状態を見ることができるので、毎日窓の外を見ながら、「どんなに大変な状況だろう」と想像しているのです