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ブックマーク / www.jaxa.jp (60)

  • JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏)と株式会社タカラトミー(代表取締役社長 COO:小島 一洋)、ソニーグループ株式会社(代表執行役 会長 CEO:吉田 憲一郎)、同志社大学(学長 植木 朝子)の4者で共同開発※1した変形型月面ロボット(Lunar Excursion Vehicle 2(LEV-2)、愛称「SORA-Q」、以下「LEV-2」)は、小型月着陸実証機(SLIM、以下「SLIM」)※2の撮影に成功しました。これにより、LEV-2は超小型月面探査ローバ(Lunar Excursion Vehicle 1(LEV-1)、以下「LEV-1」)※3と共に、日初※4の月面探査ロボットになり、世界初※4の完全自律ロボットによる月面探査、世界初※4の複数ロボットによる同時月面探査を達成しました。さらに、LEV-2は世界最小・最軽量※4の月面探査ロボットとなりました。 LE

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    t_thor 2024/01/25
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果・成果等について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日午前0:20(日標準時)に小型月着陸実証機(SLIM)を月面に着陸させ、地球との通信を確立させました。 しかしながら、SLIMの着陸時の姿勢等が計画通りではなかったことから、太陽電池からの電力発生ができず、同日午前2:57(日標準時)に地上からのコマンドにより探査機の電源をオフにしました。 電源をオフにするまでに取得した各データの分析を行った結果、SLIMが当初の目標着地地点から東側に55m程度の位置で月面に到達していることが確認できました。また、ピンポイント着陸性能を示す障害物回避マヌーバ開始前(高度50m付近)の位置精度としては、10m程度以下、恐らく3~4m程度と評価しています。詳細データ評価は継続する必要があるものの、SLIMの主ミッションであった100m精度のピンポイント着陸の技術実証は達成できたものと考

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面着陸の結果・成果等について
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    t_thor 2024/01/25
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu到着について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu(リュウグウ)への到着を確認しましたのでお知らせします。 JAXAは平成30(2018)年6月27日の「はやぶさ2」の運用において、「はやぶさ2」の化学推進系スラスタを噴射して軌道制御の運用を行いました(※)。 JAXAは、「はやぶさ2」から取得したデータから、 ・「はやぶさ2」の化学推進系スラスタの噴射が予定通り行われたこと ・「はやぶさ2」と小惑星リュウグウとの距離が約20kmであること ・「はやぶさ2」が小惑星リュウグウとの距離を維持できていること ・「はやぶさ2」の状態が正常であること を確認しました。これにより、「はやぶさ2」が9時35分(日時間)に小惑星リュウグウに到着したことを確認しました。 今後は小惑星リュウグウの科学観測、試料採取へ向けた調査など探査活動を行う予定です。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu到着について
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    t_thor 2018/06/28
  • JAXA | ネコ用人工血液を開発 =動物医療に貢献、市場は世界規模=

    英国王立化学会(Royal Society of Chemistry)Journal of Materials Chemistry B, 2018, 6, in press 論文タイトル“Core-shell protein cluster comprising haemoglobin and recombinant feline serum albumin as an artificial O2 carrier for cats” 日は犬飼育頭数1845万頭のペット大国であり1)、その数は人間の子供(15歳未満)の人口1,561万人(総務省統計局データ)をはるかに上回ります。ところで "あなたはイヌ派ですかネコ派ですか?" これまで日で主流だったイヌの数は、2017年、ネコに追い越されました(イヌ:892万頭、ネコ:953万頭)。世界の犬飼育頭数を比べてみても、実はネコのほうが圧

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    t_thor 2018/03/20
  • JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について

    X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」については、異常事態発生後、理事長を長とする対策部を設置し、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)をあげて不具合の全容解明を行うとともに、衛星状態の把握に努め、衛星の機能回復に向け全力を尽くしてまいりました。しかしながら、JAXAとして技術的に検討した結果、以下2つの結論に至りました。 (1) 物体の分離に至る推定メカニズムについてシミュレーションを含めた解析の結果がほぼ確定し、構造的に弱い部位である太陽電池パドルが両翼とも根元から分離した可能性が高いこと。 (2) 物体が分離した後も電波を受信できていたことを根拠とし、通信の復旧の可能性があると考えていたが、得られた電波の周波数が技術的に説明できないこと等から、受信した電波はASTRO-Hのものではなかったと判断されること。 また、複数の海外機関からも太陽電池パドルの両翼分離を示唆する情報を

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    t_thor 2016/04/29
  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入における姿勢制御用エンジン噴射結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入のため、姿勢制御用エンジン噴射を平成27(2015)年12月7日8時51分(日時間)から実施しました。 探査機から送信されたデータの解析結果により、姿勢制御用エンジンの噴射を、計画通り約20分間実施し、所要の噴射時間が得られたことを確認しました。 現在、探査機の状態は正常です。また、姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算を行っています。目標とする周回軌道への投入結果の判明までには2日程度かかる見込みです。結果については、別途改めてお知らせします。

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    t_thor 2015/12/07
  • JAXA | 総務省消防庁によるD-NETに対応した集中管理型消防防災ヘリコプター動態管理システムの運用開始について

    総務省消防庁(以下、「消防庁」)は、宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)が研究開発を進めている「災害救援航空機情報共有ネットワーク(D-NET)」の技術が活用された、新しい集中管理型消防防災ヘリコプター動態管理システム(以下、「新システム」)の運用を、平成26年4月より開始しました。 東日大震災では多数の航空機が災害救援活動に従事し、大きな成果を上げましたが、今後発生が危惧される大規模災害に備えて、より安全で効率的な航空機運用を行うためには、解決すべき技術課題があります。この課題を解決するため、JAXAは消防庁の協力のもと、D-NETを使った消防防災ヘリコプター動態管理システムの研究開発を進めております。 消防庁は、より効率的な運用を図るため、消防防災ヘリコプターに対して動態管理システムの導入を積極的に進めています。その結果、自治体の自主的な導入も含め、消防防災ヘリコプター76機中

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    t_thor 2015/09/13
  • JAXA | H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げについて

    三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げについて、下記のとおり実施することを、お知らせいたします。 なお、26号機では、打上げ能力の余裕を利用して、小型副ペイロード3基に対して、軌道投入の機会を提供します。

    JAXA | H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げについて
  • JAXA | 鉄はどこから来たのか?-X線天文衛星「すざく」が初めて明らかにした鉄大拡散時代-

    X線天文衛星「すざく」を用いた観測により、スタンフォード大およびJAXAの研究者たちが、100億年以上前の太古に、鉄などの重元素が宇宙全体にばらまかれた時代があり、それが現在宇宙に存在するほとんどの重元素の起源であることを確認しました。 鉄などの重元素は、宇宙の始まりであるビッグバンの時点では存在せず、星の中で合成されたのち、その星が最後に超新星爆発を起こすことで周辺の空間に拡散します。宇宙誕生から約30億年後(いまから約110億年前)に、星が大量に誕生し、星の大集団、銀河がたくさん生まれたと考えられています。星々で生まれた重元素が銀河の外まで運ばれることは知られていましたが、この時代の重元素が銀河の中や近くにとどまっていたのか、あるいは銀河間空間をはるか遠方にまで大きく広がったのかについては知られていませんでした。全宇宙の鉄などの重元素の多くが生成されたこの時期、その重元素がどのように宇

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    t_thor 2013/10/31
  • JAXA | イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げ延期および打上げ予定時間帯の変更について

    宇宙航空研究開発機構は、内之浦宇宙空間観測所からイプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げを平成25年8月22日に予定しておりましたが、打上準備作業中のロケットと地上装置との通信機能点検において、地上装置に不適合が確認され処置(※)に時間を要したため、打上げを8月27日に延期いたします。 なお、打上げに万全を期すため、同様の事象がないか等、再度確認を行いましたが、問題は発見されませんでした。

    JAXA | イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げ延期および打上げ予定時間帯の変更について
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    t_thor 2013/08/09
  • JAXA|EVA支援ロボット実証実験「REX-J」のロボット移動技術の実証について-船外でのテザー取付けと移動に成功-

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日実験棟 船外実験プラットフォームのポート共有実験装置(MCE)ミッションの一つとして実施した「EVA支援ロボット実証実験(REX-J)」において、テザー(紐)制御によるロボットの空間移動技術の実証に成功しました。 今回の実験では、ロボットに内蔵した伸縮自在のロボットアームとロボットハンドを使って、テザー先端のフックをハンドレールに取り付け、4のテザーで支持し、テザーの長さを制御してロボットを移動させました。実験により、JAXAは、世界初となるロボットの自己取付けテザーによる移動技術の実証に成功し、小型のロボットで大型構造物上を空間移動する方式の軌道上確認と構成要素の特性データを取得するというミッション目的を達成することができました。 REX-Jは、宇宙飛行士の船外活動(EVA)を支援・代行するロボットの実現

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    t_thor 2013/02/27
  • JAXA|中川翔子 宇宙に行けるなら片道切符でもいい!

    中川翔子(なかがわしょうこ) 1985年5月5日生まれ。東京都出身。2002年にミス週刊少年マガジンを受賞し芸能界デビューして以来、数々のテレビ番組に出演。趣味はパソコンでイラストを描くこと、読書ゲーム映画、アニメ、コスプレなど。特技はヌンチャク。 デビュー10周年となる2012年には、国内だけでなく初のアジアツアーを開催。 寺田:JAXAについてどのようなイメージをお持ちですか? 中川:JAXAは、いろんなことを開発して、いろんなことを切り開いてくれるので、日の宝だと思っています。人類の希望・期待をすべて背負った、人類の歴史の最先端にいるのがJAXAだと思っていますので、JAXAで働く人は私たちのヒーローですね。JAXAには期待しまくりです! 以前出演した番組で筑波宇宙センターを取材させていただいたことがあって、敷地が広大で緑が多いのにはビックリしました。その時に、宇宙飛行士の野口

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    t_thor 2013/02/01
  • JAXA|H-IIAロケット22号機による情報収集衛星レーダ4号機および実証衛星の打上げ結果について

    三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、平成25年1月27日13時40分(日標準時)に、種子島宇宙センターから情報収集衛星レーダ4号機および実証衛星を搭載したH-IIAロケット22号機(H-IIA・F22)を打ち上げました。 ロケットは正常に飛行し、両衛星の分離を確認しました。 今回のH-IIA・F22打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 なお、ロケット打上げ時の天候は曇り、北西の風(7.8m/s)、気温9.1℃ でした。

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    t_thor 2013/01/27
  • JAXA|宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の大気圏への再突入完了について

    日、宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)は軌道離脱を実施し、計画通り大気圏に再突入し、所定の海域に安全に落下したものと思われます。 「こうのとり」3号機は、7月28日に国際宇宙ステーション(ISS)への結合に無事成功した後、約46日間、ISSに係留いたしました。その間に全ての船外及び船内貨物がISSへ移送され、日の再突入をもって所期の全ての任務を無事に完遂することができました。 「こうのとり」3号機では、メインエンジンや姿勢制御用スラスタ等を海外調達から日製に切り換えて国産化率を上げたこと、また3回続けて成功を収めたことで、我が国の優れた宇宙機の製造技術及び独自開発のISSへのランデブ飛行技術の高い信頼性を世界に示すことが出来ました。今後ともISS基幹システムの保全用補給品や船外装置などISS運用に不可欠な物資の輸送手段として、我が国のプレゼンスを高める活躍が大いに

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    t_thor 2012/09/14
  • JAXA|JAXAと三菱電機株式会社との契約における費用の過大請求について

    日、三菱電機株式会社から、当機構との契約において費用の過大請求を行っていたとの報告を受けました。 当機構の契約先企業においてこのような事態が生じたことは誠に遺憾であります。今後、不正行為の具体的な内容を明白にするため、早急に徹底的な調査を開始してまいります。 なお、今回の報告を受け、日付けで同社に対し競争参加資格の停止を行いました。

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    t_thor 2012/01/27
  • JAXA|小惑星イトカワの真の姿を明らかに ~「はやぶさ」サンプルの初期分析結果~

    ご覧いただいているページに掲載されている情報は、過去のものであり、最新のものとは異なる場合があります。 掲載年についてはインタビュー 一覧、特集 一覧にてご確認いただけます。

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    t_thor 2011/12/27
  • JAXA|「あかつき」の現状と金星再会合に向けた軌道制御運用について

    宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > 「あかつき」の現状と金星再会合に向けた軌道制御運用について Tweet 「あかつき」の現状と金星再会合に向けた軌道制御運用について 平成23年10月26日 宇宙航空研究開発機構 日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。 「あかつき」の現状と 金星再会合に向けた軌道制御運用について (PDF:319KB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: 金星探査機「あかつき」(PLANET-C) 2011年10月のインデックス © 2003 Japan Aerospace Exploration Agency

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    t_thor 2011/10/26
  • JAXA|プログレス(44P)の打上げ失敗と国際宇宙ステーション計画への影響について

    宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > プログレス(44P)の打上げ失敗と国際宇宙ステーション計画への影響について Tweet プログレス(44P)の打上げ失敗と 国際宇宙ステーション計画への影響について 平成23年9月14日 宇宙航空研究開発機構 日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。 プログレス(44P)の打上げ失敗と 国際宇宙ステーション計画への影響について (PDF:618KB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター 古川宇宙飛行士最新情報 2011年9月のインデックス © 2003 Japan A

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    t_thor 2011/09/14
  • JAXA|米科学誌「サイエンス」における「はやぶさ」特別編集号の発行について

    付録 「サイエンス」誌「はやぶさ」特別編集号 掲載論文とその要旨一覧 Author: Nakamura et al (Manuscript number: 1207758) Itokawa dust particles: A direct link between S-type asteroids and ordinary chondrites 中村智樹(東北大)他 小惑星イトカワの微粒子:S型小惑星と普通コンドライト隕石を直接結び付ける物的証拠 【概要】 詳細な鉱物学的研究の結果、小惑星イトカワはLL4~6コンドライト隕石に類似した物質でできていることが判明した。同時にイトカワの起源と形成過程に関する重要な知見が得られた。イトカワの母天体の大きさは現在の10倍以上と考えられ、中心部分の温度は約800℃まで上昇、その後、ゆっくりと冷えた。その後、大きな衝突現象が起き、再集積したのが現在のイ

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    t_thor 2011/08/26
  • JAXA|「きぼう」衛星間通信システム(ICS)への給電停止について

    国際宇宙ステーションの「きぼう」日実験棟において、平成23年8月1日8時10分(日時間)頃に発生した電力系統の異常により、衛星間通信システム(ICS)への給電が停止しました。 これまでの調査により、「きぼう」船内の電力配電装置からICSラック内の受電機器までの間に何らかの異常が生じ過電流が流れたものと推定しております。現在、軌道上の飛行士とも協力して異常の原因究明作業を進めています。 なお、異常発生によるクルーの安全性並びにシステム運用への影響はありません。

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    t_thor 2011/08/04