【ニューヨーク=松下佳世】日本における女性差別撤廃条約の実施状況を6年ぶりに審査していた国連の女性差別撤廃委員会が18日、日本への勧告を盛り込んだ最終見解を公表した。前回03年の審査後に出された勧告への対応が「不十分だ」として「遺憾」を表明。夫婦同姓や結婚可能年齢の男女差といった民法の差別的規定の改正や、女性の雇用環境の改善などを改めて求めた。 見解では少子化・男女共同参画担当大臣の任命、女性の社会進出の数値目標などを盛り込んだ第2次男女共同参画基本計画の策定といった取り組みが評価された一方、一般職と総合職などの「コース別雇用管理」の形をとった「間接差別」や、男女の賃金格差への懸念が繰り返された。特に、民法改正が行われていないことについては「直ちに行動を」と求めた。 性差別による人権侵害で国の対応が不十分な場合に委員会へ直接訴える道を開く「個人通報制度」についても、この制度が盛り込まれ
南アフリカのAIDS事情とAIDS否定論者の動向を継続的に取り上げている「忘却からの帰還」のKumicitさんが、 今日のエントリで南アフリカのAIDS状況のプレゼンを取り上げていた。 via 忘却からの帰還: 短寿命化する南アフリカで Pandemics Activity 3 Strategy 2 AIDS Africa Ppt Presentation アフリカのサハラ以南のAIDS事情はもう酷いの一言に尽きるんだが、 どれくらい酷いのかを一目で理解できる良いグラフがこのスライド資料にあったので、 関連記事のまとめも兼ねてうちでも紹介してみる。 まず一枚目。 アフリカサハラ以南の国家の平均寿命の推移。 グラフを見れば一目瞭然だが、アフリカ南部の複数の国家で現在AIDSの為に猛烈な勢いで平均寿命が下がっている。 原因は子供や若い世代でAIDSを発症し死亡する人間が増えているため。 ここ2
予定では昨日のエントリーの続きを書くつもりだったのだけど、ふと思いついて、「もしも東京がパレスチナだったら」というシミュレーションをすることにしました。バグ取りとはちょっと別のダイアログを出した方が、伝わりやすい人もいるだろうな、と。 最初に断っておきますが、このエントリーは未完成です。重要な内容が飛んでいたりすると思います。そもそも東京の地理がよくわからんし。気づいたことがあればコメント欄でデバッグしてくださいな。長期的に加筆・修正していきます。 占領ノート―一ユダヤ人が見たパレスチナの生活 作者: エリックアザン,Eric Hazan,益岡賢出版社/メーカー: 現代企画室発売日: 2008/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (10件) を見る http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/cp090101
「イスラエルがかわいそうになってきたよ」@増田 本気でイスラエルがかわいそうだと思うなら、どのように考えることになるのか。 犠牲を分けない イスラエルによる今回のガザ侵攻以前から、多くのパレスチナ人が殺されている。暗殺攻撃によって、あるいは、経済封鎖に起因する食料・医療等の不足によって。また、多くの人が、イスラエルによって逮捕(=事実上の拉致)されている。イスラエルによるパレスチナ人への人権侵害は枚挙に暇がないほどだ。 そこに、今回のガザ侵攻によって、既に700名余の死者と数千人の負傷者が生み出された。今回の攻撃がもたらしたものは、平穏だった日々の破壊ではない。既に悲惨すぎるほどだった状況がさらに悲惨なものになった、つまり、追い撃ちだ。 今回の攻撃のきっかけとなったとされている、ハマスのロケット砲の攻撃によって、聞くところでは、4名のイスラエル兵士が死亡し、30名余の負傷者が出たとされてい
先日、苅谷剛彦さんと対談したときに、日本のように「国内に同国語の十分なリテラシーをもつ読者が1億以上」というような市場をもつ国は世界にほとんど存在しない、ということを指摘していただいて、「ほんとにそうだよな」と思ったことがある。 「国内に同国語の十分なリテラシーをもつ読者が一億以上」いるということは、言い換えると、「日本語を解する読者だけを想定して著作や出版をやっていても、飯が食える」ということである。 日本人が「内向き」なのは、要するに「内向きでも飯が食える」からである。 「外向き」じゃないと飯が食えないというのは国内市場が小さすぎるか、制度設計が「外向き」になっているか、どちらかである。 どうしてそんなことを考えたかというと、テレビの政治討論番組で「フィンランドに学ぶ」という特集をしているのを横目で見ていたからである。 フィンランドはノキアという携帯電話のシェア世界一のブランドを有して
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今日は世界のいろいろな人と話していたのだが、感触として得た最大の傾向は世界がブロック化しているということだった。国家というような広範なレベルではなくて、例えば東京・非東京というようなレベルのブロック化が凄まじい勢いで進行している。いうなれば、世界中に都市が点のように割拠して、そのまわりにカオスと荒野が広がるというようなイメージ、これに対して間違っていると世界レベルでいえる人間がこれまた少ないという点に私はかなりげっそりした。げっそり、というのはなぜかといえば、たぶんこの闘争におそらく私の後の人生を費やせばならぬことを認識したからである。まあ、世迷いごとなれど本人いたってまじめ、とかいう人間もいるらしいけど。
オーストラリアの一部が大きく反捕鯨の動きを見せているからだろうか。 それに対し日本の一部のバカがヘタな行動にでてさらに反感を買うというマヌケを演じている。 こういう話に正解も答えも無いので、思いつくまま適当に書く。 勝手に話を整理すると。 反捕鯨の人達は、クジラが可愛そうだからクジラを捕るなと言っているのではない。 さらに、日本人蔑視や、食文化の違いから、反対しているのでもない。 これは、海洋利権の話なんでしょ。 知ってのとおり、200カイリ(排他的経済水域)外での漁業は国籍を問わない。 問わないけど、そんな遠洋漁業ができる技術とシステムを持つ国は限られる。ていうかメインは日本。 世界の人々は、誰のものでも無い海の資源を日本人が根こそぎ持っていく事に、強い反感を持っているわけ。マグロの漁獲量も制限された。 おそらく、「日本の領海内でしかクジラ捕らないよ」といえば、グダグダ言う奴は出ない。そ
1 名前: 専守防衛さん(福島県) 投稿日:2007/12/10(月) 13:44:02.57 ID:Czqqtbl3P ?PLT 好きではない国トップは?意外にも…中国紙調査 10日付の中国紙、国際先駆導報によると、同紙などがインターネット上で「隣国の印象」についてアンケートした結果「あまり好きではない国」のトップは韓国(40・1%)で、2位は日本(30・2%)だった。 「最も好きな国」のトップはパキスタン(28・0%)だが、日本(13・2%)も ロシアに次いで3位。 日本は双方の設問で上位に入り、関心の高い国といえそうだ。 調査には過去約4カ月間で、約1万2000人が回答したという。(共同) http://sankei.jp.msn.com/world/china/071210/chn0712101322001-n1.htm 2 名前: ドラッグ売人(新潟県)[] 投稿
著者プロフィール:新崎幸夫 南カリフォルニア大学のMBA(ビジネススクール)在学中。映像関連の新興Webメディアに興味をもち、映画産業の本場・ロサンゼルスでメディアビジネスを学ぶ。専門分野はモバイル・ブロードバンドだが、著作権や通信行政など複数のテーマを幅広く取材する。 携帯電話の向こうで、アパートの大家がすごんでいる。 「いいか、オレは今日弁護士に依頼を出した。お前は通常の家賃に加えて、弁護士費用も払わなければならない。これを避ける方法はただ1つ――×××ドルを今日中に、耳をそろえて支払うことだ。議論の余地はない。急がないともうすぐ銀行が閉まるぞ。じゃあな」 それまで白熱した議論を展開していた筆者も、さすがにこのセリフには慌てた。すぐさま家を飛び出し、銀行でしかるべきお金を下ろした。 ――それが過剰に請求された、間違った金額であると知りながら……。 「ロサンゼルスMBA留学日記」、今回は
2007年8月29日、南アフリカ北ケープ(Northern Cape)州ウピングトン(Upington)の酒場で眠りこける酔っぱらいの男。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA 【9月24日 AFP】南アフリカの貧困地区に住むカトリーナ・ウィルソン(Katrina Wilson)さんは、5歳の娘を見るたびに「罪の意識」にさいなまれる。娘は、カトリーナさんの妊娠中の深酒が原因で、数百人に1人がかかると言われる胎児性アルコール症候群(FAS)を患い、脳に障害を持って産まれてきたのだ。 「赤ちゃんの障害の原因はわたしにあると医者に言われ、ショックでした」とカトリーナさん。「娘は、他の2人の子どもたちに比べて体格が小さく、やせています。病弱で、これまでに何度も入院しています。知能の発達も遅れています」 ■生活苦のあまり酒に走る人々、子どものパン代もビールに… 北ケープ州のはずれにある人口
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