全国知事会は1日、夏休み中の都道府県境をまたいだ旅行や帰省を原則中止、または延期するよう求める国民向けのメッセージ案を示した。やむを得ず移動する場合は、事前にPCR検査を受けるよう訴えた。
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東京都内では1日、新たに3058人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、日曜日としては初めて3000人を超えました。 1日時点の重症の患者は、ことし2月以来、100人を超え、この1か月でおよそ2倍に増えています。 都の担当者は「高齢者の多くがワクチンを接種していても、感染が急拡大しているため、中高年を中心とした重症者の増加につながっている」と話し、医療提供体制がひっ迫し始めている厳しい状況に危機感を示しています。 東京都は、1日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女あわせて3058人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 過去最多の4058人だった31日より1000人少なくなりましたが、1週間前の日曜日と比べると1295人増えています。 日曜日としては初めて3000人を超えました。 1日の感染確認が3000人を超えるのはこれで5日連続です。
アメリカ国内の感染症対策を主導する疾病予防管理センター(CDC)のロシェル・ワレンスキー局長が「アメリカにおける新規死亡者の99.5%がワクチン未接種者」と明かしました。ワクチン接種率の低い州では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の新規感染者が再び増加傾向にあるほか、配布優先度の関係などからワクチン接種率が低い青年~中年層(18~49歳)の入院率が高齢者層(65歳以上)を上回るという逆転現象も生じており、ワクチン接種の重要性がデータに顕著に表われています。 U.S. COVID-19 cases rising, mostly among unvaccinated - officials | Reuters https://www.reuters.com/world/us/us-covid-19-cases-rising-mostly-among-unvaccinated-offi
ペルーで最初に見つかった「ラムダ型」と呼ばれる変異ウイルスが南米を中心に徐々に拡大しています。 ラムダ型変異ウイルスについて現時点でどんなことが分かっているのでしょうか。 ラムダ型変異ウイルスの検出状況は?それぞれの変異ウイルスの検出状況(2021年7月31日現在の情報に基づき筆者作成) ラムダ型変異ウイルス(C.37)は2020年8月にペルーで最初に見つかりました。 その後、南米を中心に拡大し、7月31日時点で31カ国で見つかっています。 中でもペルー、チリ、エクアドル、アルゼンチンなどの南米の多くの国で見つかっており、特にペルーでは新規感染者の9割以上がラムダ型によるものと言われています。 世界的な拡大を受けて、WHOは2021年6月14日にこの変異ウイルスを「ラムダ」と名付け「注目すべき変異ウイルス(VOIs; Variant of Interest)」に指定しました。 7月31日現
最悪の予感 パンデミックとの戦い 作者:マイケル ルイス早川書房Amazonマネーボールで著名なノンフィクション作家、マイケル・ルイスの新作はコロナ関連です。 コロナ以前から感染症の危険性についていち早く気づいたアメリカの研究者や医師などがどうやってその危険性を色々な人に知らせたり、ホワイトハウスで対策を立てたり、数理シミュレーションをしたかという話が前半になります。 さらに後半は、せっかくそのような準備があったのにも関わらずなかなか色々な人たちが理解をしなかったり、特に感染症対策について軽んじていたトランプ政権の時代にコロナが始まってしまって、いかにアメリカ内にその影響もあり、前半のような人たちの活躍や警告にもかかわらず、コロナが拡散したかということについてまとめられています。 私が最も衝撃的だったのは、過去の感染症における数理モデルを作ったり、過去のデータを調べてコンピューターシミュレ
新型コロナウイルスの感染が急拡大している東京都内のクリニックでは、増加する患者の対応に追われています。 このうち東京・立川市のクリニックには、今月下旬以降、発熱などを訴える患者が平均で1日に20人余り訪れています。 上旬に比べると4割増えているということです。 PCR検査の陽性率も上昇しています。 今月下旬の平均はおよそ31%と、上旬を19ポイント上回っているということです。 2人の医師が常駐していますが、診察やワクチン接種などの業務に加え、検査結果の説明や保健所への連絡にも追われ、出勤時間を早めてどうにか対応しているということです。 また、新宿にある系列のクリニックでも、今月下旬になって、上旬の5倍近い患者が訪れるようになりました。 常駐する医師は1人ですが、多い日で36人の患者が訪れ、このうち27人が陽性だったということです。 ナビタスクリニックの理事長を務める久住英二医師は「陽性率が
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新型コロナウイルスの感染者の確認が全国で連日1万人を超え、東京都では31日、4000人を上回る新規感染者が確認された。国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は「1年前に比べ感染のリスクは高まっている。屋外屋内を問わず、マスクを外して会話することは絶対に避けてほしい」と呼びかける。押し寄せる第5波の現状を聞いた。【聞き手・金秀蓮】 公衆衛生や医療のいろいろな場面が回らなくなっている。保健所はすごく大変だ。陽性者が出ると、保健所の人たちは全員に連絡し状況を聞き取り、自宅療養かホテル療養、入院するかを決める。入院が必要であれば入院先を決めるが、東京都で1日に2000人、3000人の陽性者が出ると追いつかない。手が回らず、悲鳴が聞こえてくる。
東京オリンピックが敢行される中、全国的に新型コロナの新規患者が激増している。高齢者の割合が少なく重症者や死者が少ないことから楽観視する意見も出始めているが、この状態を放置し続けて大丈夫なのだろうか。 すでに70代、80代も第4波なみ この7月31日、新型コロナの新規患者は、首都圏の1都3県の全てで過去最多となった。一方、東京オリンピックは後半に入り、観客を入れている首都圏以外の会場には選手や関係者、ボランティアを含め、多くの人が集まっている。 今は明らかに新型コロナの「第5波」となっていて、外出自粛や飲食業の制限などの感染対策と東京オリンピック開催というダブル・スタンダードが招いた、ある意味で危惧されてきた状況になっている。 ワクチン接種が医療従事者や65歳以上の高齢者で進み、そのため、感染者の割合は20代から50代までのまだワクチン接種が進んでいない世代で増えているのも事実だ。また、重症
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