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ブックマーク / hbol.jp (17)

  • P&Gが「社員の能力世界一」に選ばれる理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    プロクター・アンド・ギャンブル、という割といかつい正式社名を聞いてもピンとこないことが多いですが、「P&G」と聞けば、CMと共にすぐにイメージが湧きますね。そのP&Gの日法人が、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンです。P&Gは、日法人だけで2600億円もの商品売上を上げていますが、全世界では180カ国に展開、その売上は10兆円、利益は2兆円に及び、世界最大の一般消費財メーカーかつ非常に収益性の高い企業として知られています。 第11期決算公告:10月28日官報92頁より 商品売上高:2,679億4300万円 経常利益:147億2900万円 当期純利益:109億8300万円 過去の決算情報:詳しくはこちら http://nokizal.com/company/show/id/1194206#flst 1973年の営業開始以来、日でも、洗剤、紙製品、ヘアケア製品、化粧品、剃刀といった

    P&Gが「社員の能力世界一」に選ばれる理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    tachiage 2016/11/27
  • なぜエースコックの即席麺はベトナムで大人気なのか?――圧倒的シェアの謎 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    エースコックは大阪吹田に社を置く、多くの人気商品を持つ即席麺のメーカーです。王者・日清品を始め、多くのライバルが凌ぎを削る即席麺業界にあって、シェアこそ4位ですが、ユニークな商品開発能力は長年に渡って、一目置かれる存在です。 その創業は、創業者の村岡慶二が大阪住吉でパンの製造販売を行う龍門製パン所を1948年に、ビスケットの製造販売を行う梅新製菓を1954年に設立したことに端を発し、1959年に『料理上手なコック』という意味の「エースラーメン」を発売、即席麺メーカー「エースコック」の歴史がスタートしました。 以後、激しい商品開発競争が繰り広げられる業界にあって、同社が業界で初めて作った人気商品やカテゴリも多く、後ほど触れるような数々の人気商品はもちろん、それ以外でも、カレー味の即席麺「カレーラーメン」やを入れた「力うどん」等の発売も、実はエースコックが業界初だったりします。 もちろん

    なぜエースコックの即席麺はベトナムで大人気なのか?――圧倒的シェアの謎 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    tachiage 2016/07/13
    【HBO】なぜエースコックの即席麺はベトナムで大人気なのか?――圧倒的シェアの謎 @hboljpさんから
  • 「チャルメラ」「一平ちゃん」、ヒット商品を生んだ栄光の歴史から買収まで――明星食品、激動の現代史 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    前回も取り上げた明星品。カップ麺に関しては、残念ながら一番乗りを逃した明星品でしたが、主戦場の袋麺の方では他社に先駆けて、その時代の業界を引っ張るような名作を生み出していますので、代表的なものを見ていきましょう。 ①「明星チャルメラ」(1966年) 現在でも、明星品の看板商品である「明星チャルメラ」が発売されたのは1966年のことでした。当時は「ワンタンメン」(エースコック、1963年)、「長崎タンメン」(サンヨー品、1964年)といった淡白系の名作即席麺が次々と発売され、支持を集めていました。そんな中、夜の街に客寄せのチャルメラを吹きながら屋台を引く「チャルメラおじさん」が出すコクのある醤油味のラーメンは、顧客の心を見事に掴み大ヒット、明星品はこのヒットにより当時の業界首位に立ちました。 なお、お馴染みのチャルメラおじさんは、引く屋台の名前が『当たり屋』という以外、名も年齢も

    「チャルメラ」「一平ちゃん」、ヒット商品を生んだ栄光の歴史から買収まで――明星食品、激動の現代史 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    tachiage 2016/07/05
    大作です。。。「チャルメラ」「一平ちゃん」、ヒット商品を生んだ栄光の歴史から買収まで――明星食品、激動の現代史 @hboljpさんから
  • 幻の明星のカップ麺――「カップヌードル」より10年早く試験販売された商品が世に出なかった理由とは? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    明星品は「チャルメラ」「一平ちゃん」「中華三昧」といったブランドでお馴染みの即席麺メーカーで、現在は日清品の傘下となっています。1950年に奥井清澄氏によって創業され、社名は創業の地の明星台(明星台の由来は『明星学園』があったため)からきています。余談ですが、うどん店チェーンの「味の民芸」や釜揚げうどん「水山」を運営する味の民芸フードサービスも、現在はサガミチェーン系列ですが、以前は明星外事業株式会社というグループ企業でした。 第67期決算公告 6月10日官報94頁より 売上高:496億4200万円 経常利益:9億4800万円 当期純利益:4億7200万円 利益剰余金:113億5500万円 過去の決算情報:詳しくはこちら http://nokizal.com/company/show/id/1138977#flst 明星品が看板の即席麺の製造を開始したのは1959年、1960年に初

    幻の明星のカップ麺――「カップヌードル」より10年早く試験販売された商品が世に出なかった理由とは? « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    tachiage 2016/06/28
    【HBO】幻の明星のカップ麺――「カップヌードル」より10年早く試験販売された商品が世に出なかった理由とは? @hboljpさんから
  • 「山本山」と「永谷園」の古い縁――江戸時代に遡る運命的出会いが老舗を育てた « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「上から読んでも山山、下から読んでも山山」のCMでもお馴染みの山山は、海苔とお茶の販売で知られる老舗メーカーです。なお『味附海苔』を開発し、丸に梅の字の『まるうめ』ブランドで有名な山海苔店と混同されがちですが、全くの別会社です。 ちなみに山山と山海苔店に加えて、江戸一番の海苔商で日初のビン詰め焼海苔『貯蔵(かこい)海苔』を開発した「山形屋海苔店」が「海苔の御三家」と呼ばれる海苔を扱う老舗ですが「海苔」「山(形)」「日橋(京橋)」と共通点が多く、なおさら混乱してしまいますね。 とはいえ、この3社の中で、山海苔と山形屋は元々海苔を取り扱っていましたが、山山が取り扱い始めたのは、戦後の1947年とだいぶ後発で、元々はお茶の会社でした。なので、今回はお茶を中心に山山の歴史に触れてみたいと思います。 山山の創業は元禄3年(1690年)初代の山嘉兵衛が、山城国(京都府南部)

    「山本山」と「永谷園」の古い縁――江戸時代に遡る運命的出会いが老舗を育てた « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    tachiage 2016/06/20
    【HBO】「山本山」と「永谷園」の古い縁――江戸時代に遡る運命的出会いが老舗を育てた @hboljpさんから
  • キャラメルコーンのピーナッツに隠されていた驚愕の事実とは? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    東ハトは1952年創業の「キャラメルコーン」「ハーベスト」「オールレーズン」等のロングセラー商品で知られる菓子メーカーです。2003年に倒産を経験し、2006年からは山崎製パンの子会社になっています。 なお、創業当初は「東京製菓」でしたが、同名の企業が多数存在したため、初代社長が好きだった鳩を冠して「鳩印東京製菓」のブランドで営業を行っていたところ、問屋が電報発注の際に文字数料金節約のために「ハトトウ」「トウハト」の略称で注文するようになり、それを採用したのが現社名の由来です。 そんな東ハトの看板商品といえば、「トーハト、キャラメルコ~ン♪」のCMソングも懐かしい「キャラメルコーン」ですね。その誕生は1971年、しょっぱい味が主流だったスナック菓子市場に、口どけの良い甘い味のスナックとして登場、発売当初から大反響を呼び、あっという間に大ヒット商品となっています。 第17期決算公告:4月7日

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  • 銀座の名所「資生堂パーラー」が体現する企業文化の歴史 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    資生堂パーラーは資生堂の子会社で洋・喫茶店の運営や洋菓子の販売を行っています。1902年に銀座の資生堂薬局内に開設されたソーダ水やアイスクリームの製造販売を行う「資生堂ソーダファウンテン」がその起源です。 1928年には「資生堂アイスクリームパーラー」と改称し、格的な洋レストランも開業、多くの定番メニューを考案して、洋の草分け的存在となり、川端康成や太宰治、三島由紀夫などの小説にも繰り返し登場する銀座の名所にもなりました。 そもそも、なぜ化粧品の資生堂が飲店を経営しているのか、資生堂自体の歴史から見てみたいと思います。元々、資生堂は1872年に、漢方医の家に生まれ西洋薬学を学んだ福原有信が、民間初の洋風調剤薬局として銀座に開業したことに端を発しています。 第20期決算公告:3月22日官報82頁より 当期純利益:2億1900万円 利益剰余金:9300万円 過去の決算情報詳しくはこち

    銀座の名所「資生堂パーラー」が体現する企業文化の歴史 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    tachiage 2016/03/29
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  • ディズニー本社CEOも激賞――「TSUM TSUM」で日本法人の業績絶好調 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    3月前半の注目の非上場企業の決算をまとめました。「ツムツム」のウォルト・ディズニー・ジャパン、「俺の」シリーズの俺の株式会社、総工費5億円「デカスラ」の東京サマーランドなど、ユニークな企業戦略は、それぞれ見ていて面白いですね。 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 3月3日官報157頁より ウォルト・ディズニー・ジャパンは、日においてウォルト・ディズニー・スタジオ、マーベル・スタジオ、ルーカスフィルム作品等の配給とビデオソフトの発売、米国法人が保有するキャラクターなどを用いたマーチャンダイジング活動などを展開している会社です。ちなみに、東京ディズニーリゾートはオリエンタルランド(京成電鉄グループ)によるライセンス運営なので、ディズニーグループは米国法人も含め、資上の関係はありません。 最近では、同社発の積み上げて楽しめるディズニーストアのぬいぐるみ「TSUM TSUM」シリーズと、同

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    tachiage 2016/03/22
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  • 秋田書店は昭和ベンチャーの象徴――手塚治虫を復活させた『少年チャンピオン』の創刊秘話 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    秋田書店は1948年創業の「週刊少年チャンピオン」等で知られる出版社です。出版社としては、少年少女向けコミックや青年コミックに分野を絞って、一定のファンを地道に抑えているイメージがありますね。 創業者の秋田貞夫(ていお)は小学館、朝日新聞社などを経て、39歳の時に秋田書店を設立しています。創業当初は児童向け単行を中心に社長自らリヤカーで屋を回って売っていたようですが、やがてその中から絵物語「コングの逆襲」「新バグダッドの盗賊」といったヒット作品が生まれます。 そして、それらの成功を受け、秋田は児童向け雑誌に進出します。当時は戦後の創刊ラッシュでライバルも非常に多い状況でしたが、1949年に創刊した「少年少女冒険王」は創刊号から売れに売れ、1953年には部数55万部を突破「少年(光文社)」「少年クラブ(講談社)」「少年ブック(集英社)」「漫画少年(学童社)」などと並ぶ人気漫画雑誌になりま

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    tachiage 2016/03/17
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  • ホテル経営の本質をつく、「山の上ホテル」の創業理念とは? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「東京の真中にかういふ静かな宿があるとは思はなかつた。設備も清潔を極め、サービスもまだ少し素人つぽい処が実にいい。ねがはくは、ここが有名になりすぎたり、はやりすぎたりしませんやうに」三島由紀夫もそのように語った山の上ホテルは1954年の創業で、表通りから奥まった神田駿河台の高台にあります。 5分ほど歩けば、神田神保町書店街が広がり、集英社や小学館、少し足を延ばせば新潮社といった出版社が多数ある立地の良さから、作家が滞在したり缶詰になったりする定宿として有名で、三島以外にも、川端康成、池波正太郎、山口瞳、檀一雄、吉行淳之介、松清張、井上靖、小林秀雄、五味康祐、田辺聖子、伊集院静……等々数え切れないのほどの有名な作家が利用しています。 ちなみに、檀一雄の代表作『火宅の人』は舞台女優・入江杏子と愛人関係になった後の生活と破局を描いた作品ですが、その同棲生活の舞台が山の上ホテルです。また、多くの

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    tachiage 2016/03/08
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  • 相変わらず赤字でも破格の時価総額のネット業界――注目の非上場企業の決算まとめ[2016年2月後半] « ハーバー・ビジネス・オンライン

    株式会社シャノンはマーケティングソリューションをSaaSとして提供しており、年間700社以上にマーケティング業務、セミナーやイベントの運営に特化したクラウドアプリケーションを提供しています。 「ITR Market View:マーケティング支援市場2016」においては、統合型マーケティング支援SaaS市場におけるベンダー別売上金額推移およびシェアで、2015年度のシャノンのシェア(予測)は26.1%になっており、同分野でのの6年連続1位を獲得しています。 当期純利益:3043万円 利益剰余金:1243万円

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  • 「スキー場崩壊の象徴」ガーラ湯沢に再びテコ入れを始めたJR東日本に勝算はある? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ガーラ湯沢はJR東日のグループ会社で、「東京から75分で行ける」ガーラ湯沢スキー場を運営しています。ガーラ湯沢スキー場は1987年に誕生したJR東日にとっては初めてのリゾート開発でしたが、社員の発案によるプロジェクトということもあり、新生JR東日のPRという狙いもあり開業されました。 また、スキー場の開業にともなう利用客輸送のため、上越新幹線の越後湯沢駅に隣接する保線基地の裏山にガーラ湯沢駅も開設されたわけですが、こちらは駅舎自体がガーラ湯沢スキー場への玄関口となっているため、冬季のスキーシーズのみの臨時駅となっています。ちなみに、駅名及びスキー場名の「ガーラ(GALA)」は英語で「祝祭」を意味しており、ガーラ湯沢スキー場も含めて「祝祭空間」であることを強調しているため、駅員の制服や制帽もJR東日の正規のものとは違うものを着用しています。 駅舎にも「カワバンガ」という愛称が付与され

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    tachiage 2016/01/31
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  • 「ごはんですよ!」の桃屋、その恐るべきマーケティング力の源泉とは? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    三木のり平のCMでもおなじみ、株式会社桃屋は「ごはんですよ!」をはじめとする海苔製品やその他漬物等を製造する品メーカーで、1920年に小出孝男氏によって創業されています。創業当初は「花らっきょう」や野菜のみりん漬けのビン詰めを販売、日国内はもちろん中国アメリカにも輸出していました。 その後、桃やみかん、びわなどの「フルーツ缶詰」も手がけるようになり、この「フルーツ缶詰」は1932年には輸出で日一となり、当時の同社の看板商品になっています。ちなみに桃屋といえば、社名は元よりロゴマークも桃とその下の矢ですが、こちらは上海の商学校出身だった小出氏が、中国では桃が吉兆や長寿のシンボルであったことを知り、それを射止められるようにという意味が込められています。 こうして、業績を伸ばしていた桃屋でしたが、太平洋戦争時下の1943年には国からの命令で同業他社と合併「東亜品」として軍隊向けの缶詰等

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  • 「白い恋人」売上げ80億円を支えるマーケティング戦略、攻めの歴史 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    石屋製菓は、北海道のお土産でおなじみ「白い恋人」やバウムクーヘンなどの各種菓子、ケーキなどのお菓子メーカーで、1947年に創業者の石水幸安氏により、政府委託の澱粉加工業として創業されています。創業時は駄菓子製造を行っていましたが、州で大量生産された駄菓子が北海道に流入してくると、路線の転換を余儀なくされ、高級菓子製造へ事業を変更、1971年には、小麦粉、鶏卵、バターなど高級原材料を使用したクッキー(ラング・ド・シャ)「シェルター」をヒットさせました。 そしてその頃、かの六花亭のホワイトチョコレートもまた人気を博しており、石水幸安氏の長男で、後の社長の石水勲氏の「ホワイトチョコレートがべとつかずにべられる方法はないだろうか」という着想から、ホワイトチョコレートをラング・ド・シャで挟んだ商品の開発に着手します。ちなみに、アイデア自体は単純そうですが、例えば開発当初、2枚のクッキーの間にチョ

    「白い恋人」売上げ80億円を支えるマーケティング戦略、攻めの歴史 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    tachiage 2015/12/25
    更新しました!【HBO】「白い恋人」売上げ80億円を支えるマーケティング戦略、攻めの歴史 @hboljpさんから
  • 140年前のAirbnb。老舗「金谷ホテル観光」は「民泊」からスタートしていた! « ハーバー・ビジネス・オンライン

    金谷ホテル観光は1873年(明治6年)創業、現存する日最古のリゾートクラシックホテルを始めたことで知られており、登録有形文化財や近代化産業遺産にも指定されている老舗ホテルです。その起源は1871年、日光見物に来たものの、開国後間もない時期で外国人の滞在に対する警戒心もあり、宿が取れずに途方に暮れていたある外国人に、代々日光東照宮の雅楽師だった金谷善一郎が自宅を提供して宿泊させたことに遡ります。 そして、この外国人こそが今もお馴染みの「ヘボン式ローマ字」の発案者として有名なヘボンでした。善一郎の好意に感動した博士は、その後「国際的観光地として日光が発展するためには、外国人観光客を対象とした宿泊施設が必要である」というビジネスのヒントを善一郎に送ります。それをきっかけとして、善一郎は自宅を改造して「金谷ホテル」の前身となる「金谷カテッジイン」を21歳という若さで開業し、日光を訪れる外国人が安

    140年前のAirbnb。老舗「金谷ホテル観光」は「民泊」からスタートしていた! « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    tachiage 2015/12/17
    更新しました!140年前のAirbnb。老舗「金谷ホテル観光」は「民泊」からスタートしていた! @hboljpさんから
  • 「Soup Stock Tokyo」を運営するスマイルズ。純利益半減も事業展開は野心的 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    株式会社スマイルズは、三菱商事の外サービス事業ユニット所属だった現代表の遠山正道氏が、2000年に同社初の社内ベンチャーとして、スープ専門店チェーン「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」を創業し、その後もリサイクルショップ「PASS THE BATON(パスザバトン)」、ネクタイ専門店「giraffe(ジラフ)」、ファミリーレストラン「100のスプーン」_など「世の中の体温をあげる」エッジの効いた事業を展開する会社として知られています。 また、英語表記の「Smiles:」に「:」が付いているのは、会社名の後に「Soup Stock Tokyo」に留まることなく、他にも複数ブランドが立ち上がって続いていく、という意味が込められているそうです。また、代表の遠山正道氏もアーティストとしても活動するなど、こちらも相当ユニークな方でよくインタビュー等でも見かけますね。

    「Soup Stock Tokyo」を運営するスマイルズ。純利益半減も事業展開は野心的 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    tachiage 2015/12/12
  • 「眠眠打破」が黒魔術的進化を遂げた?! 常盤薬品工業、純利益73%増の進撃を分析 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    常盤薬品工業は1949年に大阪で中井一男氏が置き薬販売で創業、その後は事業を拡大し「南天のど飴」「ビタシー」「眠眠打破」などの人気商品を販売していましたが、2002年に訪問販売用化粧品の最大手であるノエビアに買収され傘下企業となっています。ノエビアが化粧品の訪問販売中心であるのに対して、常盤薬品工業は上記の一般向け商品を中心に扱っており、最近ですとノエビアのグループ売上493億円、経常利益81億円に対して、売上の1/2、利益の1/3程度のシェアで、今回の決算では純利益が前年に比べて、73%増加しており好調そうですね。 なお、ノエビアに関しては訪問販売中心なので「名前は確かに聞き覚えがあるけど何だっけ?」という方も多いと思いますが、90年代によく流れていた「コスメティック・ルネッサンス」というコピーの鶴田一郎氏の美人画を使ったCMには見覚えがある方も多いのではないでしょうか。ちなみに当時は買

    「眠眠打破」が黒魔術的進化を遂げた?! 常盤薬品工業、純利益73%増の進撃を分析 « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    tachiage 2015/12/09
    【HBO】「眠眠打破」が黒魔術的進化を遂げた?! 常盤薬品工業、純利益73%増の進撃を分析 @hboljpさんから
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