先日の作った年末年始に読んだ文芸単行本企画 第二弾は文庫本編です。 できるだけ発売日に近いタイミングで読もうとは思っているんですが、これだけ読みたい本が多いとなかなか難しいのが現状ですね…(苦笑)でも今回紹介するのはどれもオススメできる一冊です。読みたい本を探す時の参考になれば幸いです。 1.君が最後に遺した歌 (メディアワークス文庫) 君が最後に遺した歌(1) posted with ヨメレバ 一条 岬 KADOKAWA 2020年12月25日 楽天ブックス Amazon Kindle honto 田舎町で祖父母と三人暮らしで、詩作を唯一の趣味に平凡な生活を送り、堅実な将来を目指していた水嶋春人。その秘かな趣味を知った同級生・遠坂綾音から一緒に歌を作るように誘われ、その人生が変わり始める青春小説。歌詞が書けない事情を抱える綾音に代わり自分が書く関係。共に時を過ごし想いを積み重ねて彼女が歌