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ブックマーク / rollingstonejapan.com (23)

  • 吉田豪が選ぶ2022年の年間ベストソング | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Rolling Stone Japanでは昨年と一昨年と3年前と4年前に引き続き、プロインタビュアー・吉田豪氏に2022年のベストソングを挙げてもらった。 半年遅れの2022年ベスト紹介です! 毎年正月ぐらいにアップしていたんですが、今回は単行の作業とかいろんなものが重なった結果、気がついたらもう7月! なので、もともと年間ベストソング10曲を選ぶ企画だったのを前回から勝手にベスト20へと変更したわけなんですが、今年はせっかくだからベスト25まで掲載! 原稿料は据え置きのまま大増量でお届けします! 【プレイリストを聞く】吉田豪が選ぶ2022年の年間ベストソング 1. 尾藤イサオ「あしたのジョーRAP」 これ、正確には2021年11月22日リリースで22年の作品じゃないからギリギリ対象外なんですが、ボクが今年1月末にJ-WAVEの番組でオンエアするまでほとんど誰も存在に気付いてなかった(も

    吉田豪が選ぶ2022年の年間ベストソング | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • アジカンが振り返る『NARUTO』が繋げた海外への道 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ASIAN KUNG-FU GENERATIONのニューシングル「宿縁」はテレビ東京系アニメーション「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」オープニングテーマとして書き下ろされた。 【動画を観る】『NARUTO』ノンクレジット映像 疾走感がありつつも、安定と成熟を感じさせるバンドアンサンブルが非常に味わい深い。アジカンと「NARUTO」シリーズとのコラボレーションは、昨年の結成25周年ライブで「俺たちを世界に連れていってくれた曲」として紹介された2003年リリースの「遥か彼方」から始まり、今回で4曲目。多くの海外のリスナーから支持されるきっかけを作った。 25年間積み上げたものの大きさが詰まった『宿縁』のリリースを機に、後藤正文(Vo&Gt)、喜多建介(Gt&Vo)、山田貴洋(B&Vo)、伊地知潔(Dr)に話を訊いた。 ―ニューシングル「宿縁」はTVアニメ

    アジカンが振り返る『NARUTO』が繋げた海外への道 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    tachisoba
    tachisoba 2023/02/11
    BORUTOのOPとしての「宿縁」は、サビが分からんってあんまりいい評判じゃないですけどね。
  • XTCのテリー・チェンバースが明かす、名曲を支えたドラム秘話と「EXTC」結成の真意 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    XTCのオリジナル・ドラマーであるテリー・チェンバーズ(Terry Chambers)が、アンディ・パートリッジ公認/命名のトリビュート・バンド「EXTC」を率いて1月に来日。約2時間のステージで名曲を惜しみなく披露し、各会場を大いに沸かせた。 家は1982年にライブ活動休止、2006年に実質解散しており、最初で最後の来日公演は1979年まで遡る。テリーにとって44年ぶり(!)となる日でのライブは、ファンは言うまでもないとして、彼にとっても夢のようなひとときだったに違いない。即完売となった1月8日の初日・高円寺HIGH、アンコールで「テリー!」の合唱が巻き起こったとき、なんとも照れくさそうな主役の表情に、シャイで真面目な人柄を垣間見た気がした。 テリーはXTCがスタジオ職人集団になる前、ニューウェイブと並走しながらギター・バンドとして覚醒していった初期の重要メンバーだ。弾力性と疾走感を

    XTCのテリー・チェンバースが明かす、名曲を支えたドラム秘話と「EXTC」結成の真意 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ジェフ・ベック、78歳で死去 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ギターの神様、ブルース・ロックの革新者、そして2度のロックの殿堂入りを果たしたジェフ・ベックが、78歳で亡くなった。 【動画を見る】2019年、ジェフ・ベックとジョニー・デップがライブでカバーしたレノンの名曲 ベックの家族が、現地時間11日に明らかにした。「家族を代表して、ジェフ・ベックの訃報を深く深く悲しんでいます。細菌性髄膜炎に感染した後、彼は昨日、安らかに息を引き取りました」 グラミー賞に8回ノミネートされたベックは、ヤードバーズのメンバーとして、また自身のジェフ・ベック・グループの活動により、ロックの殿堂入りを2度果たしている。 ハートブレーカーズのマイク・キャンベルは、ローリングストーン誌の「最も偉大なギタリスト100人」でベックが5位に入ったとき、「ジェフ・ベックは素晴らしいテクニックと個性を兼ね備えている」と書いている。「まるで僕はジェフ・ベックだ。私はここにいる。と言ってい

    ジェフ・ベック、78歳で死去 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 『地獄のロック・ライダー』で知られるミートローフが74歳で死去 『ファイト・クラブ』にも出演 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ミートローフ、1978年撮影(Photo by Michael Putland/Getty Images)) 大ヒット作『Bat Out Of Hell』(邦題:地獄のロック・ライダー)で知られ、『ロッキー・ホラー・ショー』『ファイト・クラブ』などの映画にも出演してきたシンガー/俳優、ミートローフ(Meat Loaf)が現地時間1月20日に亡くなった。享年74。彼の家族による公式Facebookページの投稿で確認された。死因については明らかになっていない。 「今夜、比類なきミートローフがのデボラに見守られながら亡くなったことをお伝えします。最後の24時間は娘のパールとアマンダ、親しい友人たちが彼と一緒に過ごしていました」とFacebookの投稿には記されている。「彼の素晴らしいキャリアは6つの年代に及び、1億枚以上のアルバムを売り上げ、『ファイト・クラブ』『ロッキー・ホラー・ショー』『ウ

    『地獄のロック・ライダー』で知られるミートローフが74歳で死去 『ファイト・クラブ』にも出演 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 吉田豪が選ぶ2021年の年間ベストソング | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    Rolling Stone Japanでは昨年と一昨年と3年前に引き続き、プロインタビュアー・吉田豪氏に2021年のベストソングを挙げてもらった。 毎年、「ギャラ以上に手間がかかりすぎる」とボヤいてる気がするこの企画なんですが、なぜか今回は例年以上に時間がかかって選曲が全然終わらない! 着手してからすでに1週間以上経ってるけど、いい曲を10曲しか選べないってルールがそもそも間違ってるでしょ!……ということで編集サイドに何の連絡も入れないまま、あえてベスト20にしてみました(その結果、手間も倍に)。 1. 花譜×大森靖子「イマジナリーフレンド」 毎年のように大森さん関連楽曲が上位にい込む、このランキング。2020年もボクがいちばん聴いたのは、大森さんによるバーチャル・シンガー花譜(世界が違うから全然知らなかったけど、現時点でTwitterのフォロワー数は18.4万人!)への提供曲でした。そ

    吉田豪が選ぶ2021年の年間ベストソング | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • チャーリー・ワッツが80歳で死去 ローリング・ストーンズを支えたドラマー | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    チャーリー・ワッツ、2011年撮影(Photo by David Wolff - Patrick/Redferns) ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツが80歳で死去。「8月24日にロンドンの病院で、家族に囲まれ静かに息を引き取った」と広報担当者が発表した。 【画像を見る】ミックとキースの追悼ツイート 広報担当者の声明には「我々の愛するチャーリー・ワッツの死を発表することは、計り知れない悲しみを伴います。彼は日、ロンドンの病院で家族に囲まれながら静かに息を引き取りました」と記されている。さらに、チャーリーを「同世代で最も偉大なドラマーの一人」と追悼。「この困難な時期に彼の家族、バンドメンバー、そして親しい友人のプライバシーを尊重してください」と締めくくっている。 pic.twitter.com/wi6333F6QF — The Rolling Stones (@Roll

    チャーリー・ワッツが80歳で死去 ローリング・ストーンズを支えたドラマー | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • スクエアプッシャーの超ベーシスト論 ジャコからメタリカまで影響源も大いに語る | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    スクエアプッシャーことトム・ジェンキンソンのデビュー作『Feed Me Weird Things』がリリース25周年を迎えた。1996年にエイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスによるレーベル、Rephlexよりリリースされた作は革新的だった。高速で複雑なドラムンベースのビートに耳を奪われるが、そこに生演奏のエレクトリック・ベースを併せたサウンドは今でも唯一無二だ。 ここでのトム・ジェンキンソン自身のベーシストとしての存在感はすさまじいものがある。単純にテクニックが尋常ではないのだ。それがビートとオーガニックに組み合わされている。スクエアプッシャーの作品を改めて聴き直してみると、ループのビートの上で即興演奏しているレイヤー的な作りではなく、それぞれの楽器が有機的に絡み合っていて、セッション的な作りになっている。恐ろしいことにそれはデビュー作の時点で完成されていた。今から25年

    スクエアプッシャーの超ベーシスト論 ジャコからメタリカまで影響源も大いに語る | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 歴代最高のメタルアルバム100選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    米ローリングストーン誌が2017年に作成した「歴代最高のメタルアルバム100選」。100枚を選出するにあたって、基となったルールは以下である。 ・60年代後半から70年代前半における先駆者たちなくしてメタルが生まれなかったことは確かだが、彼らの作品の多くはフォークやブルースのカラーが濃く、メタルのフォーマットと一線を画しているため、ランキングでは選出対象外とした。 ・またAC/DCやガンズ・アンド・ローゼズをはじめとした、テンションという点では共通するものの、サウンド面では必ずしも接点のないバンドも除外。 ・さらに、正真正銘のメタルアルバムという定義と矛盾しないよう、やや邪道なバンドや、音楽性にムラのある作品も登場しない。 これらのルールによりランキングが作成された。なかには誌が過去にこき下ろしたり無視した作品も含まれているが、これには我々自身への戒めの意味も込められている。この機会

    歴代最高のメタルアルバム100選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ダフト・パンク、解散を発表 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    トーマ・バンガルテルとギ=マニュエル・ド・オメン=クリストによるフランスの人気デュオ、ダフト・パンクが解散することを発表した。 【画像を見る】ヘルメットを外したダフト・パンクの素顔 ダフト・パンクは日、2人が監督を務めた2006年の映画『エレクトロマ』から8分間のシークエンス「Epilogue」を公開した。この映像にはトーマ・バンガルテルが爆発したあと、彼らの結成から解散までを示す「1993 – 2021」というタイムスタンプが表示され、ギ=マニュエル・ド・オメン=クリストが砂漠を歩き続ける光景が収められている。 長年の代理人であるキャサリン・フレージャーもローリングストーン誌に認めているが、解散の詳細は明らかにされていない。

    ダフト・パンク、解散を発表 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 27歳で他界した「27クラブ」のスター20人|2020年ベスト | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ジム・モリスン、エイミー・ワインハウス、カート・コバーンら27クラブの面々(Photo by Aradlo Di Crollalanza/REX Shutterstock, Matt Dunham//AP/REX Shutterstock, Stephen Sweet/REX Shutterstock) 2020年、Rolling Stone Japanで反響の大きかった記事ベストを発表。この記事は「音楽部門」第6位。ロックンロールの歴史において最も謎めいた、非常に痛ましい偶然のひとつ「27クラブ」について。(初公開日:2020年7月12日) 27クラブという名称が広く知られるようになったのは、1994年にカート・コバーンが死んだ後、ロックファンが彼の年齢をジム・モリソンやジャニス・ジョップリン、ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックスらと結びつけるようになってからだ――もっとも、19

    27歳で他界した「27クラブ」のスター20人|2020年ベスト | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選|2020年ベスト | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    「米ローリングストーン誌が「500 Greatest Albums of All Time」(歴代最高のアルバム500選)の最新バージョンを公開 2020年(1月~12月)、Rolling Stone Japanで反響の大きかった記事ベストを発表。この記事は「音楽部門」第2位。米ローリングストーン誌が「500 Greatest Albums of All Time」(歴代最高のアルバム500選)の最新バージョンを公開した。(初公開日:2020年9月23日) ローリングストーン誌の「500 Greatest Albums of All Time」(以下、RS 500)は、もともと2003年12月に発表されたあと、2012年に若干のアップデートが施された。このリストは何年にもわたって、誌の歴史上で最も多くの人に読まれてきた(議論されてきた)特集記事となっている(昨年、US版サイトでのビュー数

    ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選|2020年ベスト | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 東京03がコントをやり続ける理由「漫才をやろうと思ったことは一回もない」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    お笑いトリオの東京03が、2020年11月27日から11月29日の3日間、東京・日青年館ホールにて第22回単独公演「ヤな塩梅」の追加公演を開催する。 今年で結成17年目を迎える東京03。「キングオブコント2009」優勝はもちろん、自身の武器であるコントを存分に披露する単独公演の全国ツアーを毎年開催してきた。今年の全国ツアー「ヤな塩梅」(全国20ヶ所・全44公演)は6月に公演中止を発表したが、そのカウンターのようにZoomを用いたリモート単独公演「隔たってるね。」を開催し、リモート環境を活かしたネタを披露、大好評を博した。 芸歴を重ねるごとにネタを披露する機会が減っていく芸人も少なくない中、彼らはなぜここまでコントライブを開催することに拘ってきたのか? そのコントに懸ける情熱や想いを三人に存分に語ってもらった。 ーまず東京03の皆さんの近況からお伺いしたいと思います。今年初めの方から新型コ

    東京03がコントをやり続ける理由「漫才をやろうと思ったことは一回もない」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ザ・バンドを巡る「ドラッグと交通事故と死」、実人生とかけ離れた虚構の音楽物語 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ザ・バンド 左からリヴォン・ヘルム、ガース・ハドソン、ロビー・ロバートソン、リック・ダンコ、リチャード・マニュエル (C)Robbie Documentary Productions Inc. 2019 映画『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』がいよいよ公開スタート。バンドの誕生から解散までの軌跡が描かれた作は、ロビー・ロバートソンが綴った自伝を原案としていることもあって「(五人組なのに)彼の視点に偏りすぎではないか?」という批判も少なくない。しかし、音楽評論家の高橋健太郎による以下の考察を読めば、映画及びザ・バンドに対する捉え方が変わってくるはずだ。 【画像を見る】ザ・バンド、ボブ・ディランとのツアー未公開写真 ザ・バンドのストーリーは二冊のを読んで、ほぼ把握したつもりでいた。一冊は1998年に邦訳が出た『ザ・バンド 軌跡』でこれはシンガー/ドラマーのリヴォン・ヘルムの側から語られ

    ザ・バンドを巡る「ドラッグと交通事故と死」、実人生とかけ離れた虚構の音楽物語 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • セックス・ピストルズ『勝手にしやがれ!!』 メンバーによる40年後の全曲解説 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    セックス・ピストルズのジョニー・ロットンとグレン・マトロック(Photo by Ray Stevenson/REX/Shutterstock) パンク史に深々と刻まれた1977年の金字塔、セックス・ピストルズ『勝手にしやがれ!!』(原題:Never Mind the Bollocks)。ジョニー・ロットンとグレン・マトロックが収録曲にまつわるエピソードと背景を語った。(記事は2017年初出)。 ●【画像を見る】セックス・ピストルズ、激動の1977年を駆け抜けた4人の素顔(写真ギャラリー) 「『勝手にしやがれ!!』は非の打ち所がないレコードだけど、レコーディングしてる時はそんな風には思ってなかった」。1977年発表の歴史的名盤について、ジョニー・ロットンはそう話す。彼曰く「片耳が聞こえなくて、もう片方の耳は音感ゼロだった」というプロデューサーが仕切ったレコーディングにおいて、バンドは極めて

    セックス・ピストルズ『勝手にしやがれ!!』 メンバーによる40年後の全曲解説 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • サンダーキャット×休日課長が語る、この時代に弦のベースを弾くことの意味 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    サンダーキャットと休日課長による夢の日米トッププレイヤー対談が実現。ポップ・ミュージックの進化が続くなか、弦のベースを弾く意味はどこにある? ジャズやヒップホップ、AORなどジャンルの垣根を越えながらベースの可能性を押し広げ、この楽器を象徴するアイコンとなったサンダーキャット 。かたや、ゲスの極み乙女。、DADARAY、ichikoroなど複数のバンドに所属し、そのファンキーかつメロディックな奏法によって今や日を代表するベーシストの一人となった休日課長。共に超絶技巧を誇りながら、そこに拘泥することなく楽曲の魅力を引き出してきた2人の臨機応変なベーススタイルは、ジャンルや世代を問わず様々なミュージシャンから称賛され続けている。さらに、課長がサンダーキャットの影響を公言してきたのもあり今回のスペシャル対談が実現。ベースへの熱い思いや互いの演奏論はもちろん、「愛、喪失、人生、それに伴う浮き沈み

    サンダーキャット×休日課長が語る、この時代に弦のベースを弾くことの意味 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • ローリングストーン誌が発売当初に酷評した名アルバム10選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    レッド・ツェッペリンのデビューアルバムからニルヴァーナの『ネヴァーマインド』まで、ローリングストーン誌の批評が歴史的な評価と一致しなかった10枚を紹介する。 音楽評論家という職業は、決して楽なものではない。時にはニューアルバムを十分に聴き込む時間のないままに全体像を把握し、後世まで残ってしまう可能性のあるレビューを書かねばならない。しかし中には、何度も何度も聴き込んで初めて、真価が明らかになるアルバムもある。例えば、何の予備知識もないままにAC/DCやラモーンズを聴いたとする。すると彼らの音楽は滑稽で幼稚に感じると思う。後になって当のバンドを崇拝するようになるとしても、第一印象は決して忘れないだろう。ローリングストーン誌では、1967年の創刊号からアルバムのレビューを続けてきた。何千、何万とレビューする中で、我々が酷評したアルバムが後に人気の名盤となることも少なくなかった。以下に、最も悪名

    ローリングストーン誌が発売当初に酷評した名アルバム10選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • JAGATARAと江戸アケミの音楽は、30年後の腐敗しきった日本でどのように響くのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    バンドの復活、サブスク解禁、新曲発表——ここにきてJAGATARAが大きな盛り上がりを見せている。彼らと関わりのあった音楽評論家・高橋健太郎が緊急寄稿。2019年の終わりに、伝説的バンドの歩みを振り返る。 JAGATARAのリード・ボーカルの江戸アケミが急死してから30年が過ぎようとしている。30年目の命日に当たる2020年1月27日にはOTO、EBBY、テイユウ、南流石らを中心にしたJagatara2020がコンサートを行い、2曲の新曲と80年代の未発表音源をコンパイルしたミニ・アルバム『虹色のファンファーレ』をリリースすることもアナウンスされている。ざわざわした気分で、それを待ち受けているのは、僕だけではないだろう。 Jagatara2020は2019年3月のTokyo Soy Source出演が契機となって、新曲の制作を開始。それに合わせて、多くの物事が動いたようだ。12月18日には

    JAGATARAと江戸アケミの音楽は、30年後の腐敗しきった日本でどのように響くのか? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • JAGATARA、『南蛮渡来』など旧BMGビクター音源のサブスク配信が解禁 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    不世出のヴォーカリスト、江戸アケミを擁し、日のロック史において格別の存在感を放った伝説のバンド、JAGATARA。かつて旧BMGビクターから発売された音源のサブスクリプション配信が日12月18日より開始された。 JAGATARAは1979年、江戸アケミを中心に結成。1989年『それから』でBMGビクター(当時)よりメジャーデビュー。その後も旺盛なライヴ/レコーディング活動を展開したが、その矢先の1990年1月27日、アケミが不慮の事故で急死し、活動休止。その後もナベ、篠田昌已とメンバーの物故が続くが、OTOを中心に存命メンバーが折に触れて集結しライブを行っている。2019年3月、伝説のイベント、Tokyo Soy Sourceで「Jagatara2020」として完全復活。じつに30年ぶりの新曲に、当時の未発表曲を追加収録したシングル『虹色のファンファーレ』を2020年1月29日にリリー

    JAGATARA、『南蛮渡来』など旧BMGビクター音源のサブスク配信が解禁 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • レッチリ、ジョン・フルシアンテ再加入「胸いっぱいの興奮」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、ギタリスト、ジョシュ・クリングホッファーの脱退とジョン・フルシアンテ(写真右)の再加入を発表した。 Getty Images レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストを長年務めたジョン・フルシアンテの3度目の加入が明らかになった。バンドは「胸いっぱいの限りない興奮」と再びジョンを歓迎するとともに、ジョシュ・クリングホッファーへの感謝を述べた。 米現地時間12月15日、レッド・ホット・チリ・ペッパーズはこの10年をともに歩んできたギタリストのジョシュ・クリングホッファーと別の道を歩むこと、そしてジョン・フルシアンテがバンドに復帰することを発表した。 「ジョシュ(・クリングホッファー)は俺たちが尊敬し、愛しているすばらしいミュージシャンだ」とレッチリはInstagramにコメントを投稿した。「ジョシュと過ごした時間と彼が俺たちと分かち合ってくれた数えきれ

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