なでしこに気圧されつつも、U-22日本代表がロンドン五輪予選で快勝の巻。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム
なでしこに気圧されつつも、U-22日本代表がロンドン五輪予選で快勝の巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2011年09月24日15:17 なでしこJAPANの圧倒的な存在感！ だいぶ遅くなったと思いつつ、ようやくビデオで見たロンドン五輪アジア最終予選U-22日本代表VSU-22マレーシア代表戦。そこには何もかもが上手くいった代表の姿がありました。美しく回るパス。キレイに決まるゴール。フル代表級の選手が見せる華麗なプレー。折しも日本列島に台風が接近し、ドーム球場での野球が中止になるようなタイミング。しかし、図ったようにこの日だけ何故か鳥栖開催を決定していたという偶然は、すべての歯車が噛み合ったかのよう。 もともとバーレーン・シリア・マレーシアという組み合わせの時点から、上手く行き過ぎている感もあった最終予選です。グループ4チームで1位だけが勝ち抜けという厳し
史上最強だが、このままでは将来性を感じない五輪代表: 武藤文雄のサッカー講釈
五輪代表はマレーシアに２－０で快勝。戦闘能力差は明らかではあるが、難しいタイトルマッチの初戦。勝ち点３を確保した事は評価されるだろう。 また戦闘能力面から見ても、過去の五輪代表と比較しても史上最強ではないかと思わせる陣容。唯一ＣＢがタレント不足を取りざたされる今回のチームだが、ボランチやサイドバックからのコンバート、長身選手に拘泥しないなどにより、存分に対応可能な選手層を持っていると見る。関塚氏が、レッズでほとんど出場経験がない濱田に拘泥する意図は不明だが、酒井宏樹、山村、扇原、村松ら、少なくともアジア予選を突破するのに必要なセンタバックはそろっているのだから。もちろん、ロンドンでは闘莉王、麻也、今野など。中澤と言う手もあるし。 試合のねらいも各論的には悪くない。３ラインを維持し、組織的に守るマレーシアの守備は中々強かった。それに対し、山村と扇原が素早くボールを散らし、守備ラインを分散させ
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜岐路を迎えた永井謙佑は苦境を抜け出せるのか（１／２）
途中出場した永井（右）は山崎（左）のゴールを演出したが、ケガや温存を除き公式戦で控えに回ったのは初めてだった【写真：杉本哲大/アフロスポーツ】 台風一過の佐賀・鳥栖スタジアム。１−０で迎えた後半３１分、Ｕ−２２日本代表に待望の追加点が生まれた。清武弘嗣の浮き球のパスを右ワイドの位置で受けた永井謙佑が逆サイドにグラウンダーのボールを折り返した。これに走り込んだ山崎亮平がダイレクトでシュート。永井と山崎という昨年１１月のアジア大会（広州）優勝コンビが巧みに２点目を演出した。 関塚隆監督も「彼らはやることが非常によく分かっている」と前向きに評価した通り、２人の加入によって攻撃のテンポが確実に上がった。永井自身も「みんな足元足元だったんで、ギアを入れ替えようと、自分が裏に抜けてというのはありました」と語り、５０メートルを５秒８で走る速さと、縦へ行く勢いを前面に押し出した。彼が関塚ジャパン攻撃陣の
攻撃にムラが多かったマレーシア戦。なぜ五輪代表は大勝できなかった？（佐藤俊）
「勝ててよかったが自分も決めるチャンスがあったのに……決めないとこれから厳しくなる」。決定的なチャンスも含め、幾度もゴールを狙った清武弘嗣 ロンドン五輪最終予選の初戦のマレーシア戦は、2－0でＵ-22日本代表が勝利した。しかし全体的にミスが多く、内容にも乏しく、多くの課題と不安を残す試合となった。 「ワールドカップ3次予選の北朝鮮戦のように、初戦は難しくなる可能性がある。点が入らないと攻めていてもどうしても焦りが出てしまうので、なんとか早い時間に先制点を取りたい」 試合前日に清武弘嗣はそう語っていたが、試合の序盤はその希望通りの展開になった。 前半10分、中央でパスを受けた清武は右に並走した東慶悟にラストパスを出し、そのまま東がゴール左にきれいに流し込む。先制点で日本の攻撃の圧力はさらに高まり、マレーシアはその勢いに完全に飲まれて、ほぼ防戦一方になった。このまま行けば内容で圧倒するのはもち
【加部究コラム】A代表と五輪代表の掛け持ちはやめよう - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ
コラム 【加部究コラム】A代表と五輪代表の掛け持ちはやめよう Tweet 2011年09月22日11:46 Category:コラム加部究 五輪はＷ杯に比べ参加国も少なくて、グループリーグを突破すれば、もうベスト８になる。また過去にメダル獲得の歴史（68年メキシコ大会）もあるし、女子も射程内にあることから、毎回出ればメダル狙いと騒がれるが、実は最も位置づけが難しい大会だ。 参加各国が23歳以下＋オーバーエイジ（ＯＡ）３人でベストメンバーを組めば、それなりに豪華な選手たちが集結する。だが五輪代表はフル代表とは異なり、コンスタントに活動しているわけではなく、クラブ側が拒否すれば召集も出来ない。 即席に近いチームでの覇権争いとなるから、どうしても個の能力勝負の色合いが濃くなり、結局Ｊリーグが出来てから日本は４度連続出場しているが、グループリーグを突破出来たのは「史上最強」と言われたシドニー大会（
【五輪最終予選】日本は東と山崎のゴールでマレーシア下し白星発進…各チームスレまとめ（その２） :
Twitter Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける [毎日]サッカー：日本、悪くない初戦 マレーシアに２－０ http://mainichi.jp/enta/sports/news/20110922k0000m050152000c.html Ｕ２２によるサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選は２１日、Ｃ組の日本はマレーシアに勝った。とにかく白星がほしかった一戦。欲を言えばもっと点を取れた試合だったが、重圧のかかるホームの初戦で２－０と結果を出したことは、悪いスタートではない。 序盤は日本の良さが出た。前後の連係に横への揺さぶり。先制点は相手が固めてきた中央を破って生まれた。前半１０分、縦パスから清武がドリブルで持ち込んで引きつけ、最後は東が右足で流し込んだ。立ち上がりが課題のチームが、見違えるような鮮やかな動きを見せた。 だが、２６本のシュートを
【五輪最終予選】日本は東と山崎のゴールでマレーシア下し白星発進…各チームスレまとめ（その１） :
Twitter Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける [ニッカン]東！山崎！日本２発快勝発進／Ｕ22 http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20110921-838609.html ＜ロンドン五輪アジア最終予選：日本２－０マレーシア＞◇２１日◇ベアスタ Ｃ組の初戦でＵ－２２日本代表は２－０で同マレーシア代表を下し、勝ち点３を挙げた。５大会連続９度目の五輪出場を目指すＵ－２２日本代表は、前半１０分にＭＦ東慶悟（２１＝大宮）が右足で先制。後半３１分には途中出場のＦＷ山崎亮平（２２＝磐田）が、右足で２点目を入れた。第２戦は１１月２２日にアウェーでバーレーンと戦う。 【五輪最終予選】日本は東と山崎のゴールでマレーシア下し白星発進…まとめその２ https://blog.domesocce
トピックス
2011_U22_帰国して早々に、関塚ジャパンの爽快サッカーに舌鼓・・（U22日本代表vsマレーシア代表、 2-0）・・（2011年9月21日、水曜日） いいね～、関塚ジャパン。 ・・攻守にわたって、一つひとつのアイデアが、まさに有機的に連鎖しつづける・・だからこそスムーズに「動き」を活性化できる・・そして、だからこそ相手ディフェンスの「ウラ」を攻略できる・・ 要は、攻守にわたって、ボールがないところでの動きの量と質が素晴らしいということです。もちろん、その絶対的バックボーンは「意志」のチカラに他ならないわけだけれど（関塚隆というストロングハンドによる心理マネージメント＝モティベーション＝に拍手！）、それこそが、U22日本代表の真骨頂ってことです。 ホントに、この試合をライブでテレビ観戦できて良かった。えっ・・！？ 実は、今日の午後、台風のなかを成田にランディングしたのですよ。午後1600
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜清武弘嗣「もっともっと点を決められた」（１／２）
「もっともっと点を決められた」 もっともっと点を決められましたし、自分も３、４回チャンスがありましたので、まあ、悔しいです。でもまずは勝って良かったと思ってます。（前半早い時間に点が取れたが、その後はなかなか取れなかった）ちょっとミスも多かったし、そういうことを修正してやらないといけないと思いますけど。でも慶悟（東）が１点目を決めてくれてよかったと思います。（１点目のシーンは両サイドが平行して走っていたが、東に出すことを決めていたのか？）決めてましたね。慶悟しか見えなかったんで。自分で打つ選択肢もありましたけど。サコ（大迫）も走ってましたけど、サコは見えてなかったです。自分で打つか、慶悟か。うまく相手が食いついてくれたんで、パスを出せました。 （１点目はタテパスが入った瞬間にあのゴールシーンをイメージしたのか？）くさびに入った時点でみんな動き出すし、スイッチが入るんで、そういうのはうま
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜勝利が持つ真の意味、さらなる成長への期待感（１／２）
“早い時間帯での先制点”がポイントだったマレーシア戦、日本は前半１０分に東（１０）がゴールを決めた【写真は共同】 ロンドン五輪の出場権を懸けたアジア最終予選がいよいよ始まった。アジアに与えられている出場枠は「３.５」。９月２１日から来年の３月１４日まで、４チームずつの３グループに分かれてホーム＆アウエーの総当たり戦（各チーム６試合）を行い、各組１位が本大会出場となる。各組２位はプレーオフに回り、セントラル方式での総当たり戦で１位になっても大陸間プレーオフでアフリカ予選４位と戦い、勝利しなければ本大会出場権を得られない。バーレーン、シリア、マレーシアと同組の関塚隆監督率いるＵ−２２日本代表にとっては、確実に勝ち点を積み重ねての１位が求められる。 懸念された台風１５号の影響も少なく、試合当日の昼には雨もあがった鳥栖のベストアメニティスタジアムで行われたマレーシア戦。試合前日の会見でＵ−２２マ
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜関塚監督「収穫はホームで勝ち点３を奪えたこと」（１／２）
――今日の試合の収穫と課題をそれぞれ教えてほしい やはり最終予選の初戦ということもあったと思います。収穫はとにかくホームで勝ち点３を奪って、スタートできたことだと思います。課題に関しては先制点が試合の最初の方に入って、その後やはり少し大事に（行き過ぎた）。こちらが先制して相手も出てこなかったので、そういう意味でボールをしっかり動かしながら、アタッキングサードのところで崩すという形を何度か試みたのですが、追加点がなかなか奪えなかったところが課題かなと。ただ、ここのところ失点、特に前半に失点することが多かったので、選手がしっかり入っていくぞというところがあったのかなというように思います。その辺は逆に集中して入れたと。失点ゼロで終えたということも収穫かなと思います。 ――今日の選手起用について。永井を途中から、大迫を先発にして、あと原口、扇原と２次予選で先発が少なかった選手を起用した。その狙
なでしこライターが選ぶ「五輪予選・驚愕事件簿(1)」 in中国 | 日刊SPA!
佐々木監督の信念や、選手の無名時代のエピソード、Ｗ杯期間中のチームの危機と再生など、なでしこの心をつむいだ長期密着ノンフィクション『世界一のあきらめない心～なでしこジャパン栄光への軌跡』 2012年のロンドン五輪出場権を獲得した「なでしこジャパン」。『世界一のあきらめない心～なでしこジャパン栄光への軌跡』（小学館刊）の著者で、今回の五輪予選も現地取材に当たったサッカージャーナリストの江橋よしのりさんに、中国五輪予選での報道されない、驚くべき舞台裏を聞いた。 ●「ピリピリなでしこ」vs「ゆるゆるタイ女子代表」 試合の前日の練習会場でスパイク禁止、ボール使用も禁止を言い渡されたなでしこ。交渉の末、ボール使用はOKが出たが思わぬ「アウェイの洗礼」に、選手や関係者の空気は不穏なものに。しかし、同会場で調整したタイ代表はそれもどこ吹く風。 「その様子を取材したカメラマンに聞いたところ、練習ができない
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜関塚監督「自分たちのスタイルで先制点を奪いにいく」
■関塚監督「自信を持って迎えたい」 ――関塚監督に２点。明日は最終予選の初戦だが、２次予選の時と比べて試合前日の心境、意気込みは？ あと、明日は主導権を握れる展開になると考えるが、攻撃の部分で一番大事にしたいことは？ 関塚監督 いよいよロンドン五輪の出場を懸けた最終予選が始まります。グループ（リーグ）６試合の中での１試合ですけど、明日の試合は大事な第１戦だと考えています。協会、所属クラブの協力を得て６日間という準備期間をもらい、ここまでコンディションとチームでの連動、統率ということはしっかり準備できたと思っています。そういう意味で明日は自信を持って迎えたいという気持ちです。相手があることなので、しっかりとわれわれらしいサッカーをして、勝ち点３を勝ち取りたいと思っています。 対戦相手のマレーシアについてですが、試合状況の中で慌てずに、自分たちのスタイルで先制点を奪いにいくことが非常に大事
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J's GOAL | オフィシャルニュース | U-22日本代表候補トレーニングキャンプ メンバー・スケジュール（10/17～19＠東京）
最終予選のマレーシア戦でU－22日本代表が見せた成長とさらなる伸びしろ - サッカーキング - 世界のサッカー情報サイト
https://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2011092210530402.html
https://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2011092211224902.html
スポーツナビ | サッカー｜日本代表｜ニュース｜Ｕ−２２マレーシア監督「レベルの違う試合だった」
スポーツナビ｜試合速報／詳細｜U-22日本 対 U-22マレーシア −ロンドン五輪 アジア最終予選 第1戦−
https://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2011092021082902.html