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ブックマーク / nikkan-spa.jp (148)

  • “15年間フルーツしか食べない人物”に起きた驚きの変化。「ラーメンもお菓子も食べたいとは思わない」 | 日刊SPA!

    焼肉に寿司、ラーメンパスタなど、飽の時代と言われて久しい現代日では、あらゆるものが好きな時にべられる。 しかし、選択肢が無限にあるにもかかわらず、15年間フルーツのみをべて生活している人物がいる。フルーツ研究家の中野瑞樹氏だ。一体なぜそんな生活を始めたのか、体にどんな変化があったのか、人を直撃した。 ――2009年から約15年にわたって、ほぼフルーツしかべていないそうですが、具体的にはどんな生活なのですか? 中野瑞樹氏(以下、中野):肉や魚はもちろんべていません。豆や芋、米やパンなどの穀物も野菜もべていません。水やお茶も全く飲んでおらず、水分の補給もフルーツからのみですね。 ――フルーツ以外は全くべていないということですか? 中野:最初は当にフルーツだけでした。でも、初めて1か月程で、体がものすごく塩分を欲するようになって塩を舐めはじめました。また、果実野菜(キュウ

    “15年間フルーツしか食べない人物”に起きた驚きの変化。「ラーメンもお菓子も食べたいとは思わない」 | 日刊SPA!
  • 「オタクに優しい秋葉原」はもうない…ぼったくりで稼ぐ“心の荒んだメイド”が増加したワケ | 日刊SPA!

    「日がヤバい!」と言われ始めてしばらくたつが、当にヤバくなってきた。国が貧乏になると悪いことしか起きないのだ。繁華街では、各地で目を覆いたくなるような犯罪が頻発している。日に住んでいる身として、知っておいて損はない。

    「オタクに優しい秋葉原」はもうない…ぼったくりで稼ぐ“心の荒んだメイド”が増加したワケ | 日刊SPA!
    tachisoba
    tachisoba 2023/05/14
    そもそも普通にアキバ行く人はぼったくりとか無縁だと思う。引っかかるのはオタクじゃない一般人や観光客のような。
  • M-1準決勝、人気コンビが続々敗退も「波乱ではない」と元M-1ファイナリスト | 日刊SPA!

    2021年もコロナの猛威は収まることをしらず、8月中旬には過去最高の5000人以上の感染者数を記録する。しかし、そこから全国的にワクチンが行き届いたという成果もあってか感染者数は減少の一途をたどっていった。 それに伴いイベントの有観客数は増加し、12月2日に行われた「M-1グランプリ2021」準決勝はほぼ満席での開催となった。 わたくし、ユウキロック(元M-1ファイナリスト)は今回、仕事の関係で会場に行くことができず配信での観覧となったが、映像からだけでも観客のテンションの高さが伺いしれた。やはり満席というのは漫才師だけではなく、観客のボルテージも上げる。オープニングから観客は興奮し、舞台は最高の状態に仕上がっていた。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます ◆Aブロック トップバッターとして登場したのが準々決勝観戦客から敗退に「納得がいかない」という声が大きかったキ

    M-1準決勝、人気コンビが続々敗退も「波乱ではない」と元M-1ファイナリスト | 日刊SPA!
  • 「日ペンの美子ちゃん」に大先輩がいた!? その名は「養命酒のメイ子ちゃん」! | 日刊SPA!

    ペン習字通信講座の広告でおなじみ「日ペンの美子ちゃん」。現在は6代目美子ちゃんのマンガ(作/服部昇大)がツイッターで毎週更新され、時事ネタ絡みの攻めた内容にネット民がざわつくこともあるほどの人気キャラである。初登場は72年というから立派なアラフィフだが、設定上は「永遠の17歳」。押しも押されもせぬ広告マンガの女王だ。 リズムに乗るぜ!🎶ハァイ今週の美子ちゃんです!🙌スポーツにはリズムが大事なら数々のリズムゲーでタップに勤しむ我らオタクもスポーツセンスがあるのでは!?我々はその謎を解明すべくアマゾンの奥地へと向かった… 🌳🌲🚤🌳🌲 pic.twitter.com/7GVHIyJAw7 — 日ペンの美子ちゃん【公式】 (@nippen_mikochan) February 10, 2021 しかし、美子ちゃん誕生より20年近く前の55年に、すでに広告マンガのアイドル的キャラが存在

    「日ペンの美子ちゃん」に大先輩がいた!? その名は「養命酒のメイ子ちゃん」! | 日刊SPA!
  • 月5000万円の赤字! コロナで崖っぷち、ライブハウス・ロフトの新しい稼ぎ方 | 日刊SPA!

    新型コロナウイルスの感染拡大のなかで、初期に“クラスター”が発生した場所といえば『ライブハウス』にほかならない。“3密”の発生しやすい場所としてやり玉にあげられ、いまだ営業再開できない店も多い。 そんなライブハウスの中でも、新しいことに挑戦して話題を集めているのが、あのサザンオールスターズやBOØWYなどの伝説的バンドも若かりし頃ステージにあがった老舗・新宿ロフトをはじめ直営10店舗の会場を持つ『ロフトプロジェクト』だ。 緊急事態宣言を受けた4月から、観客を入れた公演はしばらく中止に。売り上げがたたない中でも、グループ全体の家賃の合計1300万円は毎月払わなければならない。この苦境に「ライブがダメなら!」とオンラインイベントを月200以上開催する“配信イベント会社”として生まれかわっているのだ。そこで今年前半からの変化について、ロフトプロジェクト代表の加藤梅造さんと同社統括部長の石崎典夫

    月5000万円の赤字! コロナで崖っぷち、ライブハウス・ロフトの新しい稼ぎ方 | 日刊SPA!
  • 「完食率100%のお茶漬け専門店」オーナーは元JRA騎手だった | 日刊SPA!

    ビジネスを手掛ける有名人は今時珍しくないが、実際には人に任せきりでたまにしかお店に顔を出さないなんて話もよく聞く。 もちろん、それが悪いと否定するつもりはない。だが、一方でお店に毎日立ち、あえて自身の名前や経歴でアピールもせずに味で勝負しているところもある。 新橋の路地裏にたたずむ『新橋深夜堂』もそんなお店のひとつ。オーナー店主の田口大二郎氏はJRAの元騎手だが、それを知っているのはごく一部の常連客のみだ。 「お客さんとお喋りをするのは好きなのですが、いつも料理や酒の話ばかりなのでみんな知らないと思います(笑)」(田口氏、以下同じ) 田口氏の経歴を簡単に説明すると、騎手デビューは1994年。主に障害レースを中心に活躍していたが体調不良などに苦しみ、2002年に26歳の若さで引退。その後は競馬界には残らず、民間企業で会社員として働いていたという。 「外の世界を見て、そこで仕事をしてみた

    「完食率100%のお茶漬け専門店」オーナーは元JRA騎手だった | 日刊SPA!
  • 「丸亀製麺」が“香川県丸亀市と関係ナシ”と炎上。丸亀市を直撃したら驚きの事実が | 日刊SPA!

    9月14日、「麺通団公式ウェブサイト」に掲載された「団長日記」の一部をスクショしたツイートが話題となり、「丸亀製麺」が炎上した。それは、「讃岐釜揚げうどんチェーン」として多くの人に認識されている丸亀製麺は、実は「丸亀市」や「香川県」とは全く関係がなく、讃岐うどんブランドを利用している、他県への誤解が生まれるのではないか? というものだった。 SNSで話題となった内容は、「田舎香川だと話す丸亀製麺の粟田社長が、小さな製麺所にお茶碗を持った客が並び、釜からもらったうどんにしょうゆだけをつけてべている様子を見たことから思いついたのが丸亀製麺、と話しているがそれは嘘ではないか」「丸亀製麺は香川の会社でなく、香川における実績がないのに『讃岐うどん』を名乗り、『讃岐うどんチェーン』を名乗ること、香川に『丸亀製麺所』という会社があるのに『丸亀製麺』という名前を付けたことはいかがなものか」と苦言を呈す

    「丸亀製麺」が“香川県丸亀市と関係ナシ”と炎上。丸亀市を直撃したら驚きの事実が | 日刊SPA!
    tachisoba
    tachisoba 2019/09/18
    麺通団と縁の深い勝谷誠彦が連載していたSPA!でこの記事が出たという事に、時の流れを感じる。
  • ネットで稼ぐのは悪だった…20年前から“文字だけサイト”を続けるカリスマたち | 日刊SPA!

    インターネット黎明期、毒々しいまでに偏執的活字の暴威でユーザーの心を掴んで離さなかったテキストサイト。栄華は短くも、ネット上に鮮やかな爪痕を残したものだ。才気溢れるその管理人たちとともに、懐かしのネットの足跡を振り返ろう。かつてネット上で一世を風靡し、開設から20年以上たった今も更新を続けるテキストサイト界のカリスマが集結。ネット界の源流、現在のSNS文化の基盤をつくった彼らのマインドを聞いた。 <テキストサイト界のカリスマ> ●林雄司氏(48歳)「webやぎの目」管理人 ’96年「webやぎの目」を開設し、月間200万PVを記録。現在も更新中。その中のコンテンツ「死ぬかと思った」は書籍化された。現在はWebサイト「デイリーポータルZ」の編集長を務める ●ゴトウ氏(48歳)「一流ホームページ」管理人 ’99年に「一流ホームページ」を開設し、現在も時々更新中。アニメと妄想で構成されている稀有

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  • 『孤独のグルメ』原作者・久住昌之氏が感激した銀座の立ち食いそば屋とは? | 日刊SPA!

    「どっちからべるか、迷っちゃいますね~」 目の前にはそばとカレー。うれしそうに並んだ2つをながめているのは、『孤独のグルメ』原作者の久住昌之氏だ。久住氏が先に箸をつけたのは、たぬきそばだった。 【久住昌之氏】 ’58年、東京都生まれ。漫画家。代表作に『かっこいいスキヤキ』『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』ほか。漫画イラスト音楽と幅広く活動し、ドラマ版『孤独のグルメ』では全編の音楽を担当 「うん、いいね……うん、うん。すごくおいしい。ボクが好きな立ちいそばの、おいしい味」 3度ほどそばをたぐり、うなずいて箸をスプーンに持ち替えた。 「見た目からして、これは立ちいそばのカレーライスとは思えないね。……うん。……あぁ。これはおいしい。すごいよ。いいのか? ご主人、こんな手間のかかりそうなカレー、いいんですか?(笑)」 店主(笑いながら)「いいんです」 「これはトマトの酸味が効いた、スパイ

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  • X JAPAN、また解散はある!? 嫉妬、印税格差…日本の有名バンド6つの解散劇 | 日刊SPA!

    先だってX JAPANのリーダーYOSHIKI(Dr)が、自身のニコニコチャンネル『YOSHIKI CHANNEL』で、X JAPANとしては2010年の日産スタジアム2days公演以来の大型公演を開催することを発表。YOSHIKIとToshl(Vo)の間に流れる不仲説が流れるなか、幕張メッセでの3daysが行われる。 X JAPANといえば、1997年に一度解散しているのはご存じのとおり。当時はToshlが脱退の意志を表明した。あれから20年以上の時を経て、再び両者の間に亀裂が生じているとウワサされている。 一般的にバンドの解散理由としては音楽性・方向性の違い、ギャラの取り分での衝突などがあるが、やはりメンバー同士の不仲というケースが多いのではないだろうか。そこで今回は、「不仲」を理由に解散もしくはメンバーが脱退した日の有名バンドを集めてみた。バンド崩壊後にそれぞれがたどった明暗とは?

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  • 低能先生はなぜHagex氏を刺殺した?報道とは違う“ネット民が見た経緯” | 日刊SPA!

    「Hagex」のハンドルネームでブログを書き、IT関連セミナーの講師も務めていたインターネットセキュリティ関連会社の岡顕一郎氏が、福岡県の創業支援施設「Fukuoka Growth Next」で刺殺された事件については、故人を偲ぶ報道とともに、刺殺した無職の松英光容疑者についても注目が集まっている。

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  • パチンコのネオン看板は、なぜ“パ”だけが消えるのか? その理由がついに判明 | 日刊SPA!

    パチンコの看板の「パ」だけが消えている様子をネット上でもよく目にする。それには、れっきとした理由があった 夜の繁華街を象徴する、「パチンコ」のネオン看板。 しかしごくまれに、その中の「パ」だけが消えてしまい「チンコ」になってしまうことがある。その惨状を前に人は、「待ってました」とばかりにカメラのシャッターを切り、失笑を禁じ得なくなるものだが、いったい「パ」だけ消えやすいことなどあるのか? 看板の修理を行っているシミズ工芸さんにお話を伺った。 「パチンコの『パ』の小さい『○』の部分は、ガラス製のネオン管をグニョンと曲げるので、薄くて割れやすくなります。割れると中のガスが抜けて『○』が消え、そうすると『ハ』の通電にも異常が発生し、一緒に消えてしまうのです。よって、パチンコの『パ』は他の文字よりも消えやすい、というのは確かです」 なんと! あの「パ」は、確かに他の文字より消えやすかったのだ。中に

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  • ウォークマンを買えなかったからアイワのカセットボーイ。思い出の80年代オーディオ名鑑 | 日刊SPA!

    80年代は音楽番組がたくさんあっただけでなく、レコードからカセットそしてCDと音楽を楽しむツールがうつり変わった時代。そんな時代に青春を過ごしたオーディオ好きたちが集結し、当時憧れていたオーディオや80年代の音楽の楽しみ方に花を咲かせました! 80年代からバンドを組み、現在でも仲間と演奏。音響などのPAもこなす淡路氏(55歳)、都内にあるイタリアンレストランのオーナーシェフの亀田氏(53歳)、出版社勤務で80年代は欲しくても手が出なかったオーディオを今、買い集めている八満氏(47歳)。3人のオーディオ好きが80年代を振り返る――。 淡路:私の場合、80年代はミニコンポとラジカセで音楽を楽しんでいました。アパート暮らしだったので、昼はコンポで聴き夜はラジカセ。近所迷惑を考えて、音の大きさに配慮してた気がします。 亀田:私もミニコンポを持ってました。兄貴も自分のを持っていたので、家に2台もミニ

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  • そば好きサラリーマンに聞いた『富士そば』の満足度1位が「かつ丼」で、ワースト1が「たぬきそば」な理由 | 日刊SPA!

    世のサラリーマンたちの胃袋と財布の味方である「激安飲店」で、もっともおいしいメニューとは何か? 30~50代の通男性200人にアンケート調査を実施、その投票数から「満足度の高いチェーン店」ランキングを実施。今回は、残念ながらランクインしなかったそばチェーン「富士そば」をピックアップ。果たして、満足度の高いメニュー、ベスト3&ワースト3は? 今回の満足度調査では上位にも下位にも入らなかったそばチェーン。 「安さと早さを求めるサラリーマンの強い味方ですが、他業態に比べて商品のインパクトが薄い。満足感という意味では中途半端な存在なんですかね」とは、「昼は週5でそば」という筋金入りのそば好きサラリーマン室洋平氏(40歳・仮名)。とはいえサラリーマンとそばは切っても切れない関係だ。数あるそばチェーンのなかでも満足度上位の「名代富士そば」について聞いた。 「ベストを選ぶならかつ丼です。つゆメーカー

    そば好きサラリーマンに聞いた『富士そば』の満足度1位が「かつ丼」で、ワースト1が「たぬきそば」な理由 | 日刊SPA!
  • 人間椅子・和嶋慎治の『イカ天』バンドブーム後の暗黒時代――売れない時代に経験したお金がない怖さ | 日刊SPA!

    自伝『屈折くん』を出版した人間椅子の和嶋慎治氏。幼少期、青年期、デビューから売れない時期だけではなく、女性関係についても赤裸々に描かれていることで話題を呼んでいる。なぜここまで明かすことを決意したのか、著者の和嶋氏に聞いた。 ――書は、とても生々しさのある内容でした。 和嶋:音楽でも文章でも、僕の作品ですから、やはりスタンスは同じです。一般的なアーティストとか、売れている方のというのは、おそらくここまでプライベートを書く必要はないと思うんですよ。それこそ、誰もが憧れてしまうようなサクセスストーリーであったり、才能やカリスマのきらめきであったりを盛り込んで、読む人に夢を与えるような内容になると思う。その点、僕のはこの上なく、ウェットですからね。ウジウジとしていて、しみったれたことばかりが書かれている。でも、それが僕のバンド生活でしたから、取り繕っても仕方がない。 ――率直ですね。

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  • 大喜利だけが生きていることを実感できる場所だった――“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキが戦い続けた“カイブツ”の正体 | 日刊SPA!

    しかし、お笑いにすべてを捧げた彼は、1日に2000個のボケを生み出せるようになった代わりに、自分を極限まで追いつめて周囲から孤立し、生活を破綻させていく。その壮絶な十数年を描いた私小説『笑いのカイブツ』(文藝春秋)がこのほど出版された。彼をそこまで駆り立てた“カイブツ”とはなんだったのか。人へのインタビューから迫ってみた。 思えば彼は、もともと幼い頃から「人間関係不得意」な人間だった。 ツチヤ:大阪で生まれ育ったこともあって、小さい頃からお笑い番組を見るのが唯一の楽しみで。でも、学校では一言もしゃべらないまま家に帰るような暗い人間だったので、クラスで面白いことを言ってウケた、みたいな経験は一切ないですね。お笑い好きなことも隠していたし、どっちかと言うと変人やん、と思われて笑われているタイプでした。 そんな彼が“投稿”に目覚めるのは、15歳の頃である。 ツチヤ:自分で考えたネタを投稿したの

    大喜利だけが生きていることを実感できる場所だった――“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキが戦い続けた“カイブツ”の正体 | 日刊SPA!
  • 負債11億…神田神保町の老舗「芳賀書店」の社長に21歳で就任した三代目。まず始めたことは身内を切ること | 日刊SPA!

    の街、神田神保町で80年もの歴史を誇る老舗である芳賀書店。三代目・芳賀英紀さん(35歳)が会社を継いだのは21歳のときだ。 「母の事故を機に父親から会社を継いでくれと言われたんです。もともと僕自身は気で歌手を目指していて、事務所と契約した矢先。継ぐつもりはありませんでした」 しかし、なおも父親が懇願するため、軽い気持ちで帳簿や経理書類を確認したところ、記されていたのは膨大な負債の記録だった。 「融資負債7億円、親族の個人貸し付けで4億円、合計11億円もの負債があったんです。子供の頃、家族3人のイタリア旅行で、一日あたり100万円以上を使っていたこともあったから、ウチはお金持ちなんだとばかり思っていた。このままではまずいと、逆に会社を継ぐ覚悟を決めました」

    負債11億…神田神保町の老舗「芳賀書店」の社長に21歳で就任した三代目。まず始めたことは身内を切ること | 日刊SPA!
  • 多摩川ホームレスの優雅すぎる「リア充生活」に密着! 電子レンジや液晶テレビまで… | 日刊SPA!

    ’16年1月に実地された厚生労働省発表の「ホームレスの実態に関する全国調査」によると、全国のホームレスの数は6235人と報告されている。ホームレスといえば、一文無しで路上をさまよう悲惨な姿をイメージしがちだが、東京・多摩川では真逆の優雅な生活を送っている「リア充ホームレス」が存在するという。 頬を切るような冷たい風が吹く年の瀬の多摩川某所。多くのホームレスが根城にするこの極寒の多摩川沿いで、彼らはどのように年を越すのか。 まず記者が接触したのは、川沿いの竹藪の中に寝室と書斎、そして広大な庭を持つホームレスの草野茂さん(仮名・70代)だった。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1262466 「自転車や電化製品の修理、拾ったゴミから銅線を抜いて売って月10万円程度の収入になる」と語る草野さんの家は発電機をはじめ、電子レンジや19イン

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  • 死ぬまでに一度は食べておきたい「立ち食いそば」BEST5 | 日刊SPA!

    忙しいサラリーマンにとって、安くて短時間で事がとれる立ちいそばは庶民の味方。しかも、最近は専門店にも負けないクオリティの店も増えている。 「生麺を使うくらいではもはやウリにならず、二八そばや十割そばを使う店、自家製麺、さらに店内で製麺する店まで増えています。なかには注文を受けてから製麺する店、そばの実を挽くところから店内で行う店すらあるほどです」 そう説明するのは、立ちいそば研究家の鈴木弘毅氏。ただし、そうした店が増える一方、昔ながらのスタイルを守る店も。 「従来の茹でそばを使う店は減っていますが、昔と変わらぬ味を提供し続け、創作メニューの追加やサービス向上などによって付加価値を加え、ファンが集まるようになっています。あと、これも近年の特徴ですが椅子を置く店も増えていますね。女性客が多い店のなかには、喫茶店と見まがうようなオシャレな内装の店もあります」

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  • タイ国王崩御で自粛ムード。“夜の街”は一体どうなっているのか?【現地ルポ】 | 日刊SPA!

    タイ国民から絶大な人気を集めていたプミポン国王が崩御し、3週間以上が経過した。崩御後、数日間は自粛ムードであらゆる繁華街は営業を停止していたが、現在はすでに回復。映画館などのエンタメ施設は派手な音量などを抑えた厳かな形で営業し、コヨーテ(日でいうキャバクラのようなもの)や一部クラブも音が外に漏れないようドアを閉めながら再開している。喪に服す期間は、国王崩御から1か月(政府職員は1年)。まだまだ自粛ムードが続く“夜の街”の現状は一体どうなっているのか? 現場に行って調べてきた。 まずはASEANを代表する歓楽街タニヤ。10年前の隆盛から比べると全体的に勢いが落ちてきたタニヤであるが、今でもタイを代表する歓楽街であることは間違いない。カラオケ(日でいうキャバクラ+お持ち帰りあり)はどこも通常通り営業しており、店先にはセクシーな格好に身を包んだ多くの女性たちが客引きしているものの、心なしかい

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