ドイツ連邦検察は7日、政府転覆を図ったとして、25人を逮捕したと発表した。貴族の末裔(まつえい)や極右関係者、元軍人、ロシア人女性、陰謀論「Qアノン」の信奉者などで構成されるグループが、連邦議会議事堂を襲撃し、政権を奪取するつもりだったという。
国営テレビの放送で、自身の辞任と政府の退陣、議会の解散を発表するマリのイブラヒム・ブバカル・ケイタ大統領。国営放送局ORTM放送の映像から(2020年8月19日入手)。(c)AFP PHOTO /ORTM 【8月19日 AFP】(更新、写真追加)兵士らがクーデターを起こした西アフリカ・マリで、拘束されたイブラヒム・ブバカル・ケイタ(Ibrahim Boubacar Keita)大統領は19日、国営テレビで演説し、自身の即時辞任に加え、政府の退陣と議会の解散を発表した。「流血の惨事」を回避するためと説明している。 【関連記事】マリでクーデターか 反乱兵が大統領と首相拘束 マリではここ数か月、経済停滞や汚職、イスラム過激派による暴力行為をめぐって抗議デモが続いていた。 国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長は、拘束されたケイタ大統領とブブ・シセ(Boub
アフリカのスーダンで、クーデターで実権を握った軍の評議会を率いるイブンオウフ国防相が12日、就任からわずか1日で突然、辞任を表明しました。しかし、デモ隊は速やかな民政への復帰を求めていく構えで、混乱が収まるかは不透明です。 しかし、この評議会を率いることになったイブンオウフ国防相がわずか1日たった12日夜、突然、国営テレビで演説し、評議会トップからの辞任を表明しました。後任には、軍の中将であるブルハン氏を指名したということです。 イブンオウフ国防相は辞任の理由について、権力に固執しない姿勢を示すためだとしています。 また、これに先立って、軍の評議会は2年とした選挙までの移行期間について、短くすることもありうるとも説明しました。 スーダン国内では、軍が国を統治することに強い反発が出ていることから、反発を和らげようというねらいがあるものとみられます。 しかし、現地のメディアは警察の発表として、
そら失敗するわと思わざるを得ない雑なクーデター 政府転覆の陰謀を企てるのであれば、大物の支援者の資金援助はいるし、政府関係各所に協力者も必要。 軍事物資も豊富ですぐに軍隊を投入できるだけの準備が必要だし、VIPとのコネも大事だし、政局や世論の見極めも大切。とにかく成功は難しいものなのです。 今回は準備がお粗末すぎて失敗に終わってしまった5つのクーデター計画を紹介します。クーデターをやろうと思っている人はあまりいないと思いますが、どうぞ参考になさってください。 1. ハサン2世暗殺未遂事件(モロッコ) 空軍パイロットがテキトーすぎて失敗した国王暗殺劇 1961年からモロッコの王位に就いたハサン2世は、強力なリーダーシップで多様な地域や部族が割拠するモロッコを強力に率いたのですが、議会の意を無視して解散権を行使したりその強権的なやり方への反発も根強く、治世で2度の暗殺未遂が起きています。 19
47NEWS 参加社一覧 北海道新聞 | 室蘭民報 | 河北新報 | 東奥日報 | デーリー東北 | 秋田魁新報 | 山形新聞 | 岩手日報 | 福島民報 | 福島民友新聞 | 産業経済新聞 | 日本経済新聞 | ジャパンタイムズ | 下野新聞 | 茨城新聞 | 上毛新聞 | 千葉日報 | 神奈川新聞 | 埼玉新聞 | 山梨日日新聞 | 信濃毎日新聞 | 新潟日報 | 中日新聞 | 中部経済新聞 | 伊勢新聞 | 静岡新聞 | 岐阜新聞 | 北日本新聞 | 北國新聞 | 福井新聞 | 京都新聞 | 神戸新聞 | 奈良新聞 | 紀伊民報 | 山陽新聞 | 中国新聞 | 日本海新聞 | 山口新聞 | 山陰中央新報 | 四国新聞 | 愛媛新聞 | 徳島新聞 | 高知新聞 | 西日本新聞 | 大分合同新聞 | 宮崎日日新聞 | 長崎新聞 | 佐賀新聞 | 熊本日日新聞 | 南日本新聞 | 沖縄
航空機から降りるイランのモハマド・モサデク(Mohammad Mossadegh)元首相(右、1953年8月撮影)。(c)AFP 【8月20日 AFP】米ジョージ・ワシントン大学(George Washington University)の国家安全保障公文書館(National Security Archive)は19日、イランで1953年8月にモハマド・モサデク(Mohammad Mossadegh)政権を転覆させたクーデターが、米中央情報局(CIA)により主導されたものであることを認める公文書を公開した。 クーデターへのCIAの関与は既知の事実だったが、このたび「情報自由法(Freedom of Information Act)」の下で機密解除となった文書は、これまで公開された文書の中で最も明確にCIAの関与を認めるものとなっている。 文書には、「モサデク首相とその内閣を倒した軍事クー
General Abdul Fattah Al-Sisi makes the televised announcement Egypt's army has removed President Mohammed Morsi from power, suspended the constitution and pledged new elections following mass protests. The army chief announced the move in a TV address. The head of the constitutional court is expected to be sworn in as interim leader on Thursday. Mr Morsi's supporters denounced the move as a milita
「エジプトで撮影されたこの写真、いったい何が起きてるの?」まるでSF映画だと世界中の注目を集める こちら、エジプトで撮影されたものだそうですが、いったい何の写真なのか分かるでしょうか? その答えは……。 なんとヘリコプターが地上からレーザー照射されまくってる! それも世界最強の攻撃ヘリとして名高いAH-64アパッチ。 現在エジプトでは、ムルシ大統領の辞任を求める大規模デモが各地で続いており、この日(6月30日)は大統領宮殿前でデモが発生したことから、治安維持のため空軍のヘリが出動したとのことです。 それに対してデモ隊は、このレーザー照射で迎え撃ったとのこと。 まるで宇宙母船のような輝きに……。 レーザー光線は直接的な攻撃力はないとはいえ、目に照射されると失明のリスクもあり、パイロットが操縦を誤ることも考えられるので非常に危険な行為であることは間違いありません。 エジプトでは、大統領派と反大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く