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「たんぽぽ計画」の実験装置の訓練を受ける油井さん(左)ら=JAXA提供(1月15日、茨城県つくば市のJAXA筑波宇宙センターで) 宇宙空間を飛ぶ生命の源を捕らえろ――。日本のユニークな宇宙実験たんぽぽ計画が5月、国際宇宙ステーション(ISS)の実験棟「きぼう」で始まる。 スペースシャトルの退役で中断した計画が、日本独自の宇宙技術と研究者の熱意で、10年越しの実現にこぎ着けた。 同計画は、高度400キロ・メートルを高速で飛行する「きぼう」の船外に、「エアロゲル」という寒天のような捕集材をつけて、1年ごとに交換。宇宙空間を漂うアミノ酸などの有機物や、地球から浮遊した微生物の採集を試みる。酵母菌など微生物の入った容器も船外に置き、放射線や紫外線が強い宇宙空間を微生物が長期間、旅する可能性も検証する。 実験が始まる5月には、下旬から宇宙飛行士の油井(ゆい)亀美也(きみや)さん(45)がISSに到着
米露の宇宙飛行士3人を乗せたロシアの宇宙船ソユーズが28日、カザフスタンから打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。 通常のISS滞在は約半年間だが、3人のうち2人は初めて1年間の滞在に挑む。米航空宇宙局(NASA)は2年半の長旅となる将来の火星有人探査に向け、心臓や筋肉など心身への影響を調べる。 1年間の滞在に入ったのは、米国のスコット・ケリー氏(51)と、ロシアのミハイル・コルニエンコ氏(54)。この間、5月末から11月頃までISSに滞在する日本の油井亀美也飛行士(45)は「1年滞在をサポートしたい」と話している。 ケリー氏は一卵性双生児で、もう1人も元宇宙飛行士。NASAは宇宙と地上の双子を比較し、長期滞在による身体や行動、腸内細菌などの変化を調べる。 長期滞在の影響の研究には、日本の大学なども参加する。岩崎賢一・日本大教授(宇宙医学)は、無重力で体液が頭に集まり、視
英ロンドンでフォトコールに臨む歌手のサラ・ブライトマンさん(2015年3月10日撮影)。(c)AFP/JUSTIN TALLIS 【3月11日 AFP】英ソプラノ/クロスオーバー歌手のサラ・ブライトマン(Sarah Brightman)さん(54)は10日、英ロンドン(London)で記者会見し、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)で歌を披露する準備を元夫の作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバー(Andrew Lloyd Webber)氏と協力して進めていると明らかにした。 「オペラ座の怪人(Phantom of the Opera)」の歌手であるブライトマンさんは、ISSで歌う初のソプラノ歌手となる。 劇場が多いロンドンのウエストエンド(West End)で開いた記者会見でブライトマンさんは、地上400キロの高度を周回しながら歌うという挑戦
国際宇宙ステーションで船外活動を行う米国のテリー・バーツ飛行士(左、2015年3月1日撮影)。(c)AFP/HANDOUT/NASA 【3月2日 AFP】国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)で1日、米国の宇宙飛行士2人が民間宇宙船の受け入れ準備のための3度目となる船外活動を行った。船外活動中に宇宙服に関する問題は報告されなかったが、テリー・バーツ(Terry Virts)飛行士が宇宙ステーションに戻った際、ヘルメットに少量の水がたまっていることを発見した。 バーツ飛行士のヘルメットには先月25日の船外活動でも同様の問題が発生したが、米航空宇宙局(NASA)は、飛行士を危険にさらすものではなかったと説明している。 だが、2013年にもイタリア人宇宙飛行士のルカ・パルミターノ(Luca Parmitano)氏が船外活動中に起きた水漏れによって溺
日本国内を拠点に活動する団体であること。 公共性の高い内容であること。 公序良俗に反しない内容であること。 商業目的(商品販売、有料興業等)、広告宣伝目的、また、特定の個人や団体等の支持・支援者の勧誘につながる内容ではないこと。 企業等がCSR活動の一環として実施するとき又は企業等をスポンサーにした上で実施するときにおいては、ライブ交信中に宇宙飛行士との交信映像及び画像等と共に企業名等を表示しないこと。 ISSへの持込品を伴わず、事前準備のために宇宙飛行士の時間を要することなく実施できる内容であること。 ISS運用状況によってスケジュールが流動的なため、突然のスケジュール変更に対応していただけること。 NASAテレビで放映された映像(ISS内で交信する宇宙飛行士の映像)の、他組織による使用に同意いただけること。 (映像は、JAXA公開ホームページ(デジタルアーカイブス)でも紹介されるため、
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)のスコット・ケリー宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション(ISS)に1年間滞在する。15日に開かれたNASAの記者会見で発表した。1年間の滞在は通常のISS滞在期間の倍に当たり、米国人宇宙飛行士としては最長となる。 ケリーさんによると、滞在に必要な物品はほとんどがNASAから支給され、自分では道具入れとスウェット数枚、ウエートリフティング用の靴を持って行く予定だという。 滞在中はさまざまな実験を行う予定だが、記者会見でケリーさんは、ISSそのものが宇宙で生活するための壮大な実験だと指摘、「この施設のおかげで私たちは、宇宙でどうすれば長期間活動できるかを理解できる。いつか火星へ行くために」と語った。 自由時間にはソーシャルメディアやメールなどを通じて地球上の人たちと交流するつもりだという。経験したことは日記につづり、長期間の宇宙滞在が精神にどんな影響を及ぼすか
(CNN) 国際宇宙ステーション(ISS)の米国区画で14日、冷却システムのアンモニア漏れを示す警報が鳴り、宇宙飛行士が一時的にロシア区画に避難した。米航空宇宙局(NASA)が明らかにした。 調べた結果、警報はコンピューターの障害による誤作動が原因で、アンモニアは漏れていなかったことが分かった。 ISSプログラム管理者によると、アンモニア漏れを示す測定数値が出たことから、安全のため宇宙飛行士がマスクを着けてロシア区画に移動し、米国区画とのハッチを閉じた。 その後誤作動だったことが確認され、装置の復旧を待って米国区画に戻った。NASAによると、アンモニアは漏れておらず、予定していた実験はできなかったが、研究成果は失われていないという。 ISSには現在、米国人宇宙飛行士2人を含む6人が滞在している。欧州宇宙機関(ESA)のサマンサ・クリストフォレッティ宇宙飛行士はこの間、ツイッターで「心配して
国際宇宙ステーションが完成するまでをタイムラプスで見てみよう2014.12.23 21:0010,206 abcxyz ISSこと国際宇宙ステーション、その組み立てが始まったのは1998年のことでした。もともと2016年までの運用だったのですが、期間延長が決定し、2020年までは動き続ける予定となっています。 前世紀からパーツが増えたりモジュールを組み替えたりしながら形作られてきた国際宇宙ステーション。その宇宙に輝く姿が2011年にようやく完成するまでの様子をタイムラプスCGで見てみましょう。 基本機能モジュール「ザーリャ」がぽつんと現れたところから始まり、どんどんパーツが増えて「宇宙ステーション」らしくなっていきますね。注意深く見ていれば、3度に分けてISSと合体した宇宙実験棟「きぼう」がどこに合体したのかも見ることができます。 「初期の姿とはかけ離れすぎて、どこに何があるのかわからない
近い将来に民間宇宙旅行が実現しそうとはいえ、私たちにはまだまだ遠い存在の宇宙。宇宙飛行士が見ている景色をフランス人ビデオクリップ制作者ギヨーム・ジュアンさんがISS(国際宇宙ステーション)からの映像をもとに編集しました。 まずは打ち上げの場面から。 どどどどど……! 宇宙から見た美しい地球の姿です。この風景は宇宙船に食料などを運ぶ、シグナス補給船運用2号機の軌道へ向かう風景です。 メカ萌えの人も満足 夜の地球も格別です。こちらの風景は、バンコク沖。緑色の光は漁船のもの。紫の光は石油プラットフォームのものだそうです。 幻想的な夜の地球 宇宙船からの眺めもステキですね。 宇宙飛行士になった気分で、しばし宇宙からの眺めをお楽しみください。 編集 Guillaume JUIN 音楽 Vincent Tone Credit: Earth Science and Remote Sensing Unit
The heads of the International Space Station (ISS) agencies from Canada, Europe, Japan, Russia and the United States met in Paris, France, on Nov. 4, 2014. The following is a joint statement issued by the leaders: Recognizing the full mission breadth of the ISS from research that benefits all of humanity, to technology development, to expanding commercial use of low Earth orbit, to enhancing inter
(CNN) 米民間企業スペースXの無人宇宙船「ドラゴン」が25日、国際宇宙ステーション(ISS)への物資補給を完了して帰還した。科学実験の装置や試料など約1500キロ分を持ち帰った。 ドラゴンは米東部時間の同日午後3時半ごろ、メキシコ北部沖約480キロの太平洋上に着水した。米ロサンゼルス付近の港へ運んで積載物を回収する。一部の試料はテキサス州マクレガーにあるスペースXの施設へ送って処理、分析するという。 スペースXは米航空宇宙局(NASA)のシャトルが2011年に引退した後、ISSへの物資補給を請け負ってきた。ドラゴンによる補給は16年末までに予定される計12回のうち、今回が4回目となった。 ドラゴンは同時に、長期の有人宇宙飛行というNASAの目標に向けた科学実験にも協力している。今回は無重力状態が動植物に与える影響を調べる実験で生きたマウスを載せ、野菜の種を持ち帰った。また、地球の気象を
【ワシントン=小雲規生】米航空宇宙局(NASA)は16日、国際宇宙ステーション(ISS)と地球を結ぶ有人宇宙飛行について、米ボーイング社と宇宙ベンチャー企業のスペースX社に委託すると発表した。 米国は2011年のスペースシャトル退役後、ISSまでの有人飛行をロシアに頼っており、米露関係が冷え込む中で、民間委託によってNASAは17年までにロシア依存を脱却するとしている。 ボーイングが開発する宇宙船「CST100」とスペースXの「ドラゴン」で宇宙飛行士をISSまで運び、帰還させる。委託金額はボーイング向けが42億ドル(約4500億円)、スペースX向けが26億ドル(約2800億円)。両社は試験飛行を経た後、NASAの委託を受けるかたちで2~6回、ISSまでの有人飛行を行う。 両社が宇宙船などを所有し、運用も行う。NASA以外に対して宇宙飛行サービスを提供することで収益を出すことも想定されている
2014年9月5日、NASAは国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」を利用する、米NanoRacks社の超小型衛星放出機構から、ISSクルーも地上管制官も意図しない衛星放出が行われていたことを公表した。 9月5日付のミッション報告によれば、第40次ISSコマンダーを務めるNASAのスティーブ・スワンソン宇宙飛行士は、「きぼう」の小型ロボットアーム先端に把持されていたNanoRacks(ナノラックス)社の超小型衛星放出機構の先端のふたが開いていた件を調査した。その結果、放出機構におさめられていた2機の超小型衛星は、クルーおよび地上管制官の誰もが気付かない間にISSから軌道上に放出されていたと結論付けたという。 ISSに取り付けられたカメラにも、放出の瞬間をとらえた映像は残っておらず、実際にいつ放出が起きたのかは不明だ。協定世界時に合わせて生活するISSでの夜間に起きた可能性が高く
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