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scienceとfossilに関するtachisobaのブックマーク (10)

  • 世界最小人類の化石 インドネシア70万年前地層で発見 東大など | NHK

    推定の身長が大人でおよそ1メートルと、世界で最も小さな人類の化石がインドネシアの離島にあるおよそ70万年前の地層から見つかったと東京大学などの研究チームが発表しました。 この研究成果を発表したのは、東京大学総合研究博物館の海部陽介教授らで作る研究チームです。 インドネシアのフローレス島にある洞窟では、およそ6万年前の地層から推定身長1メートル6センチの「フローレス原人」の化石が見つかっていましたが、その後、2013年に、研究チームが洞窟から離れた盆地にあるおよそ70万年前の地層でこの原人の下あごの骨と歯の化石を発掘しました。 研究チームによりますと、このとき見つかったほかの化石の分析を進めた結果、大人の上腕骨の下側半分が含まれているとわかったということです。 上腕骨の全長は20センチ余りとみられることから推定の身長はおよそ1メートルで、これまでに世界で見つかった人類の化石の中で最も小さいと

    世界最小人類の化石 インドネシア70万年前地層で発見 東大など | NHK
  • 五つ目を持つ「エビ」の化石、節足動物の進化のミッシングリンクか

    中国・雲南省で発見された「キリンシア」の化石。南京地質古生物研究所提供(2019年撮影、2020年11月4日提供)。(c)AFP PHOTO /NANJING INSTITUTE OF GEOLOGY AND PALAEONTOLOGY/HUANG AND ZENG 【11月12日 AFP】約5億2000万年前に生息していた五つの目を持つエビに似た生物の化石が見つかり、地球上で最も多い生物種の進化をめぐる長年の議論に終止符が打たれる可能性が出てきた──。ロブスターやカニ、クモ、ヤスデなどを含む、節足動物だ。 節足動物は、現存する全動物種の約80%を構成する。だが、その進化については長年にわたって謎とされてきた。古代の祖先が、現代の節足動物にはないさまざまな特徴を有していたことがその理由だ。 しかし、中国の雲南(Yunnan)省で見つかったエビに似た生物「キリンシア(学名:Kylinxia

    五つ目を持つ「エビ」の化石、節足動物の進化のミッシングリンクか
  • 初期の恐竜の卵は柔らかかった、初の発見、定説覆す

    ムスサウルスの卵の化石。ムスサウルスは2億2700万~2億850万年前に今日のアルゼンチンにあたる地域に生息していた首の長い草恐竜で、体長は約6mだった。(IMAGE BY ©DIEGO POL) モンゴルの砂漠とアルゼンチンの高地で見つかった化石が、恐竜のものとしては初めての発見となる、「柔らかい殻をもつ卵」の化石だったことが判明した。そこから、恐竜の産卵と子育てについて、新たな様相が浮かび上がってきた。初期の恐竜は、繁殖に関しては現代の爬虫類によく似ていて、産んだ卵は穴に埋め、その世話をすることはなかったようだ。 この論文は6月17日付けで学術誌「ネイチャー」に掲載された。「ネイチャー」の同じ号にはまた、南極大陸で初めて発見された、おそらく海生爬虫類のものと思われる柔らかい卵の化石についての論文も掲載されている。 今回報告された卵化石はどれも、保存状態の良さはもちろん、存在すること自

    初期の恐竜の卵は柔らかかった、初の発見、定説覆す
  • 世界最小、頭部とくちばし 琥珀の中に恐竜発見 原始的な鳥か 中国チーム - 毎日新聞

    極めて小さな恐竜の頭部がはっきりと残る9900万年前の琥珀(こはく)を発見したと、中国地質大などのチームが11日付の英科学誌ネイチャーに発表した。原始的な鳥の一種とみられ、頭部はくちばし部分を入れても長さ1センチ余り。体全体は現生する最小の鳥「マメハチドリ」と同じくらいと考えられ、これまでに見つかった恐竜の化石では最小という。 地層の中で直接化石となるのと違い、琥珀の中では皮膚や羽のような組織が良好な状態で保存されている可能性がある。チームは「古代への窓だ」として、さらに詳しく調べるという。 この記事は有料記事です。 残り415文字(全文664文字)

    世界最小、頭部とくちばし 琥珀の中に恐竜発見 原始的な鳥か 中国チーム - 毎日新聞
  • 5億年前の「行進」 化石発見、最古の集団行動か

    一列に並んだ三葉虫の一種「Ampyx priscus」の化石(2019年10月17日公開)。(c)AFP PHOTO / CNRS / UNIVERSITE CLAUDE BERNARD LYON 1/JEAN VANNIER 【10月18日 AFP】モロッコ・ザゴラ(Zagora)の近くの砂漠で、一列になって移動する約4億8000万年前の生物の化石がみつかった。17日に発表された研究論文は、化石が、動物の集団行動を示す最古の例になったとしている。 英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文によると、化石は三葉虫のもので、海底を一列縦隊でゆっくりと移動していたと考えられるという。三葉虫はすでに絶滅した生物だ。 三葉虫もすべての節足動物と同様に、体節のある体と外骨格を持っていた。節足動物門には

    5億年前の「行進」 化石発見、最古の集団行動か
  • 最古のトカゲの化石を発見、「全てのトカゲの母」

    世界で最初のトカゲがどのような外見をしていたかについて、科学者はようやく理解できたのかもしれない。 今回新たに調べられた化石標が、トカゲやヘビを含む全ての爬虫類有鱗目(ゆうりんもく)の共通祖先と考えられ、「全てのトカゲの母」として研究者に歓迎されている。5月30日付けの科学誌「ネイチャー」で発表された論文によると、メガキレラ(Megachirella wachtleri)と名付けられたこの化石の生物は2億4000万年前にはすでに生息していた。(参考記事:「2.9億年前の爬虫類も尻尾を切って逃げのびた」) イタリアのアルプスで20年前に発見 メガキレラの化石は、イタリア・アルプスで20年前に発見された。当時も有鱗目に関連があるかもしれないと考えられたが、十分な証拠もなく、直接の祖先であることを科学的に説明できなかった。メガキレラの詳しい特徴が、はっきりと識別できなかったことに加え、その頃は

    最古のトカゲの化石を発見、「全てのトカゲの母」
  • 世界最古の精子、1700万年前の化石から発見

    図版は:a.現代の豪州に生息するカイムシ「Newnhamia fenestrata」の標。b.カイムシのオスの生殖器を示した図。c.リバースレーで発見されたカイムシの化石の電子顕微鏡スキャン画像。d.ツェンケル器官の化石からの復元画像。e.化石のツェンケル器官の詳細画像。f.現代の豪州に生息するカイムシのコイル状の精子。g.化石の中から見つかったコイル状の精子(2014年5月14日提供)。(c)AFP/a, c-g: R. Matzke-Karasz; b: R. Smith/UNSW AUSTRALIA 【5月15日 AFP】1700万年前の精子の化石がオーストラリアで発見されたとの発表が、14日の英学術専門誌の英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)に掲載された。保存状態は良好だという精子の化石は、古代種の甲殻類のもので、これまで見つか

    世界最古の精子、1700万年前の化石から発見
  • 最古の霊長類化石を中国で発見、体高わずか数センチ

    中国で化石が発見された5500万年前の小型霊長類「アーキケブス・アキレス(Archicebus achilles)」の想像図(2013年6月5日公開)。(c)AFP/Mat Severson/Northern Illinois University 【6月6日 AFP】これまで見つかった霊長類化石としては最古の約5500万年前に樹上で生活していた小型霊長類の化石を、中国湖北(Hubei)省で発見したと、中国や米国などの研究チームが5日、発表した。論文は英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載される。 この発見により、ヒトを含む霊長類の起源がアジアにあったとする説が強化されたとチームは述べている。 研究を率いた中国科学院(Chinese Academy of Sciences)の倪喜軍(Xijun Ni)氏によると、この化石は10年前、湖北(Hubei)省荊州(Jingzhou)市近郊の採石

    最古の霊長類化石を中国で発見、体高わずか数センチ
  • 交尾中のカメ9組の化石、ドイツで発見 4700万年前

    写真はブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro )から北に80キロにある野生動物の保護施設で撮影のカメのペア(2012年4月17日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Christophe Simon 【6月22日 AFP】ドイツの古生物学者チームが、4700万年前に交尾中に死んだカメのつがい9組の化石を発見した。20日の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に研究論文が掲載された。 論文の主執筆者ウォルター・ジョイス(Walter Joyce)氏はAFPに対し、「毎年数え切れない動物が生まれては死んでいく中で、思わぬ形で化石となるものも多い」としながら、「交尾中の姿で化石になるものは非常に珍しく、2匹が同時に死ぬ確率は非常に低い。そのまま保存される確率はさらに低い」と続けた。交尾中

    交尾中のカメ9組の化石、ドイツで発見 4700万年前
  • Powys fossils 'shed new light' on ocean community evolution

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