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交尾中のカメ9組の化石、ドイツで発見 4700万年前
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交尾中のカメ9組の化石、ドイツで発見 4700万年前
写真はブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro )から北に80キロにある野生動物の保護施設で撮影の... 写真はブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro )から北に80キロにある野生動物の保護施設で撮影のカメのペア(2012年4月17日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Christophe Simon 【6月22日 AFP】ドイツの古生物学者チームが、4700万年前に交尾中に死んだカメのつがい9組の化石を発見した。20日の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に研究論文が掲載された。 論文の主執筆者ウォルター・ジョイス(Walter Joyce)氏はAFPに対し、「毎年数え切れない動物が生まれては死んでいく中で、思わぬ形で化石となるものも多い」としながら、「交尾中の姿で化石になるものは非常に珍しく、2匹が同時に死ぬ確率は非常に低い。そのまま保存される確率はさらに低い」と続けた。交尾中