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ブックマーク / www.stellaworks.info (25)

  • StarChartLog - 2009年のお気に入り書籍

    なんだか去年がなかなかまとまりません。まずは2009年に刊行されたのうちお気に入りのものを紹介します。 獣の奏者(探求編・完結編) 獣の奏者は2巻までで完結していたのですが、読んだ時は「これで完結? 唐突に終わっていて余韻が欲しいなあ」という感想を持ったものです。3巻(探求編)、4巻(完結編)では、「売れたから出版社が無理矢理続けさせた」感が全くなく、「そのことには全く気がつかなかったよ!」の連発。最後も納得のいくものでした。 天地明察 読んだのは今年に入ってからですが、獣の奏者に匹敵する傑作です。日独自の暦法をはじめて作った渋川春海の伝記小説。前と後に比べてマイナーな四代将軍家綱時代に興味を持った。武断政治から文治政治への転換期だったんだなあ。算術のライバル関孝和が人登場しないのに存在感抜群だったり、主人公を必死に碁の世界にとどまらせようとする因坊道策の勝負碁への執着ぶりと、回り

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    taigo 2010/01/10
  • StarChartLog - 十代の少女から見た政治を描く『天山の巫女ソニン』

    以前に紹介した『黄金の王 白銀の王』が、ファンタジー要素皆無の大人向け架空国家政治劇だとすると、これから紹介する『天山の巫女ソニン』は、ファンタジー要素がスパイスに使われた児童向け架空国家政治劇です。 どのへんが児童向けかというと、まず視点人物が少女ソニン(初登場時12歳)であるということ。巫女として育てられ夢見の才能があるが、年ごとに衰えたために俗世に戻された特殊な少女ではあるのですが、階級社会ではあり得ない「知識や知恵を持つが俗世の欲を持たない良い子」という語り手として理想的な設定だと思います。 それから、視点人物が少女である以上に表現が平易であること。舞台となる沙維・江南・巨山は、おそらく朝鮮半島の三国時代(新羅・百済・高句麗)をモデルとしているのだと思うのですが、時代性や地域性を感じさせる描写がほとんどありません。たとえば王女の衣装を「襦裙」と言い切ってしまうのも可能なんでしょうが

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    taigo 2009/05/13
  • StarChartLog - メキシコ・アメリカでインフルエンザ流行中

    メキシコとアメリカの一部の州で、豚インフルエンザがヒトの間で流行し、メキシコでは死者が出ていると報じられました。MSN産経ニュースによると、メキシコ国内でインフルエンザ感染の疑いがある死者が68人(うち、20人は感染が確認)患者が1004人に達したとメキシコ保健相が発表しました。それにともない、メキシコ市では全学校が休校、観光地も閉鎖されています。 高病原性鳥インフルエンザとして有名で「新型インフルエンザが出るとしたらこれだ!」と騒がれ続けているH5N1型ではなく、H1N1型だとのこと。日では「Aソ連型」として有名なものです。何度も流行を繰り返しているH1N1型にしては死者が多い、子供や高齢者ではなく青年の感染が多いらしいのが気になっています。シンメトレル(アマンタジン)とリマンタジンには耐性があるが、タミフル(オセルタミビル)は有効。リレンザ(ザナミビル)はどうなんだろ。 今のところは

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    taigo 2009/04/27
  • StarChartLog - 海外のヤングアダルト小説を、小学館が日本で出すとこうなる

    海外のヤングアダルト小説を、早川書房とメディアファクトリーが日で出すとこうなるという記事があったので、海外ヤングアダルト小説を多く翻訳しているルルル文庫でやってみました。全部やってしまうと大量すぎるので、これはと思ったものを三つ。

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    taigo 2009/02/03
  • StarChartLog - 日本SFをアメリカで翻訳販売するレーベル「Haikasoru」、夏創刊

    とか音楽とかニュースとかによると、アメリカの出版社VIZ Mediaが日SFを翻訳出版するレーベル「Haikasoru」を創刊、初期ラインナップに小川一水『The Lord of the Sands of Time(時砂の王)』、桜坂洋『All You Need Is Kill(原書)』、乙一『Zoo(原書)』、野尻抱介『Usurper of the Sun(太陽の簒奪者)』の4作品を翻訳すると発表しました(ニュースリリース(英語))。 Viz Mediaは小学館、集英社および小学館プロダクションの出資で設立した、日漫画やアニメの翻訳出版をメインにしている出版社。小説では既に『灼眼のシャナ』『空色勾玉』、『ブレイブ・ストーリー』などの英訳出版を行っています。 「Haikasoru」の由来は、P.K.ディックの『高い城の男(The Man in the High Castle)』の「

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    taigo 2009/01/31
  • StarChartLog - 『黄金の王 白銀の王』はファンタジー政治劇の傑作だ

    どういうきっかけで手に取ったのかさっぱり忘れてしまったのですが、『黄金の王 白銀の王』を読了して圧倒されています。同一作者の『千年の時をこえて』が竹岡美穂イラストでセンサーにひっかかり、同一作者の『黄金の王 白銀の王』が図書館に入っているのを見つけて読んでみることにした、ってところだったかも。2007年10月の出版なので、私は1年以上存在を見逃してたんだなあ。 表紙が児童文学的だったので、こどもの視点から見た戦記かと思ったら全然違いました。完全に大人向け。「物の夫婦になる」あたり(直截な描写はありません)小中学生ではついていけないよなあ。 ただ大人のファンタジージャンルを好んで読む私にとっては、日的架空国家を舞台とする割に、地の文にときどきカタカナ言葉が交ざっていて、そこで現実に引き戻されるのが残念でした。漢語にカタカナ言葉のルビなら気にならないんだよなあ。あと、画数が多く難読な人名が

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    taigo 2009/01/19
  • StarChartLog - 『アンゲルゼ 永遠の君に誓う』切なく感動の最終巻

    感染症「天使病」と天使病発症者が変貌した種族「アンゲルゼ」によって人類が追い詰められた世界において、少年に心を残しながらも「特別」だということに苦悩し選択する少女と、少女への思いを自覚し長い道のりを歩む覚悟をした少年の恋物語。 著者の須賀しのぶさんのブログで「全5巻の予定が4巻で完結することになった」という内容が書き込まれたのを読み、「ええ! なんで?」と愕然としたのを覚えています。ついでに11月発売のライトノベルで「これは切り上げ完結だなあ」というのが二冊続いたのでビクビクしていました。 確かに「あと1巻欲しい」「二分割したほうがいい」と思わせてくれる内容でしたが、それでも大満足でした。レジデント初期研修用資料のmedtoolzさんが前半を購入したまま積んでると知って、Twitterで「ぜひ読みましょう」コールしてしまうぐらい。10冊オーバーのライトノベルが当たり前な状態で、4冊だと人に

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    taigo 2008/12/04
  • StarChartLog - 読書管理サービスはさらに増えるよ

    読書管理サービスいろいろで、メディアマーカー、MM/のメモ、Socialtunes、Bookboard.jpと4つの読書管理サービスを紹介しましたが、さらに2つ使い始めました。ブクログ(マイページ)とStack Stock Books(マイページ)です。 今まで使っていなかったブクログを使うようになったのは、MakeYourDayで一日分まとめてはてなダイアリーに自動投稿するのに対応している読書管理サービスがこれしかなかったため。古いせいかステータス管理の概念がありません。カテゴリー(自由作成)とランク(5段階)とレビュー(自由文)のみ。以前はフォームでISBN・ASINを入力する必要がありましたが、今はアマゾンの商品ページやブクログのアイテムページ、ISBN/ASINコードを選択するなどしてブックマークレットを起動するとブクログに登録できる機能が追加されました。格段に便利に。 Stac

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    taigo 2008/03/16
  • StarChartLog - 草思社が民事再生法適用申請

    文化が、中堅出版社草思社が民事再生法の適用申請をしたと報じました。 草思社、民事再生へ 1月9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。申請代理人は永石一郎法律事務所(TEL03-3356-7766)。同社では「混乱を避けるため出庫はストップするが、支援を名乗り出てくれている企業も数社ある。2月中には体制を整え、3月には新刊刊行も再開する。ご理解・ご協力をお願いします」と説明している。 年末にオフィスを移転したばかり。そういや先日民事再生法適用申請をした新風舎も年末にオフィス移転してた。「年末にオフィス移転」は倒産フラグですか。 『銃・病原菌・鉄』や『エレガントな宇宙』などの科学系翻訳書や、『声に出して読みたい日語』のようなヒット作を出していました。 今のところは再建の方向で行くみたいです。しかし、『倒産社長の告白』『倒産社長、復活列伝』を出している会社が……。

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    taigo 2008/01/09
  • StarChartLog - 2007年読了書籍個人的ベスト10

    今年読んだライトノベルを除く書籍は273冊でした。例によって今年読んだ中で私のベスト10を選んでみました。順不同。

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    taigo 2008/01/01
  • StarChartLog - 読書管理サービスいろいろ

    はてなブックマーク経由シゴタノ! - 読書のライフサイクルを統合管理するMediaMarkerでメディア管理ツール メディアマーカーが紹介されていたので使ってみています。この手の読書管理サービスって、実は4つ目だったり。 MM/のメモ(マイページ) Socialtunes(マイページ) Bookboard.jp 以下、自分が使っているサービスの概要と簡単な感想。 MM/のメモは、棚晒しサービスが流行った2004年にできたサービス。3年使い続けてログが捨てられません。テキスト主体で軽快。 ステイタスは 「記」(記録) 「予」(予約) 「購」(購入) 「読」(読書中) 「了」(読了) 「想」(感想記入済) の6分類に分けられ、複数選択は不可。ジャンルは自由記入。登録するにはASINを調べて入力するか、キーワード検索するかになります。難点は自分のアソシエイトIDが入れられないこと、タグでは

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    taigo 2007/12/01
  • StarChartLog - 「アルファブロガー・アワード 2007」の投票が始まったわけですが

    今年もアルファブロガー・アワードの投票が始まりました。 今年は、既に「アルファブロガー」になっている人に推薦された「ノミネートブロガー」の中から一般から投票を受け付け、得票数とGoogleページランクやテクノラティ被リンク数などの指標を勘案して5~10人の新たな「アルファブロガー」を選出、という方式です。 投票フォームで、「ノミネートブロガー」から最大三人選択、ノミネートブロガー以外から三つまで推薦という形式です。投票は一人一回のみ。 投票締め切りは12月2日、結果発表は12月7日のイベントで行われます。 今回ノミネートされたブログ/ブロガー、知ってるのもあれば全然知らなかったものまでいろいろとあるんですが、驚いたのは 「増田」さん はてな匿名ダイアリー 「名前を隠して楽しく日記」というコンセプトで誰もが匿名で投稿をすることができるブログです。 推薦者 佐々木 俊尚さん ジャーナリストの視

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    taigo 2007/11/02
    増田ってのは正式名称になっちゃったのか。いまだにあの名前はかっこ悪くて嫌いなのだけど
  • StarChartLog - 第38回星雲賞発表

    みなとみらいで開催中の第65回世界SF大会/第46回日SF大会会場で9月2日、第38回星雲賞の発表が行われました。 第11回文化庁メディア芸術祭特設ブログおよびアニメ!アニメ!他によると、受賞作は次のとおり。 日長編部門 『日沈没 第二部』小松左京、谷甲州(小学館) 日短編部門 「大風呂敷と蜘蛛の糸」野尻抱介(早川書房 S-Fマガジン4月号、『沈黙のフライバイ』所収) 海外長編部門 『移動都市』フィリップ・リーヴ(東京創元社) 海外短編部門 「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」アダム=トロイ・カストロ&ジェリイ・オルション(早川書房 S-Fマガジン7月号) メディア部門 時をかける少女 コミック部門 『ヨコハマ買出し紀行』芦奈野ひとし(講談社) アート部門 天野喜孝 ノンフィクション部門 『宇宙へのパスポート3 宇宙開発現場取材』笹祐一(朝日ソノラマ) 自由部門 M-Vロケット 宇

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    taigo 2007/09/05
    おーヨコハマ買出し紀行なんだ。好きなマンガだったなあ
  • StarChartLog - 「テルーの唄」著作者表記問題と著作者人格権

    MSN毎日インタラクティブによると、「諸君!」11月号で詩人の荒川洋治がテルーの唄 (ゲド戦記 劇中挿入歌)は萩原朔太郎の詩「こころ」に類似していると指摘しています。スタジオジブリからコメントが出て、今後は「この曲の歌詞は、萩原朔太郎の詩「こころ」に着想を得て作詞されました」と表記するようにしたいとありました。CDの再版分なんかでその表記を付け加えるようなことをするのかな? 実際に盗作・盗用と呼べるのかは私には判断がつきません。うたまっぷ歌詞検索にある「テルーの唄」と、青空文庫「萩原朔太郎 純情小曲集」内にある「こころ」とを比較すると、たしかにフレーズの一部が類似してはいますけど。 萩原朔太郎は1942年没。著作権は消滅しています。複写や公衆送信、翻案などは自由にやっていいです(だから青空文庫にある)。でも、実は著作者人格権(公表権・氏名表示権・同一性保持権)というのは遺族が生きている限り

  • StarChartLog - 『BLでわかる日本史 (幕末編)』なる本が

    世の中『萌えわかり!戦国時代ビジュアルガイド』のような萌えで解説する書籍が多く出てますが、夏目書房から『BLでわかる日史 (幕末編)』なるが出るという情報が各所に出ていました。 で、タイトルでGoogle検索したんですよ、つい。 そしたらゲームデザイナーの朱鷺田祐介さんのブログ黒い森の祠: 日々雑記:七夕の夢、その他が引っかかって何でだろうと思ったら。 ●BL史 以前、ここでコメントした企画「BLでわかる日史~幕末編~」が、10/25、夏目書房から出版されることになりました。結局、企画を私が行い、新人BL作家さんの鷹峰りんさんに実際のテキストを書いていただきました。表紙は、めんじょう円さん。 朱鷺田さん、あんたって人は。 幕末編ってことは、腐女子が大好きな新撰組ネタとか盛りだくさんなんですかね。それともアメリカ×日とかやるわけ?(自分がじゅうぶんに腐ってるのを自覚) 聞けば、似

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    taigo 2006/10/24
    どんだけ需要があるのだろう。この手の本。萌え系の時にも思うのだが
  • StarChartLog - 「世界的に有名な著作物のタイトルを無関係な者が商標登録するのは認められない」という判決

    asahi.comによると、「赤毛のアン」の原題「Anne of Green Gables」をカナダの映画会社が日で商標登録出願をしたことに対し、アンの「ふるさと」であるカナダのプリンス・エドワード・アイランド州が登録無効として争っている裁判で、地財高裁が「世界的に著名で、評価や名声を保護することが国際信義上要請される場合には、著作物と何ら関係ない者が行った商標登録は認められない」との判断を示しました。 カナダの映画会社というのはたぶんSullivan Entertainment。映画「赤毛のアン」三部作の映画化を行っています。また、「赤毛のアン」がらみの商標をプリンス・エドワード・アイランド州Anne of Green Gables Licensing Authority Inc.(赤毛のアン・ライセンス局)と奪い合うかのように行っています。 まだ裁判所の裁判例情報には載ってない(地裁

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    taigo 2006/09/21
  • StarChartLog - ブログでanti SEO

    ブログはSEO(サーチエンジン最適化)に有利といわれて久しいですけど、それゆえに「同好の士」や「自分を好いてくれる人」以外の人にも見つかりやすくなってます。へたに「無断リンク」なんて書いちゃうと余計無断リンクを呼び込んだり(笑)。だからといってパスワード保護はしたくない……。 というわけで、サーチエンジンに見つかりにくくし、リンクもされにくいアイデアを書いてみます。 導入篇 自分でサーバにブログツール(Movable TypeやWordPress、tDiaryなど)インストールするならいくらでもやりようがあるのですが、ブログサービスを借りるなら「HTMLの編集可」というところを探します。後述する「METAタグを使うロボットよけ」をするためです。ブログ機能比較表ver1.3 (2005年10月22日版)などの情報を使うといいでしょう。 ちなみに、最悪の選択は「はてなダイアリー」。METAタグ

  • StarChartLog - 1953年公開の映画は著作権が継続しているか

    Sankei Web他で報じられたところによると、映画「ローマの休日」の激安DVD販売差し止めの仮処分を、著作権所有を主張しているパラマウント・ピクチャーズ・コーポレーションが申し立てた件で、東京地裁は却下する決定をしました。 たぶんパラマウント側はこれで引き下がることはなく、裁判に訴えてくるんだろうと思いますが、これってややこしい問題を含んでるんですよね。 著作権法が平成15年(2003年)に改正、平成16年(2004年)1月1日に施行されたときに、映画の著作権がそれまでの「公開後50年たってから次の12月31日」から「公開後70年たってから次の12月31日」に延長されたのですが、「平成15年(2003年)12月31日24時」をもってパブリックドメインになる昭和28年(1953年)公開の映画は、平成16年1月1日施行の改正法の対象になるかどうか、ということ。 文化庁では「12月31日24

  • StarChartLog - 2006年星雲賞決定

    たぶん読書日記によると、開催中の第45回日SF大会「みちのくSF祭ずんこん」で2006年星雲賞が発表されました。 日長編部門 新城カズマ『サマー/タイム/トラベラー』 日短編部門 小川一水「漂った男」(『老ヴォールの惑星』所収) 海外長編部門 グレッグ・イーガン『ディアスポラ』 海外短編部門 ケン・マクラウド「人類戦線」(SFマガジン2005年8月号所収) コミック部門 夢枕獏/岡野玲子『陰陽師』 メディア部門 『特捜戦隊デカレンジャー』 アート部門 村田蓮爾 ノンフィクション部門 吾ひでお『失踪日記』 自由部門 MUSES-C「はやぶさ」サンプルリターンミッションにおけるイトカワ着陸 小説関係は見事なほどに早川でしめられてるなあ。 読んでないのばかりなので感想は保留。

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    taigo 2006/07/09
  • StarChartLog - 水出し珈琲ポットを買った

    夜寝る前にセットしておくと、朝にはおいしい水出しコーヒーができてます。 フィルターの掃除がちょっと面倒かな。逆さにしてもコーヒーかすが全て落ちてくるわけではないですし、もちろん手なんか入らない。フィルターを破らないように気をつけて洗う必要があるのでちょっと大変です。あと、注ぎ口が広くて、気をつけないとコップですらだらだら横にこぼれてしまいます(ペットボトルだとたぶん漏斗が必要)。

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    taigo 2006/06/22
    洗うのが大変。悩む