(株)サイクル・オブ・フィフスは3日、フリーの定番音声ファイル編集ソフト「SoundEngine Free」のメジャーバージョンアップ版となるv4.00を公開した。v4.00の主な変更点は、基本編集をノンリニアで処理するようになったこと。これにより、選択範囲のコピー、貼り付け、削除、無音化、ミックス、クロスフェードといった編集処理が高速で行えるようになった。 また、設定ファイルなどを本ソフトのインストールフォルダ以下に作成する“ポータブル設定”でのインストールが可能になり、USBメモリなどにインストールして持ち歩けるようになった。 さらに、音声ファイルをドラッグ&ドロップした際の処理を指定する[編集]タブで処理後の状態を試聴できるようになったほか、波形の表示をズームできる“拡大率バー”が画面右下に追加された。 そのほか、“ノーマライズ一括処理”“モノラル2つからステレオ生成”といったスクリ