いいえ。ごく短いフレーズだけの利用、という理由で著作権の手続きが要らなくなる、ということはありません。 インターネット上の個人のブログなどで「4小節程度や、15秒までなら、著作権手続きは要らない」という書き込みが散見されるようですが、法令などにはどこにもそのような規定はありません。 短いフレーズでも、著作権が存続している他者の著作物であれば、雑誌への掲載、ビデオへの録音など利用方法に応じ、事前に著作権手続きをしていただく必要があります。
起きたこと 僕が運営している『オンライン絵しりとり』というサイトで起きた話となります。 これは訪れたユーザー同士で絵しりとりを楽しめるサービスです。 ある日、このサービスをホスティングしているConoHaVPSより、規約に違反しているため利用を制限した旨のメールが届きました。 お客様のVPSにおきまして、弊社会員規約に反するコンテンツが 検出されましたので、ご利用サービスの制限をさせていただき ましたこと、ご連絡申しあげます。 そして、メールが届いたほぼ同時刻にサーバーが停止され、サービスへアクセスできない状態になりました。 メールによると、JASRACより著作権侵害に対する防止措置の申し出があったとのことです。 指摘対象のコンテンツを確認したところ、ユーザーがサイト内のチャットでYOASOBIの楽曲である『アイドル』の歌詞の一部を投稿しておりました。 ご覧の通り、話の流れで流行りの曲をみ
通販の商品の画像を無断で別のサイトに掲載し転売を繰り返したとして、著作権法違反の罪に問われた転売ツールの開発者に対し、高知地方裁判所は「みずから開発した転売ツールを事業として使用した転売の規模は大きく悪質だ」として、執行猶予のついた懲役1年6か月の有罪判決を言い渡しました。 大阪市の会社経営、吉田大輔被告(48)は、高知市に本店がある老舗料理店「土佐料理司」が通販サイトで販売しているゆずポン酢などの商品の画像を、ほかの会社経営者などと共謀し、無断で別のサイトに掲載し定価より高い値段で転売を繰り返していたとして、著作権法違反の罪に問われました。 15日の判決で、高知地方裁判所の大友真紀子裁判官は「著作権に対する理解が不十分だったとはいえ、みずから開発した転売ツールを事業として使用した転売の規模は大きく悪質だ」と指摘しました。 その一方で、「起訴された内容を認め反省しており、転載した画像をすべ
AI Disturbance is a feature that applies noise to illustrations to interfere with the fine-tuning of image-generating AIs (such as Stable Diffusion). When an illustration to which AI Disturbance has been applied is used in AI training, the noise prevents the AI from correctly interpreting the original style of the illustration. This is a useful feature for those who wish to protect their unique ar
【次の記事】 exA-Arcadia「ヴァンガードプリンセスR」について_2_EVO2024の展示と文化庁の裁定申請が通ったことについて EVO JAPAN 2024のexA-Arcadiaブースにて「ヴァンガードプリンセスR」をプレイしてきました。 EVO JAPAN 2024 Day2の朝イチでの告知2024/4/28のEVO JAPANの開場時間と同時にX(Twitter)のexA-Arcadia公式アカウントにて「ヴァンガードプリンセスR」の開発が始まることが発表されました。EVO JAPAN Day2は、サイドイベントで「格闘ツクール大戦2nd」というイベントがあり格ツク作品の制作者及びプレイヤーが集まる日だったので配慮してDay2に公開してくれたのかな?exA-Arcadiaの国内販売を手掛けているShow Me Holdingsが昨年の10月にヴァンプリの権利者を探しているこ
いつもPerfTile ARTをご利用いただきありがとうございます。 一部投稿の非公開、及び削除に関するお知らせです。 この度、メンバーシップコンテンツを中心に二次創作に関する投稿の非公開や削除の対応を行いました。 本件につきまして、権利者様から当社宛へ削除要請をいただいたことによる対応となります。 またこの度の対応と並行して、当社が自主的に下記の方針で利用規約を変更させていただく予定です。 アートワーク 本改訂の実施日:2024年5月9日(木) 今後も同様の対応が発生しうることを想定し、二次創作に関する投稿に制限を設けさせていただきます。 本改訂については二次創作といった文化を否定するものではなく、今後の運営や昨今の情勢などを鑑みて、当社が自主的に行うものとなります。 また2024年4月25日(木)現在では現行の利用規約に基づき、特定のキーワードや、二次創作にチェックの入った投稿を非公開
記事タイトルの音楽作品につきまして、 第三者による弊社音楽作品の不正リリースの影響により、 現在、一部の配信ストアのみでの取扱いとなっております。 本記事は現状の説明と今後の対応についてのご報告となります。 本日配信開始となりました、 「夜が来る!-Square of the MOON- Remastered オリジナルサウンドトラック」 (以下「今作サントラ」)につきまして、弊社の通常のリリースとは異なり、 現在、一部の配信ストアのみでの取扱いとなっております。 原因としましては、 弊社過去ゲーム作品「夜が来る!-Square of the MOON-」に収録されている楽曲が、 第三者により不正にリリースされていた事が発覚したためとなります。 不正リリースされた楽曲は今作サントラにも含まれている楽曲であり、 これにより、弊社のリリースより先に楽曲がストアで配信されている状態となり、 この
この記事は特に記述がない限り、日本国内の法令について解説しています。また最新の法令改正を反映していない場合があります。 ご自身が現実に遭遇した事件については法律関連の専門家にご相談ください。免責事項もお読みください。 『脱ゴーマニズム宣言』事件(だつゴーマニズムせんげんじけん)とは、小林よしのり著『ゴーマニズム宣言』を批判した書籍『脱ゴーマニズム宣言』(上杉聰著)の発刊を巡って争われた日本の事件。漫画において引用が認められる範囲について明確な基準を引き出した事件である。 小林は『脱ゴーマニズム宣言』について、1997年12月25日に次のように主張して、その販売差し止めと慰謝料を求めて東京地方裁判所に提訴した。 『ゴーマニズム宣言』の絵を含む漫画のコマを引用として採録していることが著作権の複製権侵害に、採録されたコマの一部が改変されていることが著作者人格権の同一性保持権の侵害に当たるので、5
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