このような比較から、.NETのような高水準言語での開発に慣れ親しんだ開発者が、SPA開発に取り組むのはハードルが高いといえます。まとめると次の問題が挙げられます。 低水準開発の必要性:HTML, CSS, JavaScriptでの開発はC#, .NETでの開発に比べて低水準 高すぎる開発自由度:「どう作るか」は自分でゼロから決める必要がある ライブラリの選択の難しさ:膨大なライブラリからどれを選べばよいか分からない そしてSPA型開発では、利用するフロントエンドライブラリによって作り方が大きく変わります。同じ「HTML5」の開発といえど、コードの互換性はほとんどありません。このためライブラリの選択には特に慎重を期す必要があるといえます。 そこで、自分のプロジェクトに合わせた適切なライブラリの選択が必要になるのですが、実際の現場ではこれが非常に難しい。Microsoftからは、クライアントラ
Image Credit : Screenshot <ピックアップ> Voice Assistant Anyone? Yes please, but not in public! ここ数年でぐっと使えるようになった未来機能のひとつに音声入力アシスタントがあります。 AppleのSiri、MicrosoftのCortana、OK Google、最近ではAmazonのAlexaが今後の重要な収益源になる可能性があるという話題もあり、人工知能エージェントとしての役割はチャットボットの盛り上がりもあって改めて注目度が高まっています。 一方でこれを頻繁に使っているかというと、やや疑問符が付く人もいるかもしれません。私も個人的にはあまり使っていませんでした。どうしてなのでしょうか? Creative Strategiesというマーケットリサーチ企業が発表した6月のレポートに興味深いものがありました。こ
こんにちは、iQONグロースハッカー見習いのnaoです!グロースハックブログ、2回目の投稿です! グロースハッカー見習いって普段何してるの?という感じですが、私の場合、コミュニティマネジメントをキーにして、先輩グロースハッカーと一緒にiQONのグロース施策を行っています。 コミュニティマネジメントの一貫として、カスタマーサポートは毎日欠かさず行います。カスタマーサポートというと、問い合わせ対応のイメージが強く、売上には直接関わらないコストセンターだと思われることが多いのではないでしょうか。 しかし、カスタマーサポートは、ユーザーの意見を受け、問題解決を行い、サービスをグロースさせる存在であるべきかと思います。そして、グロースしているサービスはカスタマーサポートにすごい逸話をもっていたりします。 そこで今回は、グロースしているサービスを運営している海外企業4社のカスタマーサポートを挙げて共通
UIを考える前に本質を探る 人と情報の関係が会話(チャット)のようになることに伴い、コンテンツだけでなく UI デザインも、会話の中でどのように表示すると適切なのか考える必要があります。会話型になる UI デザインについて2年前に記事にしましたが、今は状況が大きく異なります。 Facebook Messenger はボットの開発やコンテンツの最適化ができるプラットフォームを発表していますし、Slack Bots は開発者にとって馴染みの深いものになっています。 また、友人のように振る舞うことができる Xiaoice(微软小冰)も多くの方に利用されるようになりました。Xiaoice は、昨年 WeChat でリリースされて以来、数百万のフォロワーがいる人気ボット。同じ技術が採用されているりんなは、 LINE で楽しむことができます。ボットが友達と呼べる日は遠い未来の話ではありません。 チャッ
上: Cheetahの「2016 App Olympics」レポートは、どの国のアプリ市場が競争が激しいかを伝えている。 Image Credit: Cheeta Ad Platform Cheetah Ad Platformが世界9つの主要地域を対象に行った「2016 App Olympics」レポートに掲載されている調査によると、世界で最も競争が激しいアプリ市場はブラジル、メキシコ、アメリカだという。 Cheetah Mobile傘下のCheetah Ad Platformは、5,200万人のAndroidスマートフォンユーザのデータ分析を行い、モバイル端末やアプリ使用状況について調査を行った。iOSのアプリストアには180万、Google Playストアには230万のアプリがあり、毎日数千もの新作がリリースされている。 アプリのスコアカードは国ごとに分類されており、1ユーザが1ヶ月あ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く