アイントホーフェン工科大学の研究者は生きた豚の細胞から人工肉を作り上げた。この研究では生きている豚の筋肉細胞を採取し、培養液で育て筋組織を作ることに成功したという。筋芽細胞は動物の胎児の血液からの栄養分で増殖した。 今回作られた人工肉は1.5cmx0.5cmの小さいもの。研究者によれば味はほとんどしないという。しかしこの実験の成功は将来的には消費のための人工肉大量生産に結びつく大きな一歩である。実現すれば1頭の家畜から100万頭分以上の食肉を作ることも可能になるとのことで、温室効果ガス削減にも効果があるとのこと。 また屠殺やひどい環境での飼育を伴わないため倫理的な反論もない。 IBTimes http://jp.ibtimes.com/article/biznews/091204/45605.html 2 :名無しのひみつ:2009/12/04(金) 18:28:32 ID:PJSGF8s