タグ

2021年4月5日のブックマーク (1件)

  • 【書評】菜根譚 - 本が友達の大人の読書感想文

    どうも。takaです。今回は「菜根譚」についての感想を書いていきます。 菜根譚 (岩波文庫) の内容 菜根譚は、前集222条、後集135条からなる中国明代(1368~1644年)末期の古典です。 主として前集は人との交わり、後集は自然と閑居の楽しみが書かれています。 日では1822年に刊行され、禅僧の間で愛読され、実業家、政治家にも愛読されてきたです。 一番印象に残った言葉 読んで一番印象に残った言葉として、前集55条にある「奢るものは富みて而も足らず、何ぞ倹なる者の貧にして而も余りあるに如かん。能ある者は労して而も怨みを府む、何ぞ拙なる者の逸にして而も真を全うするに如かん」があります。 意味としては、豪奢な人は、いくらお金を持っていても贅沢をするため、お金に余裕が無くなるのですが、貧乏な人は所持金が少ないですが、なるべく出費を抑えるように節約をするため、出て行くお金を少なくするよう

    【書評】菜根譚 - 本が友達の大人の読書感想文