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小説に関するtakafumi1991のブックマーク (9)

  • 【書評】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない - 本が友達の大人の読書感想文

    どうも。takaです。今回は、エンタメ小説界のトップである大沢在昌氏の「小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない (角川文庫)」についてです。 【文庫版】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない (角川文庫) の内容 作家になるために必要な技術、デビューする方法等、作家を志している人のための指南書です。 小説家は「好き」を仕事にしている 小説家は、小さい頃からを読むのが好きで、小説を書くだけでなく、読むことにも多くの時間を使っています。漫画家に憧れる人も漫画を読むのが好きで多くの作品を読んできていると思います。 そうしているうちに「自分でも物語を作ってみたい」という気持ちが生まれ、を書く方にも興味が出てきます。 デビュー出来る可能性が低く、生活面に不安があったとしても、賞に応募しようとするのは、「多くの人に読んで読んでほしいから」、「自分の

    【書評】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない - 本が友達の大人の読書感想文
  • ぼくはコミュ力が低いです - りとブログ

    もうぼくも良い歳なんで、無駄に自分を卑下するつもりもないのですが、それでも客観的に見積もってぼくはあんまりコミュ力高くないと思うんです。 自分の趣味のために時間を割きすぎるので、流行の芸能ネタとかさっぱりわかりませんし、 基的に口下手だし、話題のスポットに出かけて行こうって気もあんまりおきません。 休みの日なんて、いつもの朝活を終えたらあとは、絵を描いて読書してゲームして、美味しいものをべなくてもいいから代わりに飲みたいときに手元にコーヒーがあって、気が向いたら夕方くらいにフラッと散歩ができたらそれで最高です。 ついでに気になってる映画のDVDとかレンタルして見れたらもう大金星です。 あ、あと夜はワインも飲みたいかな。安くていいので。 そんなぼくですが「人当たりがいい」「交流が広い」と周囲の皆様に評価していただいてるのも実感しています。 これはどういうことかというと「リアクションができ

    ぼくはコミュ力が低いです - りとブログ
    takafumi1991
    takafumi1991 2020/02/23
    自分もコミュニケーションが苦手で、どうしようか悩んだのですが、小説を読むとコミュニケーションになるって聞いて読む頻度が増えました。
  • 【書評】虚構推理 - 本が友達の大人の読書感想文

    どうも。takaです。今回は城平京氏の作品「虚構推理」について書いていきたいと思います。 虚構推理 (講談社文庫) ストーリー 怪異達の「知恵の神」となった引き換えに一眼一足の身となった岩永琴子、幼少期に人魚とくだんの肉をべたことで不死身になり、「未来を自分の望むように変えることが出来る能力」を手に入れた桜川九郎の2人が、ある市で事故死したアイドルの姿をしており、夜に現れて鉄骨を振り回し、周りの人を襲うと噂されている「鋼人七瀬」に関する事件を解決させる物語で、また、2人の恋要素も入っています。 真実は絶対に知りたいものか? 現実だと事件が起きたら周りは真実を知りたいと思います。真犯人が誰なのか?なぜ殺人を犯したのか?どうやって殺したのか? しかし、都市伝説等の類の場合、現実的な結果ではなく、その逆を求めているように思います。 ここから、真実は全ての分野、状況において絶対に知りたいこととい

    【書評】虚構推理 - 本が友達の大人の読書感想文
  • 【書評】読者も海外旅行へと誘う小説「スーツケースの半分は」 - 本が友達の大人の読書感想文

    どうも。takaです。今回の記事では、近藤史恵氏の小説、「スーツケースの半分は」(祥伝社文庫)を読んだ感想を書いていきたいと思います。 スーツケースの半分は (祥伝社文庫) あらすじ 以前から海外旅行に行ってみたいけど、なかなか行けず、心の中が満たされていない女性が、フリーマーケットでブルーのスーツケースを偶然見つけ、その魅力に魅かれて購入し、スーツケースから勇気をもらって海外へ旅立つ。これが一部です。二部以降はスーツケースは女性の友人の手に渡り、スーツケースは世界を回ります。 この作品は短編で、語り手は部ごとに違いますが、出てくるスーツケースは同じです。 幸運をもたらすスーツケース 色々な人の手に渡っていくスーツケースですが、このスーツケースは、持っている人の心をスッキリさせてくれます。 この話に出てくる人達は、現状の生活が恵まれていないと思っている訳ではないのですが、将来の不安など、心

    【書評】読者も海外旅行へと誘う小説「スーツケースの半分は」 - 本が友達の大人の読書感想文
    takafumi1991
    takafumi1991 2020/01/04
    視野が広がり、冒険心もくすぶられます。
  • 池波正太郎の小説 鬼平犯科帳 第三巻「むかしの男」読書後のあらすじと感想 - とつとつと

    どうも”とつとつ”です。 totsu-totsu.hatenablog.com でも書きましたが、波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」は、私のお気に入りです。 定期的に何度も読み返している作品で、Kindleに入れていつも欠かさず持ち歩いています。 そんな「鬼平犯科帳」好きの私ですが、今日は、鬼平犯科帳 第三巻「むかしの男(むかしのおとこ)」の読書後のあらすじと感想(ネタばれ)を書きたいと思います。 鬼平犯科帳 第三巻は「むかしの男」で終了です。 ■過去の連載記事 鬼平犯科帳 (一)読書後のあらすじと感想 鬼平犯科帳 (二)読書後のあらすじと感想 鬼平犯科帳 (三)「麻布ねずみ坂」読書後のあらすじと感想 鬼平犯科帳 (三)「盗法秘伝」読書後のあらすじと感想 鬼平犯科帳 (三)「艶婦の毒」読書後のあらすじと感想 鬼平犯科帳 (三)「兇剣」読書後のあらすじと感想 鬼平犯科帳 (三)「駿州・宇津谷峠

    池波正太郎の小説 鬼平犯科帳 第三巻「むかしの男」読書後のあらすじと感想 - とつとつと
  • 『余命10年』 - ゆうべによんだ。

    『余命10年』 小坂流加 余命10年というタイトル。 不遜ながら、(物語として描かれる)余命宣告にしては比較的長い余命だと、このタイトルを初めて目にした時に思い、興味を惹かれた。 おまけに個人的に好きなloundrawさんがカバーイラストを担当されているということで。手に取ってみることに。 以下、特段結末に触れることなく感想を書いていますが、最後に「私が読む前にできれば気が付きたくなかったこと」に関してつらつらと書いているので、未読の方は最後の部分は読まれない方が無難かと思います。 あらすじ 20歳になった茉莉は不治の病にたおれ、余命10年を言い渡される。 一度大きな入院はあったものの、それ以降は穏やかに生活することができるようになったものの、何をするのにも「自分は未来がない」のだという思いが先行してしまう。 趣味や人付き合いや恋愛......どれも、きっと最後まで遂げることはできないのだ

    『余命10年』 - ゆうべによんだ。
    takafumi1991
    takafumi1991 2019/03/01
    この本読みましたけど、主人公の辛いシーンとか思わず目を伏せてしまいました。
  • 『魔眼の匣の殺人/今村昌弘』:待望の「屍人荘の殺人」シリーズ続編です♬

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    『魔眼の匣の殺人/今村昌弘』:待望の「屍人荘の殺人」シリーズ続編です♬
    takafumi1991
    takafumi1991 2019/02/27
    屍人荘は怖かったです・・・。
  • 芹沢央さん『悪いものが、来ませんように』読みました - ドリームの日記

    屋で時間潰さなきゃいけなくてウロウロしてるときに見つけたんですけど、タイトルがもうオシャレじゃないですか? 『悪いものが、来ませんように』。絶対来るじゃん、悪いもの。来ませんようにっつったらもう来るじゃん。なぜなら小説だから。 ということで、あんまりあらすじとか読まないで完璧タイトル買いをしました。 あのー、ネタバレとか普通にしますけど、どんでん返し、どんでん返しがあるって明記されてるんですよこの。ちゃぶ台ひっくり返されますよ~~~って宣告されたうえで席についてるんですこっちは。知ってんだから、ひっくり返されるの。ちょっとやそっとのタイミングじゃビビんないですよねそりゃ。いつひっくり返されても良いように体勢整えてんだから。 こりゃすごいの来るぞ~~~~めっちゃ体勢整えてんのに、すげえ隙ついてひっくり返してくるぞ~~~と思ってたら、ただただ普通にひっくり返すから「え、まじで?」っつって普

    芹沢央さん『悪いものが、来ませんように』読みました - ドリームの日記
  • 辻村深月氏が描いた人間の「死」について - 本が友達の大人の読書感想文

    ツナグ (新潮文庫) 今回は、2012年に刊行された辻村深月氏の作品、「ツナグ」を読んだ感想について話していきたいと思います。結構前の作品だったんですね・・。 ストーリー 独立しているものだと思っていたが、それは違った 人は死んだらどこに行くのだろうか? もし死者に会えたらどうするか 全体の感想 ストーリー 人は、どう足掻いてもいずれ死ぬ。そして人は死ぬと、葬式が行われ、体は高温で焼かれて骨だけになり、49日後にお墓に収められます。そしてその人とは話すことも、その人の顔も遺影やアルバム写真等でしか見ることも出来ません。 この作品は、生涯に1回だけ、生者と死者の仲立を務める「使者」を通じて現世に生きている人間が死んであの世にいる人間に会うことが出来る。 そして、その噂を聞いて、亡くなったアイドルや親、親友等に会いたいという依頼を頼み、使者はそれを受けて使者と交渉し、会うかどうか、死者に交渉を

    辻村深月氏が描いた人間の「死」について - 本が友達の大人の読書感想文
    takafumi1991
    takafumi1991 2019/02/18
     後悔しない生き方。それをするのが良い。
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